秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

「面神楽」本殿前で初奉納する

2020-11-16 00:29:02 | 日記

神奈川・三浦の伝統芸能「面神楽」 
海南神社本殿前で初めて奉納
11/15(日) カナロコ 

コロナ禍のため一般公開せず、本殿の前で
奉納した面神楽=海南神社

三浦市指定重要無形民俗文化財の伝統芸能
「海南神社面神楽」が13日夜、三浦市三崎
の同神社で奉納された。

同神社に伝わる面神楽は、主に日本神話を題材
に演じる仮面黙劇の神事。例年2日間にわたって
行われるが、今年は新型コロナウイルス感染症
防止のため一般公開せず、本殿の前で2演目だけ
舞った。

バチと太鼓のリズムに乗り、同神社の面神楽保存
神楽師会メンバーが国家の安泰などを願う「国固め」
と獅子舞を奉納した。湊不二雄会長は「本殿の前で
奉納するのは初めて。来年は新型コロナも収束し、
神楽殿で披露したい」と願っていた。

夜にきらめく「冬のひまわり」 神奈川・寒川町 
15日までライトアップ
11/15(日) カナロコ 

ライトに照らし出され輝く「冬のひまわり」
=寒川町

満開となった冬咲きのヒマワリのライトアップが
15日まで、寒川町一之宮の川とのふれあい公園
で行われている。コロナ禍の中、夜に輝くヒマワ
リを見て明るい気持ちになってもらおうと、同町
観光協会が初めて実施した。

相模川沿いにある同公園の花壇に植えられたヒマ
ワリ約5千本が発光ダイオード(LED)の白い
ライトで照らし出され、周辺を鮮やかに彩っている。
会場を訪れた親子連れらは、黄色で一色になった
花壇をバックに記念撮影をしていた。

温暖な気候の同町内では冬咲きのヒマワリが栽培
され、10月末から11月中旬にかけて10万本
以上が開花。「冬のひまわり」としてPRしている。
同協会の泉珠望さんは「ヒマワリの黄色は幸せの色。
元気に開花した様子を見てほっとした気持ちにな
ってもらえれば」と話した。

秋の散策で紅葉楽しむ
いせはら塔の山公園
タウンニュース

昨年の参加者ら

秋の紅葉ハイクが11月29日(日)、いせはら塔の
山緑地公園で行われる。午前10時〜午後3時。
参加無料。雨天中止。

同公園のパークセンターから聖峰まで、紅葉と
相模湾の眺望を楽しむハイキング。小学生以上
(小学3年生以下は保護者同伴)対象で定員30人。
当日は弁当や水筒などの持参を。受付は電話また
は窓口で。(問)【電話】0463・95・5551

神奈川県公園協会(いせはら塔の山公園)
伊勢原市三ノ宮1804
TEL:0463-95-5551
http://www.kanagawa-park.or.jp/isehara/

ライトアップは午後6時~同8時。問い合わせは、
同協会電話0467(75)9051。

来年の干支、木目込み人形で
参加者全員作業に集中
タウンニュース

筋彫りされた牛の人形に布を押し込む参加者

渋沢公民館(村山明館長)が11月4日、木目込
(きめこ)み人形を作る教室を開催。10人が参加し、
来年の干支である「丑」を制作した。

木目込み人形は桐塑または木で作られた人形に
筋彫りを入れ、目打ちなどで布を押し込み仕立
てていく人形。同公民館の恒例行事で、およそ
20年にわたり木目込み人形を制作している渋沢
在住の鈴木八重子さんが講師となり、指導した。

当日、参加者らはヘラと筋彫りされた牛の人形
を手に真剣な表情で挑戦。ヘラで溝にちりめんを
押し込む作業に四苦八苦し、鈴木さんに積極的に
質問していた。

鈴木さんは「ちょっとなら失敗しても補修できる
から大丈夫」「上手く手の中で人形を回転させて」
「部屋が乾燥しているから、のりはちょっとずつ
付けて」などアドバイスし、時には手伝いながら
指導を行った。

申込受付中
森の中のお洒落な音楽会
12月13日 奥津国道美術館
タウンニュース

くずは渓谷公園隣りの奥津国道美術館(秦野市
曽屋1758)で12月13日(日)、ミュージア
ムコンサート「ヴァイオリン・フルート・ピアノ
によるクリスマスコンサート」が開催される。

開演は午後3時(午後4時30分終演予定)。
デザートセット付き・入館料込みで、一般
3500円、小学生以下1500円、2歳以下
は膝上鑑賞無料。

森の中の音楽会として人気のミュージアムコン
サート。地元に居ながらにして生演奏が聴ける
のが魅力。「秦野にもっと音楽を!」と音楽を
通して地域貢献活動をしている音楽家・石井貴
子さん(ヴァイオリン)がプロデュースしている。
今回出演するのは、石井さんをはじめ、山田芳
恵さん(フルート)、渡辺ふみえさん(秦野市
在住・ピアノ)の3人。演奏曲目は「花のワルツ
(チャイコフスキー)」「アメリカ小二重奏曲
(ドップラー)」など。それぞれのソロやアン
サンブルによるクラシック曲を中心にしたプロ
グラムでクリスマスムードを堪能できる。館内は
コロナ対策を実施。限定30人(定員になり次第
締切)。申し込みは、奥津国道美術館
【電話】0463・26・7312
(午前10時〜午後4時)へ。水・木休館。

