秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

相模原――南北道路が開通 

2017-04-23 02:18:13 | 日記




南北道路が開通 補給しょう一部
返還地で初の市民利用
tvk(テレビ神奈川) 4/22(土)

相模原市にある在日アメリカ陸軍「相模総合
補給廠」の一部返還地に整備していた南北道路が
22日、開通しました。



南北道路 整備着々と 社会
広域交流拠点最初の一歩



着工した南北道路=2月10日撮影

相模総合補給廠の一部返還地に開通予定の南北道路
(仮称)の整備が進んでいる。2月8日には周辺住民
に向けた工事を知らせるPR看板が掲示され、通行人が
立ち止まり見学するなど注目を集めている。

整備が進む南北道路の全長は881m、車幅は自転車
用レーンを含めて3・5mほど。町田街道小山郵便局
前交差点から相模原駅北口すぐの道をつなぐ片側一車線
の歩道付の道路で、あわせて駅前には、送迎などの車両
が停車できる待機スペースも確保する予定。





完成すれば、これまで補給廠によって迂回せざるをえな
かった相模原駅へのアクセスが格段に向上することから、
相模原駅と橋本駅周辺を一体的に整備する広域交流拠点
「さがみはら新都心」整備への最初の大きな一歩となる。

供用開始時期は予定通り4月ごろになる見通しで、宮下
本町や上矢部地区など周辺住民からは大きな期待が寄せら
れている。




周辺道路の連結計画も

今後は国の土壌調査が完了次第、この南北道路と向陽小
学校東交差点をつなぐ「東西道路」(仮称)の整備も同様
に予定されている。加えて将来的には、矢部駅から橋本駅
手前までを地下化ないしは高架化する「連続立体交差化
事業」にあわせて、南北道路の車線数を増やし、相模原駅
南口駅前の「さがみ夢大通り」への接続も検討されている。

補給廠(仮)南北道路
4月暫定供用めざし着工
社会広域交流整備への「突破口」



市は、相模総合補給廠(中央区/以下補給廠)の一部返還地上に整備さ

れJR相模原駅北口と町田方面を繋ぐ(仮)南北道路について、今年4

月の暫定供用をめざし、1月中に着工する考えを示した。供用開始とな

れば、相模原駅と橋本駅周辺を一体的に整備する広域交流拠点「さがみ




はら新都心」整備への大きな一歩となり、周辺住民にとっては相模原駅

へのアクセス向上や周辺道路の渋滞緩和にも期待が高まる。今回の整備

はJR横浜線の連続立体交差化が完了するまでの暫定的なもので、工事

完了後、将来的には相模原駅南口から上溝方面に延びる「さがみ夢大通

り」に接続される。







整備されるのは全長881m、片側一車線の道路。片側の車幅は自転車

用レーンを含めて3・5mで、駅から町田方面に向かう道路側には歩道

が設けられる。南北道路は町田街道上の小山郵便局前交差点から相模原

駅方面に延びている既存の道路に接続され、接続点は丁字路交差点にな

り、信号機が新設される。

一方、反対側の駅北口付近まで延びる道路は他の道路には接続されず、

車両は町田方面から入り、Uターンして再び町田方面に抜ける形となる

駅北口付近には送迎などの車両が停車できるよう、5台分の待機スペ

ースを確保する予定だ。

市は、道路整備にかかる費用を2016年度予算に計上し、着工への準

備を進めていた。昨年12月には工事業者が決定したことから、1月中に

着工できる見通しとなった。工期は3月下旬までで、4月以降の暫定供

用をめざしている。




暫定整備とはいえ、完成すれば広域交流拠点整備への最初の大きな事業

となる。加えて、駅北側の宮下本町や上矢部地区などの住民にとっては

、補給廠によって大きく迂回せざるをえなかった相模原駅へのアクセス

が格段に向上することから大きな期待を寄せている。小山地区自治会連

合会の石井今朝太会長は「地域住民にとっては明るいニュース。なかな

か動き出さなかった広域交流拠点整備の突破口になって欲しい」と話した。






南北道路から向陽小学校東交差点に延び、同じく暫定整備される予定の

(仮)東西道路については現在国が行う土壌調査が完了した後、着手さ

れる。南北道路は今後、JR横浜線の矢部駅から橋本駅手前までを地下

化ないしは高架化する連続立体交差化事業が完了した後、車線数を増や

し、相模原駅南口から上溝方面に延びる「さがみ夢大通り」に接続される
見込みだ。




共同使用区域整備に遅れ

広域交流拠点の整備を巡って市は昨年12月、相模原駅北口に位置する補

給廠の共同使用区域で調査を行った結果、土壌汚染が確認されたことを

発表した。今回の調査は共同使用区域約10 ha分を活用し、ホームタウ

ンチームなども使用予定のサッカー場などを設ける「スポーツ・レクリ

エーションゾーン」整備への事前準備として行われた。区域内を30m四

方で区切り調査したところ、全116区画のうち4区画で「鉛及びその

化合物」が確認された。

市によると今後、更なる汚染状況の調査や対策に2、3年の時間を要す

ることから、スポーツ・レクリエーションゾーンの整備が遅れる見通し

となった。


米軍基地が返還され市民のためになることが一番大事です







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする