秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

賑々し大道芸の街は秋

2022-11-13 00:07:03 | 日記

厚木で国際大道芸始まる アーティスト
の妙技続々、にぎわう市街地
11/12(土) カナロコ

高さ9メートルの棒の上で逆立ち
するパフォーマンスを見せるアスタ
リスクノヴァのTAKUYAさん
=厚木市寿町の厚木中央公園

アクロバットやジャズ、コメディーなど
さまざまな大道芸を楽しめる「にぎわい
爆発あつぎ国際大道芸2022」(厚木
市主催)が12日、小田急線本厚木駅周
辺の中心市街地で始まった。30組約50
人のアーティストが多彩な芸を披露した。
13日まで。

新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。
厚木中央公園(同市寿町)や同駅前北口
広場、一番街通りなど数カ所に分かれて
大道芸が演じられた。

厚木中央公園では午前11時半から、男女
2人組アクロバットのAsterisk 
NOVA(アスタリスクノヴァ)が演技。
2019年にタイ・バンコクの大道芸の
世界大会で優勝した男性TAKUYAさ
んは、地上9メートルの金属ポールの上
で逆立ちする妙技を見せ、盛大な拍手が
湧いた。女性のSAIKAさんも、高さ
3・5メートル、幅わずか10センチの
平均台上で前転する技を披露した。

一番街通りでは、ジャズバンドの楽しい
演奏やタンゴを踊る足長パフォーマンス
などが登場。同駅前広場ではコミカルな
パフォーマンスが演じられ、中心市街地
は夕方まで多くの来場者でにぎわっていた。

水に浮かんで、流れてくるパフェや
料理…思い出の甘味処を再現 湯河原
11/12(土) カナロコ 

店内のリバーカウンターからは、注文
したあんみつやパフェが流れてくる

あんみつやパフェを流水に浮かべて提供
する風変わりな飲食店が、人気を呼んで
いる。湯河原町宮上に店を構える「流甘
味(りゅうかんみ)むろさだ」。同所で
創業した元商店の名を受け継ぐコンビニ
が昨年閉店したことをきっかけに、4代
目オーナーの室伏美樹さん(46)=同町
=が「地元を元気にする店を残したい」
と一念発起し、幼い頃祖母に連れて行っ
てもらった思い出の“流れる甘味処”を
再現させた。

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パフェなどが流れる店内とオーナー

同店は町営都市公園近くの温泉場に今年
3月にオープン。木目調のカウンター席
に水が流れるレール「リバーカウンター」
を備え、水に浮かんだデザートや軽食が
ゆっくりと目の前を流れていく。注文票
もトレーに乗せて流し、できあがった料
理ももちろん、水に浮かんで運ばれてく
る。室伏さんは「目で見て楽しい夢のよ
うな飲食店は、子どもたちに大人気」と
笑みを浮かべる。

埼玉県出身で元会社員の室伏さんは約10年
前、長女とともに湯河原町に移住。親族の
跡を継ぐ形でオーナーになった。約100
年前に酒類を販売する商店として創業した
店は、1988年ごろから「コミュニティ・
ストア」の湯河原むろさだ店として運営し
ていたが、新型コロナウイルスの影響で本
部が撤退。同店も準じて昨年に閉店した。

その後、空き店舗に入るテナントを探した
ものの「なかなか見つからなかった」とい
う室伏さんは、コロナ禍などの影響を受け
た事業を対象とした県の補助金制度を知り、
新規事業を検討。「申し込み期限まで1カ
月しかなかったが、経営の素人ながら何か
できないかと頭をひねっていた」と振り返る。

思い浮かんだのは、幼少期に祖母と訪れ
た地元・埼玉の甘味処だった。「流れて
くるデザートが魅力的で、幼いながらに
全国展開だと思っていた。いつか娘にも
体験してもらえたら」。あの思い出の甘味
処を「湯河原にも作ろう」と決意した瞬間
だった。

ただ、開店に当たっては並々ならぬ苦労
が待ち受けていた。静岡県沼津市で流れ
るスイーツの店を経営し、埼玉の思い出
の店での勤務経験もある店主に“弟子入
り”して、メニュー作りやリバーカウン
ターの仕組みなどのノウハウを習得。町
商工会や町内の看板制作会社などにも協
力を仰いだといい「店作りに関して全く
の素人だが、子ども時代の憧れを再現す
ることができて感無量」と感謝する。

昭和レトロな雰囲気漂う埼玉県と静岡県
の甘味処に尊敬の意を込めて、メニュー
にあんみつやうどんをとり入れた。「地
元素材を使うなど、湯河原らしさと今っ
ぽさにこだわった」という室伏さん。
「流れるデザートが、湯河原の新しい名
物として老若男女に親しまれるようにな
れば」と期待を込めている。

午前10時から午後5時まで。水曜定休。
問い合わせは同店、電話0465(62)
2016。

横須賀・浦賀の名所巡りイベントが
スタート 熱気球の姿に歓声
11/12(土) カナロコ 

熱気球の搭乗体験は中止されたが、
徐々に膨らんで立ち上がる様子が
公開された=横須賀市浦賀

産業遺産が残り、ペリー来航の地として
の歴史がある神奈川県横須賀市浦賀地区
の魅力に触れられる観光イベント「メグ
ルプロジェクト」が12日、始まった。
約千隻の船を造った工場跡地「浦賀ドッ
ク」や旧陸軍の軍事施設「千代ケ崎砲台
跡」などが一般公開された。

