何とかしてほしいwindowsアップデート

昨日の書き込みで

> 本当にそうなのかは今晩帰宅してから確認してみようか。

って書いたんですだけど検証としようとしたら66個ものアップデートがありそれが済む間プリインストールソフトで不要なものを削除して再起動したらまた27個ものアップデートがありました。

結局夕べは検証出来ずじまい、永くwindowsを使っているのでアップデートは慣れていますがこれから何かやろうとすることをそれに邪魔されると本当に腹が立つものです、ことに腹が立つのはさあこれから寝ようとシャットダウンしようとしたら［更新プログラムをインストールしてシャットダウンする］状態になってこの寒いのになかなか床に入れないことです。

ところがMacbook Airはどうでしょう、アップデートもほとんどありません、しかも現在のOS X Mountain LionはPower Napという機能があってスリープ中にアップデート、バックアップ、Eメール受信等を勝手にやってくれるのです、つまりスマートフォンみたいなんですね、スマートとはこういうことを言うんですよ。

スマート＝賢い、windowsのように今アップデート中なんだから待ってろよとか勝手に割り込むなんて無粋なことはしません、ユーザーが与り知らないところで黙って仕事をする、windowsとMacは事情が違う、なんてことはユーザーが考える義理なんてないのです、使いにくければ文句を言う、ただそれだけのこと、ちゃんと対価を支払ってるのですから。

iMac

先日windows8に関してどう思う？という意見を募っているところに投稿したらメールマガジンに掲載させていただくという旨のメールが届きました、内容は他愛もないことですが今の自分には不要だということと仕事場ではどうだろうかというような内容です。

その中でiMacに関しても触れました、現在のiMacとは言わずと知れたMacbook AirとかMacbook ProとかMacbook miniとかがそうですが現在のiMacのOSはOS X（オーエス10）。

これはここにも以前書きましたがOS 9までとは違いNEXTSTEPの後継OSです、NEXTSTEPがどれだけ優れたOSかはここで素人が書くよりもリンクを見た方が早いです。

そして何よりも驚愕するのはこのNEXTSTEPをOS Xとして最先端を行くiMacに搭載したことであることです、NEXTSTEP1.0が発表されたのが1986年、なんと26年前なのです、26年前にすでに26年後の今日でも最先端としてあるということです。

以前OSコレクターを自認していましたが当時の価格が日本円にして60万円を超えていて余程のクレージーでもなければ日本語も使えないものを非力な当時のPCに入れようなんて考えたくもないです、でも実際に入れた人もいるようですが・・・、当時読んでいた雑誌には究極はこんなOSになるのではないかと書かれていましたが少なくとも見た目はwindowsもそうなっています。

ところで遅ればせながら私もMacbook Airを買ってiMacユーザーの仲間入りをし、念願適ってNEXTSTEPのユーザーになったわけです。

そしてそしてiMacだけではなくてiOSも同じ流れだということも知ったばかり、iPhone、iPod touch、iPad、iPad mini、Apple TV等もNEXTSTEPなのです。

Apple社の製品、その多くにNEXTSTEPを取り入れたことで身も心も巨星スティーブ・ジョブズになったわけです、それまでは氏としては画竜点睛を欠いた思いだったかもしれないですね、そのかわりその故事の如く天に飛んで行ってしまいました。