横尾美穂と声

シンガソングライター、ボイストレーナー、ゴスペルシンガー

横尾美穂の声と生活

ありがとう!ライヴ終わる 

2009-08-31 19:55:51 | ライヴ情報
昨日、日曜日、Psalm-Airs主催のRejoiceライヴにソルソルとして参加させていただきました。ソルソルが思いのほか歌いすぎて!?、予定時間を少し過ぎちゃい、申し訳なかったですが、無事に終了することができ、ホッとしてます。
昨日のライヴの流れは、こんな感じでした。↓

一番目:コッチさんたちは、ギターでのデュオでした。生音、シンプルさの中に、渋さがあり、とてもかっこよかった!ギターの音、好きだな。素敵な演奏・歌をありがとうございました。

二番目:ソルソル。楽しかった。でも反省も。トオルの汗と、ミッシーのMCに会場がなごみ、ホッとしました。会場の方々、スタッフのみなさんが、温かく聞いてくださって、ありがたかったです。ありがとうございました。

ここで、次の準備の間、H牧師からのショートメッセージ。

三番目:今回の主催者、Psalm-Airs。三人のヴォーカル軍の息のあったこと!SさんのMCもよかった。アンコールのTotal Praiseは最高でした。そして、バンド~。あっぱれ!両手いっぱいで拍手です。ゴスペルの歌詞の意味をおしえてくれてありがとう。


主催者のPsalm-Airsのみなさん、このような機会を与えてくださり、たくさんの準備をしてくださって心から感謝しています。ありがとうございました。また、会場のTempsのみなさん。Tempsという素敵なお店とも出会え、とても嬉しかったです。Aさん、みなさん、また行きます。ありがとうございました。

そして、たくさ~んの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
最後、入り口でお見送りしていたら、「楽しかった」と言ってくださる方が多く、励まされました。本当に、本当にありがとうございます。

次回のソルソルのライブは11月29日(日)です。ソルソル単独ライヴになります。
詳細は、後日またブログにて。

さぁ、練習、練習、練習。ソルソルの声がユニットとして、一つになれるように目指して行きたいです。これからも、どうぞ、よろしくお願いします。



笑劇でヴォイトレ 

2009-08-28 23:38:14 | ヴォイストレーニング
この6月から、一ヶ月に一度、笑劇を学ぶ方々に、発声や声の表現に関することを分かち合う機会が与えられた。今日、予定してた最後の3回目のレッスンが終わった。

最後なので、みなさんにレッスンを受けた成果を聞いてみた。すると、みんな、やさしい!(笑)良いコメントばかり!!

声についてのメカニズムを知り、声における意識が変わった方も多くいて、各々が発声について新たな発見・成長を見出せていたことを聞き、本当に嬉しかった。

力を抜くところと、支えるために使うところ、体のシステムのいろいろを確認し、意識して使うことを覚えたレッスンになったのではと思う。とくに、今回は、これから舞台で演技をする方々に対してのヴォイトレだったので、シンガーたちへのヴォイトレとは少しちがったメニューもやった。声のベクトル、声色について、分かち合ったりした。

なんといっても、笑劇ワークショップに参加している方々、みなさん、一生懸命で、楽しんでいるのが伝わってくる。
みんな、ひとりひとり尊重されていて、居心地の良い空間だった。

ありがとう、みなさん。また講師の方々、教文の担当者Aさん、他のスタッフの方々、すばらしい機会をくださって、感謝。

みなさんの笑劇公演の日を楽しみにしています!





ライヴ もうすぐよ

2009-08-28 23:15:39 | ライヴ情報
このブログでもお知らせしました、8月30日に行われるライヴ、もうすぐです。
当日いきなり来れることになったら、躊躇せずに会場へどうぞ。詳細は、ライブ情報にすでに載せてありますが、念のため・・・。また、前回の情報にあった出演グループが、ひとつだけ変更になりましたので、ご了承ください。

Psalm-Airs主催ライヴ REJOICE with Friends

★8月30日(日)
★18時open/18時30分start(9時頃まで)
★Motown Club TEMPS
(中央区南7西4 LC7番館ビル3階 ℡522‐2866)
★チケット1500円(ドリンク別)

出演
●Psalm-Airs(サームエアーズ)
●Salty Souls(ソルソル)←これが、私がいるグループです。
●ギターとヴォーカルのユニット

チケット取り置き希望の方など、このブログメールまでお願いします。

それぞれの出番が何時からとか、正確な時間は読めないので、時間通り来てくださるようにお願いします。3ユニット、それぞれが魅力的だと思うので、楽しんでください。
ちなみに、私のオリジナル曲も歌わせていただきます!是非、聞きに来てくださいね。お待ちしています。

アンジェラ ボートに乗る

2009-08-25 21:12:07 | 日記・その他
アンジェラのコンサートに行った。メジャーデビューする前に札幌でやったライヴの情報が雑誌に載っていて、ビビッときてから、気にしていたアーティスト。

