秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

避難指示解除でひとまず嬉しい

2017-04-01 01:50:32 | 日記
福島・飯館村で村の再生誓う式典
フジテレ(FNN) 3/31(金)





避難指示が出されていた福島県の浪江町、飯館村、
そして川俣町の山木屋地区、この3つの地域に対し、
31日午前0時に、一部の地域を除いて避難指示が
解除され、飯館村では村の再生を誓う式典が開か
れた。
村民代表は「飯館村が再び輝くまで、決して諦め
ない心で、村に必ず、日はまた昇ります」と話した。
「いいたてむらおかえりなさい式典」には、村民
などおよそ300人が出席した。
式典では、村民の代表が、避難生活の中で感じた
地域との繋がりや、村の自然への思いを忘れずに
歩んでいくことを誓った。




飯舘村の避難指示解除の対象は、1,747世帯5,828人で、
村の人口の95%となっている。
しかし村内には、除染廃棄物を保管する仮置き場
が96カ所あり、復興の足かせとなっている。

福島3町村で避難指示解除「きょうが真の復興の
スタート」
TBS(JNN) 3/31(金)





東京電力福島第一原発の事故で住民の避難指示が
続いていた福島県の3つの町と村で、31日、避難
指示が一斉に解除されました。

避難指示が解除されたのは、福島県浪江町と飯舘村
の帰還困難区域を除いた地域、そして川俣町の山木
屋地区です。このうち浪江町では、日の出に合わせ
て馬場有町長や町民が霊園に集まり、黙とうを捧げ
て、震災の犠牲者に避難指示の解除を報告しました。




解除の対象となる地域の人口は、3つの町と村合わ
せて2万2000人あまりで、このうち浪江町はお
よそ1万5000人と避難指示が解除された町村で
は最も大きい規模です。





「6年間忙しい生活をしてきたので、一晩泊まった
だけでもすごい晴れ晴れしている」(電機店を営む
浪江町民)

「お亡くなりになった方のためにも、浪江町の再生
に力を尽くしていきたい」(浪江町 馬場有町長)








一方、飯舘村では避難指示の解除を受け、式典が開
かれました。飯舘村は原発事故の影響で6年間にわ
たって6000人あまりの全ての村民の避難が続い
ていました。避難指示の解除を受けて、菅野典雄村
長は「きょうが真の復興のスタートです」と、復興
に向けて決意を示しました。




「やっぱり帰って良かったという気持ち。『みんな
が戻ればおれも戻る』と度々聞く、その『みんな』に
ならないといけない」(村に帰った飯舘村民)

また福島第二原発がある富岡町の一部は、4月1日、
避難指示が解除されます。これで福島県内に残る避難
区域の面積は原発事故当初のおよそ3分の1に縮小
され、復興の加速が期待されますが、生活環境の整備
など帰還に向けての課題は山積みです。





帰ってくる人たちが少ないと何だかとても寂しいですね。

ふるさとに帰れてうれしさ半分、かなしさ半分といった

ところです。根気強くまたたくさんの人が集う街ができ

ることを心から願っています。













コメント
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