横尾美穂と声

シンガソングライター、ボイストレーナー、ゴスペルシンガー

横尾美穂の声と生活

感動覚めやらぬまま・・・

2010-09-26 20:32:35 | ライヴ情報
先週のベバドールライブ、無事終わりました。

ベバドールのみなさま、なんて素敵な方々だったことか!リハーサルのときから、笑いたえなく、楽しくて!

フルート、ピアノ、パーカッションと、ボーカルはみんなでという構成で、オリジナル曲をはじめ、ボサノバ、サンバ、ジャズなどアレンジもベバドール風。それぞれの技術と音楽への真摯な姿勢あってこそ、あのような楽しく、オリジナリティーあふれる音楽づくりができるのですね。

私の子供たちは、ベバドールの「おそばdeサンバ」がお気に入り。コンサート後は、毎日家族で歌ってしまう。子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめる音楽でした。一度覚えたら、忘れられない歌です。

また、with 石田倫依。私の大学時代の後輩で、当時から歌は上手で、声もきれいでした。
その節回しと伸び行く声でオリジナル曲を披露。なんとも、彼女の独特な世界観で、すてきでした。

そして、私。ソロで2曲、倫依ちゃんと2曲歌いました。ベバドールのみんなと呼吸を合わせ、楽しく歌えたのではないかと思います。

会場のカムオンホールも素敵で、スタッフの方々も親切で感謝でした。

とにかく、私にとって、このような機会が与えられて、倫依ちゃんに感謝。

良い出会い、良い経験、感謝感激!でした。ありがとう~!

来てくださったみなさま、ありがとうございました。

ベバドール(Bebedor) with 石田倫依

2010-09-19 00:00:10 | ライヴ情報

9/19 「Bebedor with 石田倫依」

2010年9月19日(日)
開場 / 13:00
開演 / 13:30

場所 
札幌カムオンホール
 
http://comeon-hall.jp/
札幌市豊平区中の島2条1丁目3-25 カムオンビル
TEL 01-1833-6664

Charge 2500

・出演

Bebedor

 石井幸枝(fl)
 田山ひろみ(pf&vo)
 藤橋万記(per)

石田倫依(vo)

ゲスト

 横尾美穂(vo)

・お問い合わせ
t_seike@symphony.plala.or.jp
TEL 090-1888-2755(清家)

以前、このブログでも紹介した、大学時代の後輩で一緒にミュージカル活動をしていた、現在東京在住のシンガーの石田倫依(のりえ)さんが、ベバドールという(ポルトガル語で「大酒飲みたち」という意味)ユニットのみなさんと札幌でコンサートすることになりました。この私もゲストとしてお招きいただき数曲歌わせていただきます。今から楽しみです。


ぜひぜひお越しをお待ちしております☆


 


芸術の秋 宮田四郎さんホルンコンサート

2010-09-05 13:47:49 | お知らせ
私が通っているキリスト教会主催で、有名なホルン奏者、宮田四郎さん、そして、ピアニスト、小野規子をお迎えして、ホルンとピアノコンサートが開かれます。
場所は、かおり幼稚園のホールです(ステキな幼稚園です)。地域の方々とのよい時を・・・と無料でご覧いただけます。芸術の秋、是非、ご家族、お友達といらしてくだい。

~ホルンとピアノが奏でる世界の名曲~
9月12日(日)午後3時~
会場:北広島かおり幼稚園
●開場:午後2時30分
●開演:午後3時00分~4時30分
●入場無料(自由献金あり)
●曲目:アメィジング グレィス(賛美歌)、夢見る人(フォスター)、ロマンス(サンサーンス)、日本民謡メドレー、白鳥(チャイコフスキー/サンサーンス)、アレルヤ(モーツアルト)ほか

●ホルン演奏:宮田四郎プロフィール
■東京芸術大学卒業、第35回日本音楽コンクール第1位入賞。ドイツ留学。■NHK交響楽団や東京交響楽団でホルン奏者、東京芸大、国立音大、玉川大学で講師、昭和音大で助教授などを歴任してきたが、現在は自由な立場で様々な演奏活動を全国各地で行っている。

●ピアノ伴奏:小野規子プロフィール
■北海道教育大学札幌校・特設音楽科卒業。■中学校で音楽科教諭として勤務。

Latte@ くうライブ

2010-09-04 00:00:00 | 日記・その他
やっとLatteのライブ@くうに行ってきました!

