フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

若いちから

2019-03-22 23:40:24 | 美しく生きるという事

若いちからとは、人でいえば何歳くらいでしょうか?

0~20歳くらい?

年齢じゃないよ!と言われる方もいらっしゃるでしょう。

私は、それを、「芽吹くちから」と言い換えてもいいと、今日感じました。

 

5日間入院して、一週間会社休んで、

その間私の記憶はぽっかり抜けております。

(うそうそ、業務的にどっか抜けているんじゃないかなって思っているだけ)

季節も2月から3月に変わりました。

そしてあれだけ寒くて辛かった日々が、今はほんわかと温かく、

前のようにつらいと感じません。

元気が出来てきたのです。

 

私の家にはシンビジュームの鉢植えがあり、

今ピンクの可愛い花を咲かせています。

こないだ、犬がぶつかって頭のつぼみを折ってしまいました。

私は見つけざま「またかよ、コノヤロー」と少しばかり犬を怨んだのですが。

しかし、このシンビジュームと言う花は生命力が強く、花瓶に挿しても長持ちします。

今回も水に挿しました

すると、つぼみが少しずつ開いて、明日にも咲きそうです。

 

また、アイビーも水栽培しているのですが、

寒い間芽が伸びずにもう枯れてしまったのではないか、と思っていたら、

なんと、小さな緑の芽が出ているではありませんか。

枯れていたわけではなかったのですね。

寒い時期を耐えていたのですね。

 

この時期、春が来るというのはそういうことなんだな、とすがすがしく感じました。

ソメイヨシノも開花しました。

芽吹くちから。

そういう時期になりました。

人の心の中にもそのちからがあると私は信じています。

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