会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

NUMBERS 天才数学者の事件ファイル

2014-06-19 12:25:36 | いろんなこと
海外TVドラマのお気に入りのひとつでビデオに録って必ず観ています、ストーリーが比較的分かりやすくひねり過ぎていず、また残酷なシーンもあまりありません。

数学は私にとって天敵とも言える教科でしたがこの番組はその数学に興味を抱かせるような内容です、かなりその内容については端折られているようですが学校で習うようなそれと違って数学の面白さを伝えようという今までのサスペンスもの、事件ものにはない切り口が好きです。

リーマン予想とかポアンカレ予想とかをTV番組で観ましたが数学がほとんどバンザイ状態だった私でも興味深いものでした。

ところでこの番組でこの人いらないんじゃないの?と思われる人が居ます「フラインハート教授」です、これは多分に吹き替えの声優の声がわざとらしいという部分も多いのですがどうも何かの役に立っているとは思えません。

これは「クローザー」というドラマでも居ました、イッパイ、まずはフリッツ・ハワードFBI捜査官、それとウィル・ポープ副本部長、ラッセル・テイラー警視正、シャロン・レイダー内務調査員、それと主人公の両親、この人達が出てくると「ああ、無理矢理尺合わせの番組作ってるなあ」と思うわけです、それと無理矢理プライベートな部分を挿入するという・・・、主人公夫婦のベタベタシーンを観ていると思わず早送りをしてしまうのは私だけ?

とかく海外のTVドラマはその傾向があるのですがいらない出演者と彼、彼女らが出ている時間が長すぎて番組全体がたるんでしまうんですね、かと言って学芸会レベルの誹りを免れない役者しか出てこない日本のドラマよりはまだ観る気にはなりますけど。