江戸は満開、小田原はまだつぼみかいな!?
梅は早いが桜はおそい――たぶん東京横浜におくれること
一週間だべ。丹沢山系から吹き下ろす風が冷たくさむいんだ。
東京のにぎわいをテレビでみながら、湘南では心ひそかに苛々
している。梅は咲いたが、さくらはまだかいなの小唄は、たぶ
ん大磯か小田原の虎ねえさんでも口ずさまれてうまれたんだ。
去年もたしかにそれくらい湘南の桜満開はおそかった。
小田原城入場者が過去最多77万人
カナロコ 4/7(金)
小田原城の天守閣
神奈川県小田原市は6日、小田原城天守閣(同市城内)の
2016年度の入場者数が77万5406人だった、と発表
した。リニューアルオープン効果で、過去最多だった196
3年度(58万8740人)を大幅に更新した。
昨年5月の再オープン以降の累計入場者数も80万人を突破
する見込みとなったことから、市は10日から16日まで、
3代当主・北条氏康のキャラクターなどがデザインされた記
念バッジを各日先着200人にプレゼントする。
また、9日までとした天守閣の開館時間の延長期間を、桜の
開花が遅れているため、さらに1週間延ばす。
波穏やかな港内に 真鶴港沖に防波堤完成
2017/4/7
真鶴港(真鶴町真鶴)の沖合に今春、外洋からの波の影響
を抑え、穏やかな港内を保つための防波堤が完成した。県
が総事業費約60億円を投じ、10年をかけて整備。港内
外での水質の変化を和らげ、町特産の本小松石を活用する
など漁業環境や景観にも配慮しており、地元からは効果を
実感する声が上がっているという。
県小田原土木センター河川砂防第1課によると、同港は港の
入り口が外洋に開いているため、寄せる波の影響を直接受け
やすいという。中でも1997年9月の台風20号では、打
ち付ける波で民家の窓やドアが壊れたり、係留中のプレジャ
ーボートが県道まで押し流されたりするなど、大きな被害が
出た。
防波堤整備について、同課の担当者は「荷の揚げ降ろしや石
材の積み出し、遊覧船の発着も行われており、台風などの異
常気象時以外でも、港内の静穏度を高める必要があった」と
説明。2007年度に着手し、ことし3月末に完成にこぎ着
けた。
防波堤は延長約150メートルで、約700メートルの沖合
に最も影響を与える波と直角になるように設けられた。ケー
ソンと呼ばれるコンクリートと鋼材製の構造物(高さ18・
5メートル、幅15・5メートル、長さ18・5メートル、
重さ約1万1千トン)からなり、直線に8個並べられてい
る。
港内の一部で定置網漁が行われているため、港内外で水質
が極力変化しないよう、波の勢いを弱めるだけで海水自体
は通す構造を採用。上部に本小松石を貼り付け、見た目に
も気を配った。
同課は「利用者や漁業関係者らから『波がだいぶ穏やかに
なった』と喜ばれている」と、その効果を実感。「今後は
船揚げ場や物揚げ場などを改修するなど、港の利便性も向上
させたい」と話している。
小田原港(早川)でも埋め立て工事の最中だときいた。
土地が増えるのはいいが、人間てどこまで強欲なんだ。
ちなみに小田原漁港の二階にある食堂ははっきり言って
まずい。
梅は早いが桜はおそい――たぶん東京横浜におくれること
一週間だべ。丹沢山系から吹き下ろす風が冷たくさむいんだ。
東京のにぎわいをテレビでみながら、湘南では心ひそかに苛々
している。梅は咲いたが、さくらはまだかいなの小唄は、たぶ
ん大磯か小田原の虎ねえさんでも口ずさまれてうまれたんだ。
去年もたしかにそれくらい湘南の桜満開はおそかった。
小田原城入場者が過去最多77万人
カナロコ 4/7(金)
小田原城の天守閣
神奈川県小田原市は6日、小田原城天守閣(同市城内)の
2016年度の入場者数が77万5406人だった、と発表
した。リニューアルオープン効果で、過去最多だった196
3年度(58万8740人)を大幅に更新した。
昨年5月の再オープン以降の累計入場者数も80万人を突破
する見込みとなったことから、市は10日から16日まで、
3代当主・北条氏康のキャラクターなどがデザインされた記
念バッジを各日先着200人にプレゼントする。
また、9日までとした天守閣の開館時間の延長期間を、桜の
開花が遅れているため、さらに1週間延ばす。
波穏やかな港内に 真鶴港沖に防波堤完成
2017/4/7
真鶴港(真鶴町真鶴)の沖合に今春、外洋からの波の影響
を抑え、穏やかな港内を保つための防波堤が完成した。県
が総事業費約60億円を投じ、10年をかけて整備。港内
外での水質の変化を和らげ、町特産の本小松石を活用する
など漁業環境や景観にも配慮しており、地元からは効果を
実感する声が上がっているという。
県小田原土木センター河川砂防第1課によると、同港は港の
入り口が外洋に開いているため、寄せる波の影響を直接受け
やすいという。中でも1997年9月の台風20号では、打
ち付ける波で民家の窓やドアが壊れたり、係留中のプレジャ
ーボートが県道まで押し流されたりするなど、大きな被害が
出た。
防波堤整備について、同課の担当者は「荷の揚げ降ろしや石
材の積み出し、遊覧船の発着も行われており、台風などの異
常気象時以外でも、港内の静穏度を高める必要があった」と
説明。2007年度に着手し、ことし3月末に完成にこぎ着
けた。
防波堤は延長約150メートルで、約700メートルの沖合
に最も影響を与える波と直角になるように設けられた。ケー
ソンと呼ばれるコンクリートと鋼材製の構造物(高さ18・
5メートル、幅15・5メートル、長さ18・5メートル、
重さ約1万1千トン)からなり、直線に8個並べられてい
る。
港内の一部で定置網漁が行われているため、港内外で水質
が極力変化しないよう、波の勢いを弱めるだけで海水自体
は通す構造を採用。上部に本小松石を貼り付け、見た目に
も気を配った。
同課は「利用者や漁業関係者らから『波がだいぶ穏やかに
なった』と喜ばれている」と、その効果を実感。「今後は
船揚げ場や物揚げ場などを改修するなど、港の利便性も向上
させたい」と話している。
小田原港(早川)でも埋め立て工事の最中だときいた。
土地が増えるのはいいが、人間てどこまで強欲なんだ。
ちなみに小田原漁港の二階にある食堂ははっきり言って
まずい。