本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

村上春樹の提言。

2011-06-12 03:08:37 | web・メディア
沖縄では梅雨明けしたそうだが九州・本州以北は梅雨はまだこれからである。管は被災地を訪問し現場の責任者と会談したが、今になって瓦礫だ、復興だ、2次補整だと云々するのはいったい何のためか。つまりは自分の居残り・続投表明のために被災地を利用しているだけのように思えて来る。管は瓦礫の間を飛び交い腐臭を放つハエ以上の存在ではない。*村上春樹の提言が話題になっている。効率化の過剰なまでの追求があの大惨事を招いたというのだが、果たしてそうか。第一、文明とはそもそも効率化の追求なのである。人の移動も物資の輸送も「揺り籠から墓場まで」、我々の生活は全てが日々「効率化」「合理化」目指して展開されて来たわけである。それには電気が必要必須とあらば、「じゃあどんどん発電しましょう♪」となって、核だろうと何だろうと「大丈夫、大丈夫♪」で「効率的な」生活を享受して来たのが我々である。それを今更方向転換など出来るのだろうか。我々はそんなに賢い存在だろうか。他国を脅すにも「通常兵器」より「核兵器」の方がより「効率的」だと考えているのが我々ではないのか。いずれにせよ、賛否両論を呼びそうな村上発言である。w . . . 本文を読む