とりいそぎ!
オリジナルファーストミニアルバム「孤独のアシタへ」のCDリリースのことと、4月20日(土)に行われる、記念ライブのことが、北海道新聞の地方版に明日(2月27日水曜日)の朝刊に掲載される予定です。
今日、取材を受けました~!
北広島の方、是非、チェックしてみてください。
美穂
今日は、北広島に西の里にある、きらきら保育園で、ミニコンサート&ワークショップでした。
この保育園に訪れるのは、3年目。
(いつものことですが)写真を撮るの忘れ、今日は、終わったあとに、先生が1枚、パシャッと撮ってくださいました!参加者にも許可を取っているのでアップします。
オリジナルの歌やゴスペルから、子育てや人間の尊厳についてなど、私なりでしたが、お話しさせていただきました。
動きをつけながら、歌の練習をして、お母さんたちが笑ってくださったり、お話や歌で涙を流してくださったり、ほのぼのした空間でした。子供たちは、気にせず遊びながらも、きっと聴いてくれていたと思います。参加してくださったお母さんたちが、子どもを見ながら、一生懸命聴いてくださって感謝でした。
ありがとうございました!
私の好きなアーティストのひとり、トレイシー・チャップマン。彼女のブレイクした歌、
Fast car
グラミー賞も受賞しました。
そのときの映像は忘れられない。
ギターひとつ、ジーンズ姿で・・・、決して派手ではない様相でしたが、
彼女が歌う、その言葉、声、息、表情すべてに
私の心が釘付けになったことを覚えています。会場も静まり返り聴き入り、彼女が歌い終わった後、拍手が鳴り止まなかった。
あれから20年以上。彼女のCDは、カーステで聴くナンバーのひとつとして欠かせない。
最近は、ますます、彼女の歌づくりや方向性に共感を覚えます。少し、彼女の境地に近いものをつかんできているのかもしれない。到底、掴み切れはしないだろうが・・・・。
一度、目の前で、彼女の歌を聴いてみたい。
今も、歌っている。社会のあらゆる問題を音楽を通して彼女なりに表しているようです。
トレーシー・チャップマン
私のお気に入りだ。
美穂
昨晩から、高校時代とかに録画したグラミー賞やマイケル・ジャクソンのコンサートビデオを観あさっています。
今見たら、こんな人が!わぁ、若かった!この人もう天国だ・・・って、貴重な映像ばかり。ホイットニー最高!ジャネットのパフォーマンスも。ケニーGとマイケル・ボルトンのコラボ、しびれる~。BBキング!!ハービー・ハンコック!いろいろなジャンル、すごい人たちいっぱい。
当時は、グラミー賞は、民放で放送してくれていた時代なので、ありがたかったな。
こうして若い頃にみたり聴いたりした音楽は、今の私に大きな影響を与えてると改めて実感しました。
グラミー授賞式では、その時代の世相が感じられる作品やアーティストのコメントから、その時代の歴史や価値観を自然に学んでいたんだと気づかされます。
南アフリカでのアパルトヘイトがまだ残っている時期だったり、こんな事件、あんなことあったな、こんな髪型やファッション!すごーーーい・・・・などなど、思い出しました。
ついでに、私のゴスペルクワイア「ア・ミラクル・イン・サッポロ」のビデオも観ました。
歌は荒削りで、へたくそでした(いや、だんだん上手になっていたし、歌に迫力もあったし、バンドも最高なメンバーでした)。おもしろい表現集団(というか、歌うのが好きな人たち)だったな・・・と思うのでした。
もう寝ていたと思ったのに、2階から降りてきた娘、そのビデオを観ながら、
「ママのこの動き、マイケルはいってるね。」
と言って、また2階へ。
「決して、あんなかっこよくないよ・・・(私、内心)」
でも確かに影響は受けてるんんだ、私。
それを指摘する娘、すごいぞ!と嬉しくなり、
ちょうーしこいて「ほっーほっー」と歌って上機嫌。
結局のところ、私は、こうして歌のことを観たり、聴いたり、歌ったりしているときが、楽しんだな、と思います。
美穂
1月にまた新しい歌をつくりました。
お友達のリクエストで
「夫や、恋人や、両親や、子どもや、大切な存在を浮かべるような、愛情を感じる歌」
です。
そのとおりなったかわかりませんが、そんな思いでつくってみました。
つくるときに、いくつか思い受けべた風景があります。
夏休みに、家族で田舎のおじさんのうちに遊びに行くときの駅のホーム。
生まれてきたときにみたであろう光と温かい母の腕の中。
