本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

小沢主導による「震災復興」に期待する。

2011-06-14 13:48:30 | web・メディア
総理(頭)を民主党から出すったって、閣僚その他は今の無能議員らが部署を代えてずらずら順番で出て来るだけだとしたらそれこそ「時間と金の無駄」そのものであって、仙谷が言ったように「管内閣以上のことは出来ない」内閣の陣容となる。管は「ガレキだ!」と言われると早速現地訪問して「やります!やります!」のリップサービスに走るという有様である。まったく安っぽいというか、我々も舐められたものである。ボケが!言う前にやれ!面倒だから民主党は即刻自公に「大政奉還」するか、もしくは「大分裂」して雲散霧消するかが一番手っ取り早いのである。ああいう人間しか総理に選べなかった民主党全体が駄目なのではないか。でも「民主党をぶっこわせ!」というこの主張は、私は取り下げるというかまだ保留しておきたいと思うに至った。その理由は「分家」の方に少し書いたが、要は小沢御大の意向をやっぱり優先するということである。彼はまだ民主党を見捨てていない。見捨てるどころかいずれヘゲモニーを管・仙谷一派から取り返して、民主党を再生させたいという希望をまだまだ持ち続けているようなのである。だからこの事態に至ってもおたおたすることなくむしろ悠然としている。目下他に有力な政治勢力が出現したわけでもなく、自公という古証文に期待するくらいなら、豪腕小沢の率いる「再生民主党」に期待した方がまだ上がり目があるのではないか。というわけで、予想される民主党両院議員総会で小沢がどんな手を打って来るかをまず見定めたい。駄目元で、小沢に期待である。駄目だったら自公だ。 . . . 本文を読む