秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

江ノ電と人々なじむ沿線暮し

2023-10-25 00:48:47 | 日記

江ノ電と暮らす街
湘南くじら館で作品展
タウンニュース

江ノ電と沿線の人々の暮らしを
描いた山口さんの作品

片瀬在住の写真家、山口大助さん(44)
=人物風土記で紹介=による作品展が
「湘南くじら館」(片瀬目白山1の3)
で始まった。江ノ電とその沿線に息づく
人々の生活を切り取った約20点が会場に
並んでいる。11月25日(土)まで。

山口さんは片瀬で生まれ育ち、社会人に
なってから独学で写真を学んだ。鉄道好
きで、全国各地のローカル線などを題材
にシャッターを切ってきたが、2011
年の東日本大震災が転機に。「自分にゆ
かりのある地域を撮ることにこそ意義が
あるのではないか」と考えるようになり、
以後、生まれ育った片瀬と腰越地区を中
心に江ノ電と沿線の人々の暮らしをテー
マに、撮影している。

同展は写真家としては初の個展で、山口
さんは「昔から暮らす人たちがつないで
きたものが今もあるのがこの街や江ノ電
の良さ。作品の隙間にある瞬間を感じて
もらえたら」と話した。展示期間中は作
品や絵ハガキの販売もある。

開場は木・金・土曜日の正午から午後5時。
入場無料。問い合わせは同館
【電話】0466・21・9262。

12月18日まで特別展
徳川と遊行寺 ゆかり辿る
初公開資料など72点を展示
タウンニュース

徳川家とのゆかりを示す貴重
な資料が並ぶ館内

約260年間にわたって江戸幕府を築い
た徳川家と時宗総本山遊行寺(西富)の
ゆかりをひもとく特別展「徳川と遊行寺」
が同寺境内にある遊行寺宝物館で始まっ
た。同寺に秘伝されてきた系図や歴史書
など、初公開31点を含む貴重な資料計72
点を展示。知られざる歴史の裏舞台の一端
を解き明かしている。12月18日(月)まで。

再来年開山700年を迎え、中世には絶大
な権威を誇ったとされる同寺。同館による
と徳川家康が江戸に拠点を置いた直後の天
正19(1591)年、同寺に寺領として百
石を寄進。以後、歴代遊行上人に「馬五十
疋(匹)」の伝馬朱印状を与え、以後も多
額の寄進や伽藍を建立するなど、両者の強
いつながりは幕末まで続いたという。

その関係性を物語る代表的なものが、同寺
境内の一角にある「宇賀神社」だ。同神社
は遊行12代尊観上人のもとで出家し、後に
三河国(現在の愛知県)で還俗した松平有
親(徳阿弥)が建立している。

この有親から数えて9代目にあたるのが
徳川家康だ。同寺に秘伝されてきた資料
のうち、家康の没後に書かれた「三河平
井記」には徳川家に関するさまざまな出来
事が記載されているという。

同展では、初公開となる「三河平井記」
を始め、「家康寄進状」「徳川家康二十
将像」、3代将軍家光直筆の「柿本人麻
呂像」などを展示。同館の遠山元浩館長
は「遊行寺に伝わる徳川家由緒の貴重な
資料を公開する。徳川家と遊行寺の関係
性を改めて見直すきっかけになれば」と
話している。

開館は土・日・月・祝日の午前10時から
午後4時30分(入館は4時まで)。入館
料600円、中学生以下300円。  

問い合わせは同館【電話】0466・
22・2063。

11月3日
芸術館通りで大船夜市
大船渡の物産展も
タウンニュース

 

大船の芸術館通りを会場に「大船夜市」
が11月3日(金・祝)に開催される。
午前10時から午後9時まで。少雨決行。

コロナ禍で中止となるまで9年にわたり
開催されてきた「大船to大船渡」に代
わるイベントとして生まれ変わった。地
元飲食店約30店のほか、岩手県の物産展
やフォトスポット、こども向けの「ちょ
うちん作りワークショップ」(10時〜16時)、
ダンスや音楽のパフォーマンスステージ
などが夜まで楽しめる。

マイ皿、マイ箸の持参推奨。(問)実行
委員会事務局【電話】0467・46・
5576

29日
60年に1度の「洪鐘祭」
山ノ内周辺 全面通行止め
タウンニュース

前回の洪鐘祭(提供写真)

市内山ノ内で10月29日(日)、60年
に1度の「円覚寺洪鐘弁天大祭(洪鐘
(おおがね)祭(まつり))」が開催
される。

洪鐘祭の起源は約720年前。円覚寺
にある国宝「洪鐘」にちなんだ祭りで、
同寺と江島神社による神事と仏事、山
ノ内の住民らによるパレードが執り行
われてきた。

当日は、建長寺で午前9時20分から出発
イベントを開き、小袋谷交差点、円覚寺
のルートで11時45分までパレードを実施。
同交差点〜八幡宮前交差点は、午前9時
30分〜午後0時30分に車両の全面通行止
めを行う。

限定販売
50周年記念で根岸線ハーバー
読者5人にプレゼント
タウンニュース

JR根岸線の昔懐かしいホーロー駅
名標をデザイン(駅名は選べない)

JR根岸線全線開通50周年を記念して、
10月1日から限定パッケージの「横濱ハ
ーバー」が数量限定販売されている。

根岸線は1973年に横浜駅〜大船駅間
で全線開通。その全12駅で来年3月まで
復活掲出されているホーロー駅名標(レ
プリカ)が、個包装にデザインされてい
る。パッケージには京浜東北・根岸線の
乗務員がデザインしたヘッドマークや路
線図、歴代車両の写真も。

5個入1080円、4000箱限定(なく
なり次第終了)。根岸線駅のNewDay
s店、ありあけ直営店などで販売。

読者5人に商品をプレゼント。〒住所、
氏名、電話番号を記入し〒231-00
33中区長者町2の5の14タウンニュース
社「ハーバー」係へ。10月31日消印有効。
※賞品は企業より直接発送

ビル屋上でイモ掘り
ラスカ内保育園児が体験
タウンニュース

駅ビルラスカ茅ヶ崎内の認可保育園
「メリー★ポピンズ ラスカ茅ヶ崎ル
ーム」の園児が10月5日、同ビル屋上で
サツマイモを収穫した=写真。

同ビルではこれまでも屋上で花などを植栽
しており、今年はサツマイモを栽培。同園
の子どもたちに収穫を体験してもらうこと
にしたという。

この日子どもたちはイモに関するクイズな
どに答えた後、土のなかのサツマイモを掘
り出すたびに歓声が上がっていた。

園長の渡邉功さんは「場所の特性上、収穫
体験は難しいので子どもたちにとって貴重
な機会になった。収穫したサツマイモは昼
食やおやつとして食べたい」と話した。

11月3日
「食・農・音楽」イベント
里山公園で「Harvest Park」
タウンニュース

「公園のように子どもから高齢者、ペット
まで境界なく楽しめるようにと、イベント
名は『パーク』としました」とCaravan
さん(左)

「食・農・音楽」を融合させたイベント
「Harvest Park」が11月3日
(金・祝)、茅ケ崎里山公園多目的広場で
開催される。午前10時から午後4時まで。
参加無料。少雨決行。

同イベントは、茅ヶ崎北部の美しい田園風
景や地元産の食と農、環境へのメッセージ
を込めた音楽を体感してもらおうと、市内
在住のシンガーソングライターのCara
vanさんと、八一農園、ふるさとファー
マーズなどが企画した。

3者は小出地区で農作業に取り組む中、
多発しているごみの不法投棄を何とかし
ようと、今年6月から里山クリーンを実施
してきた。「山と川と海はつながっていて、
里山をきれいにすることは実はビーチクリ
ーンにも一役買っている。イベントを通じ
て茅ヶ崎北部の魅力を感じてもらうととも
に、気づいたらごみを拾う、持ち帰るなど、
みんなの意識がかわるきっかけになれば」

地産地消フードや野菜の直売も

再生可能エネルギーを活用したステージ
では、Caravanさんをはじめ、
東田トモヒロさん、Leyonaさんほ
かが出演。フードエリアでは、生産者が
育てた地元食材を使ったフードやドリン
クをはじめ、イベント趣旨に共感したキ
ッチンカーが各地から集結。使い捨て容
器の代わりにリユース可能な容器で提供
することでごみ削減につなげる。野菜の
直売なども行われる。

サブステージでは、環境にまつわる啓発
イベントや子ども向けワークショップも
開催。「多くの方々の協力で実現までこ
ぎつけられた。今までやってきたことが
実りになったことがうれしい」

