私が20代前半に10代後半でデビューした
女の子達(歌手や女優さん)が、
揃いも揃って50代に突入しました。
『わ~い、50代よ!』
何だか嬉しそうですね。
キャピキャピしてますね。
オババはそれを斜に構えて見ています。
50歳になりたてのころは、
特別感があって、確かに浮かれていたわ。
でも、そんなの一時の事よ。
色んなものを失いかけて、
どうにも身動き取れない中途半端な時期だと気付くわ。
50代も5年も過ぎれば特別感なんてありません。
それどころか、もう射程距離に迫っている、
60歳をどう受け止めようか、悩みます。
間違いなくそれはやってくる。
体の老いはキチンと受け止めつつ、
見かけとか元気さとか筋肉つけるとか
姿勢とか髪型とか服装とか
それは、何歳だから、と、決めつけたくないと思います。
今は、逞しくなりたいです。
力持ちのオバサン、いいでしょ?
それも、華奢なのに力持ち。
足腰も強くて階段も平気で上っちゃう。
しかもそれをひけらかさない。
威張らない。
淡々と、飛んでもないことをやってのける。
つまりね、
女にとってとっても気になる、
『○歳』から解放されること。
それが出来るかな~。
てか、それをしないと生きていかれない、
というのがほんとのところだよ。
体の改築は結果が分かりやすいから、はまりやすいよね。
それで生涯自信を持てるなら安いもんだよ。
……飽きたときが怖いね(笑)