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小田原の春の文化や芸術

2017-05-25 00:59:03 | 日記
小田原市市展
芸術家の登竜門が70年 文化
参加型イベントを初開催


1995年からデザインが統一されたポスター

「市展」の愛称で親しまれる小田原市美術展覧会が
生涯学習センターけやきで5月24日(水)に開幕する。
70回目となる今回は、初の試みでワークショップなど
が企画されている。




相州美術会、小田原美術会、小田原写友会の主催で
戦後まもない1948年に誕生した市展。物資も乏し
い混乱期とあり準備も一苦労だったものの、城内小学校
(現・三の丸小学校)の講堂に82点の作品を集めて開催
にこぎつけた。


市制10周年記念展として市が主催した3回から、出品数
も飛躍的に増加。27回から出品資格者を小田原市民に
限定、59回からは高校生にも門戸を開くなど、地元の
芸術愛好家の登竜門的な催しとして発展した。

「市展」の大きな2文字が目をひくポスター=写真=は、
飯田岡の齊藤四郎さんが95年に考案。

「こだわりは遠くから見てもインパクトがあること。
明るい赤にしたかったが、戸外に掲示される際、日に
焼けても色あせないよう黒を混ぜたのも工夫点」と
齊藤さん。以来23年にわたり同じデザインが採用され
ている。


市展の意義について、元高校の美術科教諭で西相美術
協会会長の田隝佳子さんは、「客観的に自分の作品を
評価できる機会。他と比べ、課題を見出せる」と解説。
「地方都市が開催する展覧会で、これだけ長い歴史を
もつのは数少ないのでは」と語った。


会期は前期が5月24日(水)〜28日(日)、後期が
6月7日(水)〜11日(日)。午前9時半〜午後6時
(各期最終日は4時)。近年は来場者が減少傾向にあ
ることから、市は「芸術に興味をもつきっかけになれ
ば」と5月27日(土)と6月10日(土)に美術体験の
ワークショップやコンサートなどを企画している。
(問)市文化政策課【電話】0465・33・1706




真鶴町

二、三日前に電車で真鶴まで用事にいった。

駅からでて、しばらくするとすぐ、坂ばかりで歩き
難い事実にでくわす。

ヒトは少ない。午前中だったが地元の老人がちらほら歩いてた。

たしかに過疎地指定されそうな雰囲気十分。

いつでも町長は過疎にならないよう、ちえをしぼらなければならない。

若者を誘致しても目玉が漁港だけならヒトはこない。

車やバイクがなければ暮らせないくらい坂だらけです。

まずは坂道対策をして暮らしやすい町にする工夫を。

今のままでは、ちょっと散歩と家からでる気にならんのではないか。

坂道対策として自由に利用できる立ち乗り電動車シェグウェーを100本

導入する。村民に限らず観光客はもちろん、だれでも自由に利用する

ことができるようにするとか。極端なこといえばすべての車をしめだし

て電動立ち乗りカーだらけにする。

過疎債活用、願っていた 社会
町のグランドデザインに弾み


町政報告会で語る町長

真鶴町が県内初の「過疎」地域に指定された事を受け、
4月22日の町政報告会で今後の流れを町民に説明、
宇賀一章町長が国の支援策を前向きに活用する方針
を語った。

国は自立支援策の一つとして「過疎債」を用意して
おり、町の事業に従来の補助金と過疎債を組み合わ
せれば、町税を充てる負担割合をさらに減らす事も
できる。




町側は「過疎という名前は観光イメージダウンかも
しれないが南伊豆町や松崎町、函館市も過疎地。国の
支援でできなかった事ができるようになるチャンス」
と説明。支援を得るためには「市町村計画」が必要で、
町は策定にむけパブリックコメントなどを取り、12月
の議決を目指すという。


宇賀一章町長はこれまで県などに過疎債の利用を繰り
返し要望してきたものの、過疎地の要件を満たさなかっ
た経緯を説明。駅前周辺や真鶴港、岩漁港などを対象
とした「グランドデザイン」への意欲を示した。

来場者からは「自立できなければどこかと合併か」な
どの質問も上がったが「独自で頑張る。合併するつも
りはない。本来の人口に戻す努力は必要」と断言した。




真鶴は人口減少数や財政力などで県内初の過疎地と
なったものの、全国1718市町村のうち約半分は
過疎地。下田市も今回過疎地入りした。人口が県下で
最も少ない清川村は宮ケ瀬ダム関連の税収で財政が
真鶴より安定しており、過疎要件に該当しなかった。


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