少し前まで、愛犬の朝夕の散歩時、
朝は暗く、夕方も暗く、ともすれば同じ時間だったりして、どっちがどっち?
空を見上げても暗く、朝か夜か分からなかったのに、
今は、朝も夜も明るいのだ。どっちがどっち?
暗い時は懐中電灯を首からぶら下げて、
愛犬の○○をしっかり照らしてペーパーでつかみ取ったものだ。
それが、懐中電灯要らなくなった。
だって明るいから見えるから。
ああ、私の人生、またまた始まった。
シフトで早く起きなければならないとき、
秋から冬にかけて日が短くなっていく時のわびしさ、さびしさ、悲しさと言ったらない。
暗さもさることながら寒さも身にしみた。
朝も夜も真っ暗な中散歩した。
あれはつらかった。
まあ、一年を通して、暗くなったり明るくなったりを繰り返しているのだけれど、
やっぱり今のこの時期はいい。
このままずっと時が止まればいいと願う。
ああ、しかし、太陽は傾き続け、ついに沈んでしまった。
夜は人工の光の中だからあんまり輝いていないんだよね。
太陽さん、また明日逢いましょう!