1871(明治4)年、日本人の手によ
って初めて熱気球が上げられたのが市内
だったことにちなみ、熱気球の体験搭乗
が企画された。あいにくの強風のため、
搭乗は中止されたものの、会場に熱気球
が姿を現すと来場者から歓声が上がった。

イベントは12月11日までの土日・祝日
の11日間行われ、夜の浦賀ドックをライ
トアップして行うコンサートなど、浦賀の
名所を満喫できるさまざまな企画が同時開
催される。

二宮の竹で紙すき
地元の資源活用案を継承
タウンニュース

紙すきを体験する子どもたち

二宮の竹の繊維を使った紙すき体験が
10月3日、コミュニティスペース太郎
の家で行われた。

道具一式を所有していた神保智子さんが、
町内に住む松川奈月さんからの依頼に応
じたことで体験会の企画が実現した。神保
さんは、自身が所属している樹木・環境
ネットワーク協会で2006年頃に二宮
で竹林整備をしていた中で、竹紙づくり
に取り組んでいた。竹紙のはがきやうち
わ制作のワークショップをさかんに行っ
ていたが、16年に二宮での活動が解散。
神保さんは竹紙づくりに必要な用具や材料
などの一式を全て引き取り、保管していた
という。

体験者らは竹から取って保存されていた
繊維を杵と臼で叩いて細かくし、水で溶
かして紙すきに挑戦。均一にすくのに苦
戦しながら、夢中になって取り組んだ。

松川さんは10月16日にも竹紙のしおり作
りのワークショップを開いた。「子ども
と何かやれたら楽しいなと思った。体験
から、二宮の竹のことや自然について知
るきっかけになれば」と今後に期待を寄
せている。

大作・力作ずらり
幼児から大人の美術展
タウンニュース

生徒作品
(美術展の案内はがきより)

大磯町と平塚市に教室を構える青い鳥
アートスクールと、アール・ヴィヴァン
湘南の美術展が、11月18日(金)から
20日(日)まで平塚市中央公民館市民
ギャラリー(平塚市追分1の20)で開
催される。

同スクールに通う4歳児から高校生、
美大受験生、成人コースの大人たちに
よる絵画やデッサン、デザイン、陶芸
オブジェ作品などの大作・力作を展示。
学校行事の思い出や動植物などを子ど
もたちがのびのびと描いたクレパス画
や水彩、油絵なども並んでいる。

時間は午前10時から午後6時(20日は
午後5時)まで。問い合わせは青い鳥
アートスクール【携帯電話】090・
7205・1058へ。

秦野市東中
タイムカプセルを開封
卒業生90人 手紙受け取る
タウンニュース

集まった卒業生ら

秦野市立東中学校で11月3日、タイム
カプセル開封式が行われた。創立50周
年を記念し26年前の1996年度に埋
められたもので、当日は約90人の卒業
生が集まり、自分に向けた手紙を受け
取った。

タイムカプセルには当時の生徒全員の
「2020年の私」に向けて書いた手紙
と、生徒手帳や記念式典の写真など封入。
中庭に埋め、開封は2020年11月3日
と決めていたという。

期限が近付くにつれ、当時の生徒会長で
ある鈴木恵一郎さん(40)を中心に有志
が集まり、準備を進めていた。しかし
コロナ禍により20年、21年と延期に。
感染状況が落ち着いてきた今年、よう
やく感染対策を講じて実施できること
になった。「やっと開封できるという
想いでいっぱい」と鈴木さんは話す。

開封式には1996〜1998年度の卒
業生のほか当時の教諭が参加。はじめに
鈴木さんが「久しぶりに東中に来て、改
めて自然の多さや懐かしさ、秦野の良さ
を感じている。懐かしい顔ぶれも多い。
近況などを話し、今後に繋げる機会にし
てほしい」と挨拶した。また当時の校長・
原正一さんも駆け付け「皆さんの顔を見
ると、社会人の中堅として活躍している
様子が見てとれる」と教え子の成長を祝
った。

タイムカプセルの開封にあたり、実は
工事の関係ですでに掘り起こされていた
こと、校長室に保管されていたことなど
が告げられ会場から笑いが起こる場面も。
参加者が見守る中、立候補者と原さんの
手で開封されたタイムカプセルにはクラ
スごとに茶封筒に入れられた手紙が詰ま
っており、受け取った卒業生らは、手紙
を読んで楽しそうに昔を振り返っていた。
当時3年生だった女性は「書いた内容を
まったく覚えていなかったので面白かっ
た。久々に卒業アルバムを開いてみよう
と思う」と話した。

手紙は2023年3月末まで同校で保管
される。鈴木さんは「事前に教頭先生宛
に連絡をしてもらえれば、学校で受け取
れます。ぜひ思い出の手紙を受け取りに
母校に足を運んでほしい」と話している。
問い合わせは同校【電話】0463・
81・0082へ。

開封されたタイムカプセル

「ザル菊」見ごろに
戸川公園で6種800株
タウンニュース

見ごろを迎えたザル菊
=11月7日撮影

県立秦野戸川公園(堀山下1513)で
ザル菊が咲き始めている。今年は同園の
パークセンター前に800株が植栽され、
黄色、赤、白、ピンク、オレンジの鮮や
かな花が園内を彩っている。同園による
と今週末に満開となり、11月20日ごろま
で楽しめるという。

ザル菊は一株に4000個ほどの小菊が
重なりドーム状になる姿が、ざるを連想
させることでその名がついたとされる。

 

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