会場にはごみ箱は設置しないため、ごみ
は持ち帰りを。当日は茅ケ崎駅と湘南台
駅を結ぶシャトルバスも運行(500円
以上の寄付を)。

詳細はホームページ・SNSを

茅ヶ崎市
          
海老名の伝統芸能、一堂に 
「海老名ささら踊り」や「大谷歌舞伎」
など迫力備えた舞台披露
10/24(火) カナロコ 

歌舞伎を披露する子どもたち
=海老名市文化会館大ホール

歌舞伎や踊りなど地元に伝わる芸能が
一堂に会する「えびな郷土芸能祭」が
21日、神奈川の海老名市文化会館
(同市めぐみ町)の大ホールで開かれ
た。地元で芸能に取り組む4団体が舞
台に立ち、それぞれが稽古の成果を発
揮して見応えのある演技や演奏を発表
した。

市教育委員会の主催で、「今里はやし
保存会」「海老名東柏太鼓」「海老名
ささら踊り保存会」「大谷芸能保存会
歌舞伎部会」が出演。県指定無形民俗
文化財の「相模のささら踊り」の一つ
である「海老名ささら踊り」や、現存
する数少ない農村歌舞伎で市指定重要
無形民俗文化財の「大谷歌舞伎」など、
各団体が美しさや迫力を備えた舞台を
披露した。

大谷歌舞伎では、大人の舞台に加えて、
地元の市立大谷小(同市国分寺台)の3、
4年生も「子ども歌舞伎」として演目を
披露。子どもたちがそれぞれのセリフを
堂々と決めると、会場からは温かい拍手
が湧き起こった。

歌舞伎を鑑賞した五十嵐ももこさんは
「本格的だった。新鮮で驚いた」と話
していた。

1日の20時間、寝て過ごします 
コアラの生態楽しく知って! 
全国7園、SNSで魅力発信
10/24(火) カナロコ 

金沢動物園が繁殖に成功した
メスのコアラ(金沢動物園提供)

1984年に日本で初めてコアラの飼育
が始まったことを記念した「コアラの日」
(10月25日)に合わせ、金沢動物園
(横浜市金沢区)などコアラを飼育する
全国の動物園7園がX(旧ツイッター)
で連携し、生態や各園での取り組みを発
信している。金沢動物園で広報を担当す
る川口芳矢さん(49)は「1日の20
時間を寝て過ごすコアラの生態を楽しく
知ってもらいたい」と話している。

県内で唯一コアラを飼育する同園では、
昨年4月までに3年連続で繁殖に成功。
現在は人気者6頭が来場者の目を楽しま
せている。7園はこれまで近縁同士の繁
殖を避けるため、互いのコアラをトレード
するなどの交流を重ねてきた。

今回の取り組みでは、木の間をジャンプ
したり、足の爪で毛繕いしたりするコア
ラの貴重な姿を7園が各アカウントで取
り上げている。記念日当日の25日には
一斉に投稿する予定。

コアラが生息するオーストラリアでは大
規模な山火事が続いてコアラの生息地が
狭まっており、同国はコアラを「絶滅危
惧種」に指定している。川口さんは「こ
れを機会に彼らが置かれた環境にも目を
向けて欲しい」と呼びかけている。

「姫とうがらし」陽光浴び鮮やか 
特産地の岡山・鏡野で天日干し作業
10/24(火) 山陽新聞デジタル

秋の陽光の下で天日干し
される姫とうがらし

山あいを染める深紅の輝き―。岡山県
鏡野町特産の「姫とうがらし」の天日
干し作業が、同町河内の奥津湖総合案
内所・みずの郷(さと)奥津湖で続い
ている。陽光を3、4日も浴びた大ぶり
の実が目にも鮮やかだ。

【動画】天日干しの様子はこちらから

長さは10~15センチと一般的なトウガラ
シの2、3倍。口にすると最初は甘み、後
からピリリとした辛さが広がる。約20年
前、奥津地域の固有種と分かり、NPO法人
「てっちりこ」が特産化を進める。現在
は契約農家22戸が栽培する。

11月末までの収穫期に行う天日干し。24日
はNPOメンバー3人が取れたてを水洗いし、
屋外に並べて日にさらした。乾燥して鮮や
かさを増した実は、袋詰めのほか、一味や
ドレッシングに加工され、同案内所や町内
外の道の駅、県内の百貨店などに並ぶ。

メンバーの梅本治子さん(74)は「今年は
猛暑の影響もあって収量はやや少ないが、
色合いや味わいは良い。おでんや鍋で、温
まりながら味わってほしい」と話す

 

コメント
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