はじめてのアンジーコンサートに、少しお立ち気味の私であった。

感想は・・・。言うまでもない。よかった。歌い方は、空向いてスッキッとしてて、ピアノの弾きざまはまるでロッカーのギター弾きのようで。選曲、構成すべて、アンジーワールド。日本にはなかなかいないタイプのアーティストだと思う。

私に似てたかって?(プッ。笑)一緒に行った友達は、似てるって。正直、自分で言うのもなんだけど、やはり似たタイプだと思った。動き方、声質、よくしゃべるとこ・・・。でも、アンジーに似ているといわれるのは光栄ですが、やはりちがうんだよね。私らしさって?を見つめて行きたいな・・・と思った。

とにかく、アンジーのヴァイタリティーには本当にRespectです。励ましいっぱいもらった。ありがとう、アンジー。

追伸:アンジー、よくしゃべる。でも、キュート。しゃべくりの中で、N公園のボートに乗ったと話していた。私も先月、乗った!!と、一人で盛り上がってしまった。

アンジェラ・アキ

2009-08-22 16:19:12 | 日記・その他
明日は、アンジェラ・アキのコンサートに行く。楽しみだ。友達がチケット取ってくれた。ありがとよ~。

お恥ずかしい話だが、なぜか、私はよく人からアンジェラに似てるといわれる。ごめんね、アンジェラのファンの方。
眼鏡姿で、年齢も同じようだし、歌っている顔も似ているみたい。彼女もおしゃべり好きみたいだし。同じころにアメリカに留学しているから、好きなアーティストも似ている。アンジェラの声やうたい方聞いていると、「あのアーティストの影響かな?」とか、思ってしまう。

とにかく、明日、生アンジェラの歌声を聞ける。楽しみ、楽しみ。私も会場には、アンジェラと同じようなTシャツ姿で行くっきゃないでしょ。(笑)
行ってきます。

夏休み・・・終わります

2009-08-17 23:07:39 | 日記・その他
すっかり夏休みモードだった私。
ライヴの準備もしつつ、いろんな曲聞いたり、マイコー(MJ)の映像に浸ったたり。帰省していた友達との再会、親友とお笑いドライブにも行ったな。魚も釣った。そして、虫にも刺されてひどいことになってる。夏休み満喫した。休息は大切だぁ。

さぁ、明日から、少し普通の生活に戻そうと思う。

今日は、ミッシーと、昔の私たちのゴスペルコンサートの映像をみた。みんな若かった。すごいヘアースタイル(笑)。歌ってる人たち、なかなかおもしろかった。楽しかったな・・・。私の声、少しずつ変わってる。

ソルソルの練習、ライヴ前なので今週は2回もやる。
みなさん、ライヴにきてください。

ソルソル 8月30日のライヴに向けて

2009-08-07 23:17:23 | ライヴ情報
今日、先日このブログでもお伝えした、Salty Soulsの初ライヴの練習をした。
今のところソルソルメンバー7人で歌う曲は5曲を予定し、あとはリードボーカルとコーラス、ソロ、デュエットなど+数曲を考えている。

練習中、結構、まじめに、さくさくとやりつつ、余裕が出てきたら、練習曲とはちがう曲にすぐ脱線する。それが楽しい!みんなすぐ歌いだし、ハモル。

ってな感じで、楽しく練習してま~す。みなさん、聞きに来てください。これない方、これそうな方に是非宣伝をお願いします。チケットできました。このブログ見た方で、チケットご希望の方、是非、メール送信からメール送ってください。詳細は以下のとおりです。

ちなみに、ソルソルの伴奏者は、あの!Sayo O.さんです。とても楽しみ。



Psalm-Airs主催ライヴ REJOICE with Friends

★8月30日(日)
★18時open/18時30分start(9時頃まで)
★Motown Club TEMPS
(中央区南7西4 LC7番館ビル3階 ℡522‐2866)
★チケット1500円(ドリンク別)

出演
●Psalm-Airs(サームエアーズ)
ゴスペル音楽のメッセージを広く伝えたいという思いを持ったグループ。
Dr.ATSUSHI, G.SATOSHI, Bass.NOBUKO,Kb.SAYO and CHIYO
Vocal. Shunsuke, Eri and Satoko
●Salty Souls(ソルソル)
シンガー&ヴォイストレーナーである横尾美穂(マリア)の呼びかけで集まった魅力的な声たち。仲平(リュカ)、菅(ミッシー)坂田(キック)、松本(マクブゥ)、斉藤(トオル)、松橋(トマト)。
●lyrica moon(リリカムーン)
大学時代からお互いの歌に魅力を感じてカラオケに始まり、バンド、ゴスペルと・・・。ジャンルを問わずいつも共に歌ってきたlyrica(メロディ)とmoon(ハモリ)のユニット。

