孤独のアシタへ リリースから1周年

昨年の3月31日に初ミニアルバム「孤独のアシタへ」をリリースして1年。

CDを作ったことによって、変化の年でした。ライブに足を運んで私の歌を聴いてくださったみなさん、ありがとうございます。

プロデューサーの風間ヤスヒロさんによって、自分のオリジナルが作品となりました。そして、そこまでの全行程には寺西幸子（さっちん）さんがピアノで寄り添ってくれました。さっちんがいなかったら、風間さんとも出会えてなかったし、私の作品は自分の部屋の中でしか歌われていなかった。

さっちん、ありがとうございます。

風間さん、ありがとうございます。

そして、家族。コーラスには娘と息子の声が収録されています。アルバムジャケットデザインは主人がしました。家族の作品です。

生きている間、ずっとこの1作目にこめた思いを大切に、歌を大切にしていきたいです。

 

そんな今日は私の母の誕生日でもあります。日頃、目が悪い父の介助、昨年は乳癌の手術で、試練の連続ですが、笑顔と忍耐の母です。

母にどんなプレゼントをしようかな・・・と思っていたそんなときです。今日は4月26日に行うコンサートのリハーサルに、共演する石尾真弓ちゃん、ピアニストの坂口杏子ちゃんが我が家へ。

3人でコンサートの構想を練りながら、楽しいひと時でした。

その後、時間があったので、石尾真弓ちゃんにアロママッサージと整体をしていただきました。ここ最近ライブや仕事や子供の行事が続いていていたので、体が疲れてきていたので、ほんとーーーに気持ちよくて～。

そして、ひらめきました。母にも、真弓ちゃんプレゼントしたい！って。

お願いしたら、快くOKしてくれた真弓ちゃんをそのまま実家へ連れて行き、母にもマッサージをしていただきました。

超ーーー気持ちいいです。あったかです。やさしいです。痛くない！彼女の歌声は天使ですが、手はGodのように温かい。

石尾真弓（天使のセラピスト）　施術興味あるお友達は、私まで（笑）。

真弓ちゃんのハンドの業、みなさんも試してほしい。母の日とか、誕生日などに、こういったプレゼントもすてきだと思いました。

CDリリース1年の今日も素敵な一日だった。

CDはご希望の方には郵送もしています。詳しくはmiho-ty@giga.ocn.ne.jpまで。

おやすみ～

 

＜石尾真弓(vo)と横尾美穂（vo）　そして坂口杏子(pf)のコンサート＞

4月26日（土）18時～札幌の円山の喫茶店　live&culture LOKA
                                               　（札幌市中央区西28-2-18）

真弓と美穂のふたりのコンサートは2年ぶり。坂口杏子（ピアノ）も加わります！
互いに声質もライブのパフォーマンスもちがうふたりですが、2年に一緒にやったとき、それはそれでおもしろいことになりました。
お互いのオリジナルと、賛美歌や黒人霊歌などを私たちのアレンジで歌います。 

予約受け付けてます。お楽しみに～。

 

3月もあとわずか！

娘、無事に卒業！ありがとう！！

息子も発熱から復活！

3月だというのに、雪が降ったり・・・。温度変化に体がついていけません。

さて、3月のこりの日々、歌いますよ～。

26日（水）20時～札幌ジャムジカでのライブ・・・お席あとわずか！いっぱいご予約ありまがとうございます。当日ふら～とくる方がいたら満員になりそうです。

28日（金）13時-16半　春休み歌の交流会　（サウンドオブボイス主催）・・・70名の子供たち集合します。

他、生活クラブのクラブ館オープン記念（北広島）のスペシャルライブへ出演します（30日）。

「孤独のアシタへ」のCDリリースから1年。3月は思い出が多い時期。

みなさんも、よい春を迎えられてますか？ 体調が守られ、新しい生活がスタートする方の準備も進みますように。

 

 

づれづれ 春がやってきた

2月から3月にかけて、仕事やプライベートがいろいろ重なって、あっという間でした。何度も頭をかきかきして、目が回りそうでしたが、ふりかえると、その中で反省したり、気づいたり、新しい出会いがあったり、たくさんの感謝がいっぱいでした。

来週からは、また楽しみがいっぱい。26日はジャムジカでライブ、28日は子供たちとの歌の交流会、30日は生活クラブのクラブ館（北広島）のオープンセレモニーへの出演、4月は大好きなお友達の結婚式で素晴らしいアーティストのみなさんとの共演、4月26日は坂口杏子さん（ピアノ）をお招きし、2年ぶりにシンガソングライターの石尾真弓さんと私の２人のコンサート・・・・。

わくわく。春がやってきた～。

そして明日は娘の卒業式。今日は最後の学校生活を過ごしている頃。

直前にしてハプニングがあったけど、なんとか間に合って卒業式に出れそう！よかった～。

娘は幼稚園に入る前に心臓病であると分かりました。小さい体で、入院や手術を乗り越えてがんばってきました。

小学校入学のときは細くて、白くて、体も弱くて、よく学校を休みました。

でも、6年間で少しずつ体力がつき、成長しました。持病を持っていることを忘れそうになるくらいに。

彼女の卒業アルバムの文集。彼女の言葉・・・「強くなれた小学校生活・・・」

強くなれた・・・という彼女の直向な、謙虚な言葉に、胸がぐっとなりました。

弱さがあるからこそ、強くなるということがどれだけの恵みであるかを知った彼女だから言えるのだと思いました。

また「強い自分を見つけた」とありました。自分の中にまだ見ぬ可能性を彼女は「見つけた」のです。それはとても大きな力です。

確かに、彼女は強くなりました。体以上に、心が強くなりました。

彼女はやさしい子です。痛みを持っている人に同情できる人です。自分もきっといろいろな悩みや思いがあるとおもうけど、愚痴よりも明るい言葉を口にする子です。お母さん（私）やお父さん、弟、おじいちゃん、おばあちゃん、家族を大切にしてくれる子です。困ったとき、苦しいとき、誰かが辛いときは、いつも祈っている子です。そして、神さまが彼女を生かし、導いていることに、心から感謝する子です。

私は、この子を誇りに思います。

卒業おめでとう。これからも、神さまがあなたの道を照らし、あなたを強くし、あなたにあふれる恵みを与えてくれることを祈ってます。

そして、障害のある子も、そうでない子も、どんな境遇の子にも、春がくるように、温かい光があなたを包むように祈ります。

娘のために祈ってくださっている皆様、関わってくださっている皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

明日の卒業式、想像するだけで泣きそう・・・・。