ちょっとハードタイムときに散歩してみた夕焼け空。
私にとって大切な存在がいます。
家族、両親だったり、夫だったり、子ども、また友達だったり、神さまだったり・・・・。
たとえ遠くにいても、今は会えなくても、24時間そばにいるわけではないけど、
あなたはたしかに、私のこの胸に住んでいる・・・ここにいる。
タイトルは
「ここにいる」
4月のコンサートで歌えたらいいな・・・と思っています。
美穂
朝から、雪かき。ちょいと腰が痛くなりました。
でも、私は、真っ白な雪が大好きです。この景色をみないと、冬じゃないと思ってしまう。
最近、改めて、周りの方々にどれだけ支えられ、祈られ、守られ、励まされているのか、しみじみ感じる機会が多いです。
ありがとう。みんさん、ありがとう。
CDのジャケットデザインも決まり、3月31日のリリース、ますます楽しみです。
私の歌、私のCDですが、背後にはたくさんの人たちの手と才能と思いやりがいっぱいです。
ありがとう。
楽しみです。
美穂
アメリカに留学したときに、演劇のクラスをとったのですが、ブロードウェイのレミゼの10周年記念ビデオの「Master of the house」のシーンをみながらの講義がありました。あまりの感動で、そのビデオとCD、楽譜を購入し、アメリカ留学中、よく歌っていました。
ブロードウェイミュージカル版は、まだ残念ながら観れてないのですが、今回、映画版を観て、原作のビクトル・ユーゴの原作を読んでみたくなり、すぐ図書館へ行きましたが、すべて借りられていました。(みなさんも同じこと思うのですね(笑))
留学から、17年が経過し、結婚し、子どもを授かり・・・・このレミゼという作品が、リアルに迫ってきます。
人はなぜに生きるのか。人は何のために生きるのか。生きるとは何なのか。
17年前とは、またちがった感覚で、この作品が私に問いかけます。
レ・ミゼラブル(以下、レミゼ)の映画を観てから、毎日、レミゼの歌を歌っています。
歌うと、感動して泣けてくるのです。CDを聴くだけで泣けてきます。映画の俳優・女優さんたちも最高でしたが、ブロードイェイの役者も素晴らしいです。歌声だけでも十分、登場人物のキャラクターすべてが伝わってきます。
映画の最後に、作品に携わる人たちの名前がづらづらっとでてきますが、レミゼの映画、すごくたくさんの人が関わっていました。ひとつの作品に、こんだけの人が関わり、ひとりひとり欠かせないんだ・・・と思うだけで、感動するのです。
やっぱり、最近、涙腺弱すぎです。
美穂
ミニアルバム「孤独のアシタへ」、レコーディング、いよいよラストスパートです。
今回、このCDのプロデュースをしてくださっているのは、風間ヤスヒロさんです。
風間さんは、札幌を拠点に、シンガーソングラオターであり、キーボード奏者、ギターも弾き、アーティストのプロデュースもしていらっしゃいます。
私にとって、はじめてのレコーディング。風間さんは、ひとつひとつ丁寧に教えてくださり、また的確なアドバイスをしてくださいます。本当によい時間です。そして、とても楽しいです。
風間さんはじめ、寺西幸子(ピアノ)さん、他たくさんの方々の力が結集した作品です。
「孤独のアシタへ」完成するのが楽しみです!
みなさんにも、是非、CDを聴いていいただきたいです。
また4月20日(土)このCDリリースを記念したライブ(シアターZOOにて)があります。2ヶ月以上前ですが、すでに40名以上のお申込があります!どうぞ、ライブへのお申込(ご予約)もお待ちしております!
美穂
我が家には、2台ピアノがある。
ひとつは、友達の引越しの際、引越しやさんが、どっかからいただいてきた60年くらい前?のピアノ。
もうひとつは、ある劇場からいただいたもの。
どちらも、かなり古い。私よりも。
でも、味わい深い。
どんな人が弾いたんだろう・・・昔は・・・・。
今、私は、そのピアノで、曲作りをしている。
ありがたや。
We have two old pianos at home, which were given. They are almost 60 years old. Older than me! I am wondering who used them before. Now I am making my songs with the one. How wonderful!