Latteのピアノ、寺西幸子さんこと、さっちんとは、お仕事や私が主催していたゴスペルのバンドメンバーとしてもお付き合いがあり、以前からずっとライブに行ってみたかった。先日、私たちが一緒に講師を勤めさせていただいていた某カレッジのプロデューサーだった、Y氏の悲しい別れの場でさっちんと再会。Y氏からもさっちんからも、私はたくさんのことを学び、ずっと会いたい二人だったのに。人の人生は計画通りにはいかない。なので、この再会をきっかけに、私は、さっちんの音楽を聴こうと決めたのです。

久しぶりの夜のライブ。しかも、一人で。(夫に感謝!)

1曲目、音が鳴り始めてすぐ、涙がとめどなく出てきた。Latteの優しく、温かな音に心が溶けた。音楽の技術もすばらしく、音楽に込められた思いも純粋で、三人の方々の人格そのものが現れているのではないか(勝手に書いてます)と思うのです。さっちんが、楽しそうに、そして真剣にピアノをたたいている姿に、ぐっときました。

ベースの藤田圭一郎さん、ドラムの佐藤裕一さんの演奏にも、感動を通り越して、あまりのびっくりに笑いがでてしまうほどなんです。三人の呼吸感が心地いいのです。

ライブの中で、Latteが8周年と聴いて、ちょうど8年前といえば、それは私たちが某カレッジで働いていたとき。さっちんが、ユニットを始める・・・と言っていいたのを今でも鮮明に覚えている。私が長女を生んだ年。(妊婦だった私だが、さっちんやY氏の支えでお仕事をさせていただいていたのだった。本当に感謝してる。)そのあとすぐ、私は子育てに専念するため、お仕事をやめる。

この8年間。私は、長女、そして長男を生み、子供たちを育ててきた。その間、さっちんはLatteを育てていたんだな・・・。彼女にとって、Latteは子供のように大切なんだろうな・・・と、演奏を聴きながら思った。だって、音にその愛情があふれているんです。


子育て中の私にとって、なかなか夜のライブはいけないもの。贅沢で、プレシャスなときでした。神さま、ご褒美ありがとう。

みなさんも、生のLatte、是非聴いてほしい。

横尾家夫婦ライブ

2010-09-03 19:27:20 | 日記・その他
ブログの更新をしない間、暑さとの戦いの中で、楽しい時間を過ごしていました。

先週は、教会の会堂で、夫と二人で「横尾家夫婦ライブ」を行いました。

地域のお友達などを招いての、お茶の間的ライブ。やっている私たちはけっこう必死(笑)。観ている方々はよく笑っていましたね。ある方は号泣しはじめたり。いろいろな反応があり、こちらとしてもなんだか貴重なお休みの時間、私たち夫婦のお茶の間ライブを観ていただき感謝でした。

夫が「みなさん、最後まで気を確かに・・・」と何度も言ったり、私がソロで弾き語りしていたら、天井のスポットライトの向きを(私のほうにピンスポにしようとしたのか)椅子にのぼりながら変えようとしたり・・・。何度も吹き出しそうになりながら、私も必死で歌いました。そのアンバランスさに、みなさんも笑えたのでしょうか・・・。

「今後も精進してねッ・・・」と夫もボロっと言っていたので、きっとまた夫婦ライブしていく予定です。どうぞ、気を確かに、また聴きにきてください。といっても、事前に宣伝するほどのオフィシャルライブではないのですが(笑)。私にとって、夫と歌うのが楽しいし、いろいろ夫から学ぶのです。