秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

十字町著名人住む明治かな

2024-05-24 00:15:48 | 日記

十字町商店会
まちに住んだ著名人の記録
歴史冊子「ヒストリア」刊行
タウンニュス

「めヒストリア」メンバー
の金子さん

小田原市南町の十字町商店会がこのほど、
明治から昭和にかけて小田原で暮らした
著名人を紹介した冊子「十字町ヒストリア」
を刊行した。260頁に及ぶ力作には、
山縣有朋や伊藤博文、北原白秋、谷崎潤一
郎など約150人の足跡が収められている。

今はない「十字町」は明治期の小田原に
あった町の一つで、現在の南町と本町、
城山の一部。

三井物産の初代社長を務めた益田孝が明治
後期、市内に居を構えて始めた茶席。そし
て大正期に建った結核の療養施設。2つの
要素が重なったことで経済人や政治家、
文化人まで含めた多彩な顔触れが十字町
周辺に住んだとされる。

今回の冊子は2冊に分かれ、1冊目
「多くの著名人に愛された十字町」
(180頁)には人物の記録や歴史を
イラスト、地図などで紹介。2冊目
「十字町界隈の記録」(80頁)ではこ
れまで同商店会が実施した企画展やま
ち歩きの資料などが記されている。

小田原の近現代史を残す

冊子を製作したのは2015年に発足
し、同エリアの歴史を調査、発表して
きた団体「十字町ヒストリア」。メン
バーの金子不二夫さん(77)が中心と
なって、これまでの資料を1年半かけ
て取りまとめた。

ヒストリア発足は歴史愛好家の十字町
商店会OBが、周辺で暮らした著名人
をまとめた文献を当時、商店会長だっ
た金子さんらに託したことがきっかけ。
「ここがお屋敷町だったことは知って
いましたが、それ以外はよく知らなか
った。そうそうたる小田原の近現代史
を残し、伝えていくべきと思った」と
金子さんは振り返る。

活動の集大成となった冊子は500セ
ット(1500円)作られたが、現在
は残り200部ほどと売れ行きも好調
という金子さん。「著名人同士の関係
で生まれたまちの歴史に触れて欲しい」
と話している。冊子の問い合わせは
【電話】0465・23・1451
(ユニオン商会・金子さん)。

2冊にまとめられた冊子

「かながわキンタロウ」防災ボトル
自治会・団体向けグッズ
タウンニュス

ボトル印刷の一例

元日に発生した能登半島地震では、改めて
災害への備えの大切さが認識された。

タウンニュース社では、災害に役立つもの
がセットになった「防災ボトル」に神奈川
県PRキャラクター「かながわキンタロウ」
のイラストと希望する団体名などを印刷す
るオリジナル品の取り扱いを始めた。

水などを入れられるフタ付ボトルに入って
いるのは【1】救助要請を知らせる笛【2】
LEDライト【3】ペットボトルキャップ
1杯の水で元のサイズに戻る圧縮タオル
【4】保温大判アルミシート【5】ジッパー
バッグ――の5点。ボトルは500ミリ
リットルのスリムサイズで飲用に使える。

300本から取り扱い

販売は300本からで、1本あたり
880円(税込)。問い合わせはタウン
ニュース社営業推進部【電話】045・
913・4141(平日午前9時〜午後
6時)。

市民団体 清閑亭問題 意見広告【6】
守屋市長!忘れません、
「ひとり10万円問題」!
タウンニュス

4年前、市が独自に10万円を支給すると
誤認を有権者に与えた守屋市長による
「ひとり10万円問題」の、故意性を示
す音声・動画データが新聞報道やSNS
で公開されました。清閑亭問題では、
公募要件の改変、契約なしの工事進行、
違法営業が事後に明らかになり、住民
監査請求が認められました。市民は忘
れません。「やったもの勝ち」にはさ
せません。問題を認めオープンな市政を!

清閑亭問題
小田原市南町
https://www.seikantei
mondai.org/

第27代、応募締切迫る
大井町のひょうたん娘
タウンニュス

第26代ひょうたん娘

大井町は年間を通し公式行事等に参加し、
町の魅力をPRする第27代目の「ひょう
たん娘」を募集している。5月24日(金)
締切。

応募資格は【1】18歳以上で、芸能事務
所等と専属契約をしていないこと【2】
SNSを含む各種PR活動等へ出演が
できること。他市町の大使等との兼任
不可、高校生、過去に選ばれた人を除
く。

応募は履歴書に氏名・住所・【電話】・
身長・自己紹介を記入し、上半身と全身
の写真2枚を貼付し町役場地域振興課へ。
書類選考・面接を経て6月下旬に結果発
表。副賞は旅行券10万円分と浴衣セット。
詳細は町HP(https://www.town.oi.kanagawa.jp/
site/kanko/hyoutanmusume.html)

小田原はアニメの聖地
西さがみ文化フォーラム
タウンニュス

西さがみ文化フォーラムが5月25日
(土)、おだわら市民交流センター
UMECOで、「第56回西さがみ文化
フォーラム」を開催する。

テーマは「小田原はアニメの聖なる地 
―ガンダム・ポケモン・大藤賞―」。
講師は西湘アニメ文化同盟会長の戸田
博史さん。小田原と有名なアニメとの
関りについて講演する。午後2時〜4
時30分。会費1000円。定員は80人
(満席になり次第締切)。問い合わせ、
申し込みは事務局小泉さん
【電話】090・5409・3071。

昭和名優との思い出飾る
市民プラザで30日から
タウンニュス

奥山さんと自宅で保管する
コレクションの数々

市内平塚在住で文化と心のふれあい会
代表の奥山晴治さん(81)が、昭和を
彩った名優を懐かしむコレクションを
展示する「昭和のスター宝物展」を5月
30日(木)から6月4日(火)まで市民
プラザ(紅谷町)で開催する。

少年時代、映画好きの祖母に連れられて
観た銀幕の世界に夢中になった奥山さん。
駄菓子屋でブロマイドを買い集め、時に
は店頭に貼られた映画の宣伝ポスターを
譲ってもらうなどしてコレクションを集
めていった。

展示会場には石原裕次郎や加山雄三、美空
ひばりが大写しになった映画ポスターなど
35枚やスチール写真100枚、ブロマイド
300枚のほか、日本映画スター人気名鑑
や、「男はつらいよ」シリーズの撮影監督
だった故・青木好文さんから譲り受けた台
本など貴重な品も多数展示される。奥山さ
んは「昭和のスターたちを懐かしんでもら
えれば」と話した。

時間は午前10時から午後5時(最終日は
3時)。希望者には展示物の販売にも応
じる。詩画集『壱語壱絵365』の著者
で同会会員の清水洋一さんの展示も同時
開催。(問)奥山さん【電話】080・
5030・9841

ラベンダーが見頃
ひらしんホール
タウンニュス

ひらしん平塚文化芸術ホール
(見附町16の1)のラベンダーが
花を咲かせている=写真。

湘南造園(株)が管理しており、
4月の上旬から咲き始めたラベンダー。
同ホールの入口付近や隣接する公園
の花壇を彩っている。鮮やかな紫の
色味とさわやかな香りがホールや公
園を訪れた人々を楽しませている。
5月の終わりまでが見頃。

 

 

 

 

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