高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

折型教室

2018-07-28 09:47:39 | 日記
6月に、
友人の絵画展に出かけた。

その展示室の一角に、
『折型』の作品が並べてあった。 😳

『折型』とは、
後で知った言葉だが、
色々な物を紙で包む包み方。

以前から、
折り紙に興味があったので、
側にいた先生にお声をかけた。

来月、お教室がありますので、
是非いらして下さい。
😊
と、名刺をいただいた。

今月に入り、
電話を入れてみた。📞

台風の接近で、
涼しい風が吹く日、
カーナビを頼りに、
先生の家を目指した。 🚙

筑波山の麓、
緑豊かな田園に、先生の家はあった。 🏡

広い敷地で、
以前は納屋だった?と思われる所がお教室だった。

今回は、
上級コースのクラスだったが、
“見学” という事で、見せていただく。🙇🏻‍♀️

80を過ぎているだろうと思われる、先生と、 👵
5人の生徒さんたち。

と、
先生のお話が始まる。
今は、
二十四節気では、何に当たりますか?


はい、大暑ですね。 😊
では、今の時期の花は?

それから、
この時期の花である “ムクゲ” にまつわる話に始まり、
多方面に、興味深い話をしてくださる。

折型だけじゃ、つまらないでしょ。
こうして、色々なことを聞いて “教養” として身につければ、
心が豊かになるでしょ。

でも、
知ったかぶりは、ダメよ。
😉

『折型』を習いに来て、
『教養の講義』を聞くとは、
思わなかった。

上級者に混ざり、
私も同じように折り方を習った。 ✌️

ここにも、
『私の知らない世界』があった。😳
教室後の、お茶飲みで聞くお話も、👂
私の世界にはない風景だった。

が、
先生の気さくなお人柄。
知らないってことは、
何も “恥じ” じゃないのよ。


そんな言葉に気を楽にし、
しばらく通ってみようと思えた。








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