↑ソルソル、ニックネームで遊んでます(笑)。マリアだの、トマトだの・・・。その意味は、追々、お話するかも!?しれない。ウフッ。






私と声 その⑦ ゴスペルと私

2009-08-06 17:32:43 | プロフィール
ミラクルで、ゴスペルを歌い始めて数ヶ月。メンバーから歌詞の意味を聞かれるようになる。キリスト教系の大学だったし、想像はできたが、歌詞の意味が私の実体験でないので、なんとも説明に説得力はなかった。ゴスペルって、歌詞の背景が大切なのかもしれない、と気づき始めつつも・・・最初は、歌う楽しさだけを追求していく。しかし、言葉では表現できない、ゴスペルの力は感じており、ゴスペルを歌う経験は、自分の人生に大きな意味をもたらすような予感はあった。それがなんなのか、なんとなく怖れもあった。ただただ充実した時間や友達を与えてくれたことへの感謝には満ち溢れていた。

ゴスペルを歌っていたら、知らず知らずに、クリスチャンの知り合いができた。最初に出会ったクリスチャンの方は、H牧師。ミラクル第一回目のコンサートパンフレットに、H牧師が主催するゴスペルのライヴのちらしの折込に来たのだった。(H氏は、東京を中心に牧師業をしながら、ゴスペル音楽とそのメッセージを日本全国に紹介する働きをしている。)最初は説教されるのかと、警戒していた存在であったが、出会いから一年、あるイベントがきっかけで、H氏と再会。H氏の話す、聖書のメッセージに興味を持つようになっていく。

H牧師の話す技はすごい。常に色々なことにアンテナをはり、ネタ探しをしているのだろう。聞くものの興味を引くように、様々な角度から聖書を切り込んでいく。とくにH牧師の声の色。関西弁であるが、とてもやわらかく、ほんの少~しだけかすれたような声で、トーンが低すぎもなく、高すぎもなく。押しつけがましくない声なのだ。

H氏に限らず、牧師の方々の声や話し方もいろいろで、もちろん内容にも耳を傾けますが、ついつい声などを分析したくなる私なのです。

→私と声 その⑧へ つづく

私と声 その⑥ ゴスペル in  日本 

2009-08-06 16:07:38 | プロフィール
アメリカ留学から帰り、すぐゴスペルを歌ったのではない。

まず、就職活動を開始した。そこで目に留まったのは、環境関係の専門職。オレゴンはリサイクルや、自然保護など環境に関する活動が活発で、その影響も受けており、また自転車も好きだったり・・・。試験を受けて、就職。内定通知を頂く際に、私の直属の上司がこのような話をしてくれた。環境啓発活動には、芝居で言うところの、脚本家、演出家、役者、舞台づくりなどの役割があり、その連携によって成り立つのだ、と。芝居~!楽しそう!!、と心はわくわくだった。社会人として何も知らない私。失敗や涙もあったけど、スタッフは良い方々ばかりで、とても楽しく、良い経験をさせていただいた。環境という視点ではあったが、何かを人々へ伝えるというための方法や企画を考える、人前でプリゼンテーションするトレーニングをさせてもらった。

さて、仕事をはじめ、環境の専門家になろうかと思いきや、沸々と歌への思いが捨て切れず、とくにアメリカで経験したゴスペルをここ日本でも歌いたいと思っていた。

就職半年が過ぎたころ、大学時代のミュージカル仲間に声をかけ始めたのが「A Miracle In Sapporo」(通称:ミラクル)というゴスペルクワイアであった。

多い時期には70名以上のメンバーがいた。とにかく、いろんな人種(日本人だが、様々な方々という意味で)がいて、リーダーとして大変なことも多々あった?!が(笑)、とてもおもしろいメンバーだった。そして、何と言っても、ミラクルの声は、本当に良かった。

このようにして、日本でもゴスペルを歌う機会ができたというわけだ。


→私と声 その⑦へ つづく

旭川へ

2009-08-02 22:21:58 | ヴォイストレーニング
昨日は旭川のクワイアにお招きいただき、ヴォイトレ指導に行ってきた。今年は、6月に伺い、2回目の指導であった。

前回にお伝えした、頬骨下からアゴの脱力を意識している方が多くなっていて、成果が現れて嬉しかった。今回は、支えのある声をつくるためのトレーニングの強化、開いた喉を実感するトレーニングなどを行った。

リップロールというトレーニングを一人一人チェック。分析し、その方々にあったアドバイスをさせていただいた。ディレクターのUさんが、私のアドバイスの種類を数えたら、30近くあったようです。

表情豊かなディレクターのUさん、「美穂さんって、ヴォイトレ界のセロみたい」ですって(笑:Uさんらしいコメント)。たしかに、声聞いて、その人の舌の位置がわかったり、どこの筋肉に力が入ってしまってるなどを言い当てたりするから、マジックみたいにみえるかもしれないが、完全ではない。ときには原因がつかめないときもある。

最低、発声のシステムを理解したうえで、まず自分の声や様々な方の声をきいて分析したり、いろんな声を模倣したりする経験から、いろんなこと試行錯誤でやってみる。その繰り返しが、アドバスの種類であるだけ。

こつこつやるしかない・・・。こつこつこつこつ・・・・。

旭川のクワイアのみなさん、こつこつでいきましょう!お招き、ありがとうございました。またいつになるか・・・?みなさんの声聞くの、楽しみにしています。