会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

舟を編む

2014-06-07 18:44:14 | いろんなこと
舟を編む

ちょっと興味があった映画でしたが先日TVで放映したのを録画して先ほど観ました。

2時間13分というちょっと長めの映画ですが時間を感じさせない内容でした。

地道で気の遠くなるような辞典の編纂作業、でも大願成就のために力を合わせるというわかり易さも良かったと思います。

何かの目標に向かって実際にみんなで何かをしたという記憶が私にはありません、でも学生時代にはあったかも。

実社会ではなかなかこうは行かないでしょう、打算で動く人が結構多いですから、目立つこと・・つまり偉い人の印象に残ることしかしようとしない人たちがいますから。

だからこの映画に感動をするのかも、例えば男はつらいよシリーズもそうですね、私も大好きで現在毎週放送してますね、宮仕えにとって職場は息が詰まります、寅さんのような生き方ができたらどんなにいいだろうと誰しも思うのではないでしょうか?ないものねだりです、昔NHKですべて放送した時に48作中47本を録ってあります、でもアナログです、

なぜ47本なのかというと第5作目の放映中に近くに落雷があり停電してしまったのです、現在放映中のものはデジタル放送ですから16:9サイズで見栄えがするのですが自分が録ったものは4:3サイズなのです、でもCMはありません。

チョコレートの「おもてめん」?

2014-06-07 10:27:03 | いろんなこと
NHK教育テレビでチョコレートをうまく割る方法をやっていました、その中で番組MCの女性タレントが書面を読んでいましたが・・・

「表面を」->「おもてめんを」
「裏面を」->「うらめんを」

と読み上げていました、「うらめんを」はまだ許しましょう、許したくないですけど、でも「おもてめんを」はさすがにないでしょう、画面下枠にはちゃんと漢字で表記されていました。

仮にも「教育テレビ」チャンネルなのですから、隣に座っていた同じくMCの俳優「渡辺○おる」も気が付かなかったのか敢えて指摘しなかったのか知りませんがそれよりも撮り直しもせずにそのままオンエアしたことのほうが問題です。

もっとも、両方共重箱読みをしていないのでそれはそれでいいのかもしれませんが「表面」と「裏面」は慣習で変則的な読み方である重箱読みが定着しているのでそれぞれ「ひょうめん」「りめん」と読むべきかと。

しかし「牛丼」は「ぎゅうどん」と読むのに「豚丼」はなぜ「ぶたどん」と読むのでしょう?「とんどん」と読みたいのですがコマーシャルで堂々と「ぶたどん」と言われては・・・・・、わけがわからなくなりますね。

まあ、私も恐らく意識せずにそんなような言い回しをしているのかも知れませんけど。

朝ごはん

2014-06-07 08:07:20 | いろんなこと
今朝、ラジオの聴取者からの投稿で旦那がウォーキングに出かけている間に朝ごはんを用意して待っています、なんて言ってました、微笑ましいですね、どんな朝ごはんかは分かりませんがおそらくは「お米のご飯と味噌汁、それに浅漬」でしょうか?

実は所帯を持ってから今書いたような朝食がまったく記憶に無いのです、朝食と言えば餅かパンです、子どもたちはいわゆるシリアルっていうんですか?コーン・フレークとかいうのが昔ありました、今でもあるのでしょうか?それとは違うみたいですが。

御飯と味噌汁を朝早く食卓に出すのはほんとうに大変だと思います、自分がやることを思えばやってくれとは言えません、その昔従業員の慰安旅行とかで旅館に泊まると朝食が正にご飯と味噌汁と浅漬と味付け海苔というところがありました、それだけで痛く感動したのを覚えています。

私の生家は酒屋でした、両親ともども朝から晩まで忙しく立ち働いていました、我々姉弟3人がいたのですからその忙しさは想像すら出来ません、私が社会人になり最前の職場に転職後はすでに朝早く家を出る生活になっていました、それでもそれに合わせて早く起き、ご飯と味噌汁を作ってくれました、懐かしい思い出です、そう言えば月命日に墓参りが恒例だったのに3月の彼岸以来行ってません、親不孝の極みですね。

禁煙外来の病院に喫煙場所

2014-06-07 07:18:02 | (非)常識のページ
があったというニュースです、銚子市立病院の話ですが職員用の喫煙所があったようですね、何と申しましょうか鈍感というのか・・・。

職員用とのことなので医療従事者の方も居るかも知れませんが恐らく事務方がほとんどでしょう、ここに思い至って思わず「ははあ~」と・・・。

あくまでも想像ですが事務方の権力者がおそらくは喫煙者、それもかなりのヘヴィー・スモーカーなのではないか?と思うわけです、つまり自分が吸いたいがために誰にも文句を言われない立場を利用していけないこととは思っていながら(*)なし崩し的にズルズルと、ということなのではないかと思うのです。

最後の職場で環境問題を担当していた役員が正にそれを地で行っていたからです、一応喫煙場所は2箇所ありましたがこの役員に来客があると会議室に灰皿を持っていきます、灰皿を持っていけばどこで吸ってもいいという理屈になってしまいます、指定喫煙場所が意味を持たないわけdすね、絶大な権力を持ちかなりの強面ですから誰も何も言いません、経営者さえも。

Ashtray is not a licence to smoke anywhere.

これはJRの車両の中に暫く書かれていた言葉です、「灰皿があればどこで喫煙してもいいというライセンスにはならない」という意味です。

灰皿がないということはそこでたばこを吸ってはいけない場所なんです、だからそこに灰皿を持って行けば吸っていいということには絶対にならないのです、以前ポケットタイプの吸殻入れを持って「私は環境に配慮していますよ」と言わんばかりにこれ見よがしにそれを片手に吸っている人を見かけましたがこんな輩は最低なんです。

タバコは未成年の体に良くない?そんなことはありません、年齢問わず体に悪いのです、いっそのこと法律で禁止してしまえばよいのですが税収が減ってしまいます、だから生かさず殺さずなのです、それに禁止すれば密輸がどんどん増えるでしょう。

*「なし崩し」本来の意味は借りたお金を少しずつ返すという意味です。