高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

夫の物忘れー覚書

2020-04-25 08:34:00 | 夫のこと
夫の “物忘れ” 状況を書き、
どのように推移して行ったか?
記録?しておきたい。 

夫の物忘れが、
老化のそれとちょっと違う!
と、病院へ連れて行ったのが、2017年秋。 

今年になって、
食器や台所用品のしまい場所が、
時々分からなくなった。 

夫は、
定年退職後、
台所の洗い物をしてくれている。 

化学の実験系の仕事をしてきた、夫。
常に『整理整頓』で綺麗にしておかないと気が済まない。 

私の “適当な片付け” には、
常に不満があったらしい。
お前の片付けは、雑だ!
で、
仕事が終わって “主夫” するようになった。

で、
洗い物の後、
食器や鍋釜を指定の場所に片付けてくれる。
が、
私が使う時、時々見当たらず、
探しまくる時が、増えてきた。 

たまに使う食器は当然と思ったが、
毎日使う物まで、へんちくりんな所に納まっている。 

と思えば、
このフライパン、🍳
どこにしまうんだっけ? 
と、聞いてくることも。
毎日使っているのに・・・

思えば、
義姉が痴呆症の初期に、
食器のしまい場所が分からなくなり、
義兄に怒られていたらしい。 

「まったく!お父さんはうるさくって!」
と、愚痴をこぼしていた。
その時は、
お義兄さんが細かくて、お義姉さんも大変ね。
などと、義姉の肩を持っていた。 😅

そういえば、義母も・・・

夫も同じ道を進むのだろう。
ただ、
私の対応次第で、
進行がゆっくりとなる、と思う。
そう信じて、

        

コメント
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