石井貴子さん

山田芳恵さん

渡辺ふみえさん

鎌倉のバイオリニスト・小林美樹さん 
横浜で17日公演
11/15(日) カナロコ

ソニーミュージックから初のメジャー
アルバム「アンソロジー」を発売した
小林美樹さん=東京都港区

鎌倉在住のバイオリニスト小林美樹さん(30)
が17日、横浜市栄区の区民文化センターでコン
サートを開く。「歌と踊り」をテーマにした
メジャー初アルバム「アンソロジー」に収めた
楽曲を披露。小林さんは「音楽に身を委ねる
心地よい時を楽しんで」と呼び掛けている。

コンサートは、クラシック初心者向けに同館が
2007年から続ける「午後の音楽会」。国内
外の主要オーケストラと共演してきた小林さん
のソロ出演は2回目で、「スケルツォ・タラン
テラ」などを15年間愛用する1928年製の
バイオリン「ハンニバル・ファニオラ」で披露
する。

午後2時開演。入場料2500円。問い合わ
せは、同センター電話045(896)2000。

どんな丑、描く? 京急、
ヘッドマークのデザイン募集
11/15(日) カナロコ

応募ヘッドマークを取り付けた2020年
正月の京急大師線車両

京浜急行電鉄は、来年の元日から大師線で運行
する車両につける干(え)支(と)をデザイン
したヘッドマークを募集している。正月用ヘッド
マークは毎年公募しており、来年で12年目。
2021年の「丑(うし)」で干支が一回りする。

募集期間は23日まで。「2021」「丑」
「川崎大師」の文字を入れるのが条件で、サイ
ズは縦480ミリ、横430ミリ。手書きのほか、
デジタルデータでも応募できる。

例年500点近くの応募があるといい、優秀作
2点が、1月1日から2月3日まで大師線を走
る車両(1500形)の前後に掲示される。

優秀作の応募者には京急百貨店ギフトカード
3万円分やヘッドマークのレプリカなどが贈ら
れるほか、12月29日に京急ミュージアム
(横浜市西区高島)で行われるイベントで、
展示車両(デハ230形)にヘッドマークを
自ら取り付けられる特典がある。すべての応募
作品は、12月30日から2月3日まで、川崎
大師駅の構内に展示される。

手書きは所定の応募用紙(京急電鉄ホームページ
からダウンロード可)に描いたものを、デジタル
データはCD─Rデータとプリントした画像を、
〒220─0011、横浜市西区高島1の2の8、
京急アドエンタープライズ「京急大師線ヘッド
マークデザイン募集係」まで郵送する(当日消印
有効)。応募の詳細や問い合わせは、京急ご案内
センター電話03(5789)8686、
045(225)9696。

住宅街、イノシシとヤギ「お友達」 
実は深刻な状況
11/15(日) 熊本日日新聞

ヤギと“交流”するイノシシ
=9月15日、宇土市(前田寛さん提供)

熊本市南区に接する宇土市。市中心部には、
JRの駅や大型量販店が並び、熊本市の市街
地から車で約30分という利便性の高さから、
ベッドタウンとしての人気も高い。

【動画】住宅街にイノシシ ヤギと〝交流〟

「野生のイノシシと飼われているヤギが遊ん
どるけん、取材せんですか」。9月中旬、読者
から支局に電話が入った。現場は市中心部に
ある支局から北西に1キロほど。市役所からも
南西に1・5キロほどしかない。市道沿いの
閑静な住宅街の一角で、とてもイノシシが出
るとは思えない場所だ。

現場に駆け付けた時にはイノシシの姿は既にな
かったが、電話をくれた近くの前田寛さん(71)
から、写真と動画を見せてもらった。

ヤギは近くの高齢者施設で飼われている2歳の雄。
つながれている空き地で、小型のイノシシと30分
ほど“交流”を続けたという。お互い尻尾を振り
合ったり、一緒に跳ねたり楽しそうに遊んでいる
ように見えたという。

イノシシは集まった人たちが5メートルほどの距離
に近づいても逃げず、住民がちぎったパンを投げる
と逃げ出したらしい。「みんな『かわいか、かわ
いか』と写真を撮っていましたよ」と前田さん。

種類が異なる動物の交流という一見、心温まる風景。
だが翌日、市農林水産課で写真を見せると、鳥獣害
担当者は「ついにここまで…」と頭を抱えた。同じ
日には、近くの住宅街の公園でもイノシシが目撃さ
れていた。「住宅地なので猟銃や猟犬を使うわけに
はいかず、現状ではイノシシを追い払うことしかで
きない」

今回はイノシシがヤギと戯れていただけ。しかし、
一住民として冷静に考えると「散歩中に出くわし
たらどうしよう」「そもそもイノシシはいつ活動
するのか」と不安になった。

市の担当者に重ねて尋ねてみたところ、市内での
イノシシの捕獲数は昨年度で646頭と、ここ
10年で約30倍になったという。知らなかった
とはいえ、すさまじい増加ぶりに驚いた。

市は、田畑を荒らす有害鳥獣とみなしたイノシシ
の成獣を駆除した場合、国の鳥獣被害防止総合対
策交付金に市単独分を加えて、1頭につき1万
2千円を支払う。ただ、市内に猟友会員は50人
ほどいるが、実際に活動しているのは30人に満
たないという。

市の担当者は「目撃情報はすぐに寄せられるが、
イノシシは賢くてわなを仕掛ければすぐに捕らえ
られるわけではない」と困惑の表情を浮かべた。

ヤギと交流したとみられるイノシシは、1カ月
近く周辺で目撃され続けた。10月中旬、住宅街
で市職員と猟友会員が数人で網を使ってイノシシ
を捕まえたと聞いて、少しほっとした。

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