横尾美穂と声

シンガソングライター、ボイストレーナー、ゴスペルシンガー

横尾美穂の声と生活

5月13日 CDリリース記念ライブ 続 協力者へ

2017-05-22 00:14:21 | 日記・その他
<パトス記念ライブふりかえり~協力者すべてのみなさんへ>
 
今回のライブでスタッフとして衣装選びから舞台美術など手伝ってくれた知子さん。
彼女が学生だった時、ミラクルというゴスペルクワイアに「入らない?」と彼女をナンパしました。それ以来のおつきあいですが、ミラクル解散後は、イギリスで広告会社に勤務し、帰国後は音楽関係の制作のお仕事をされて、経験を積み重ね、豊かな感性を磨き、今はフリーになった彼女。そんな彼女が私の活動にまた関わってくれてくれました。私のことわかっているから、叱咤激励しつつ、親身に寄り添ってくれて・・・。ふりかえると、彼女から舞台関係者、舞台監督の尾崎さん、音響の風上さんへ、写真撮影の原田さんへつながったんだな・・・と思い、彼女との出会いは、はじまりだったと感じます。
 
舞台監督はアクトコールの尾崎要さん。ミラクルの頃から、舞台をつくる時には舞台監督を依頼します。舞台の設定や美術、音響さんとの調整、会場回り、すべてを信頼して任せられる。北海道で信頼できる舞台監督といったら彼だろうとい存在。いてくれて安心する。今回は北広島にあるガラス工房ニーウンペツガラスのいろんな形のガラスを舞台上からつって、風や空、水、光をイメージさせたいという希望を尾崎さんに叶えてもらいました。一緒にガラス工房行き、イメージに合うガラスを選ぶところから一緒にやってくれました。尾崎さんとお仕事できるように、もっと頑張らなきゃって思います。
 
音響はケイズサウンドの風上さん。シティジャズの関連イベントで出会ってから、とても丁寧に音をつくってくれ、周りにいる方を包み込み、やさしく、心地よくしてくれるプロ。北広島も札幌も記念ライブでの音響は大好評。ケイズのスタッフみんな、いい人です。出会いに感謝。これからもっと音響さんが嬉しくなるような声や歌をつくっていけるように頑張ります。
 
照明はクレアスの菅原さん。今回はじめてご一緒させていただきました。曲のイメージをもとにテーマカラーの青というイメージをすてきな照明でつくりあげてくださいました。ニーウンペツガラスのガラスとのコラボレーション。舞台での照明効果ってすごいです。照明が生えるようなステージで歌えるように頑張ります。
 
写真撮影はn-foto原田直樹さん。はじめは私が留学後勤めていた職場にゴミでつくるアート造形団のメンバーとして来ていて、知子ちゃんと原田さんと出会いました。
その後、ミラクルのゴスペルコンサートの撮影を依頼し、長年のおつきあいです。ひとりで歌い始めた後もずっと私のライブを観続けてくれています。これからもずっとライブ見てほしい人の一人だし、撮り続けてほしいです。
 
動画撮影やスタッフ、CDの写真撮影や制作に関わってくれた山下恭子さん。カメラマンだけど、音楽の制作に関わることが多い恭子さんからたくさんのことを教えてもらいました。はじまりのうたのチラシもポスターも彼女の写真。この一年の制作は彼女の助けなしではなしえませんでした。
 
 
受付のお手伝いは、ボイストレーニングの教室の生徒さんのMadokaさんや私の家族、Deep Riverの歌詞を書いてくれたmeceさん。舞台のガラス美術提供ニーウンペツガラスのゆみさん。チケットや宣伝を手伝ってくれたおひとりおひとり。ヘアーセットの内山さん、ネイルの洋美さん、メイクしてくれた娘、フェイシャルマッサージしてくれた緑花さん、リンパマッサージしてくれた宮内さん・・・。思い出す名前ぜんぶ、伝えきれないほど、たくさんの人。
すべてのスタッフ、協力者に心から感謝します。
 
 
そしてバンドのメンバー。最高の仲間。
リーダー(バンマス)でベースの亮さん。バンドメンバーの選定から、すべてのリハーサルの準備、ライブアレンジの構想、音響の打合せにもかかわっていただき、歌うことにこれまでに集中できたことはないくらいです。亮さんとの出会いがなければ、はじまりのうたは生み出されませんでした。この1年は一生の宝になります。
 
ピアノのさっちんこと寺西幸子さんは、私が曲を作り始めてからずっと演奏してくれ、歌のワークショップからライブまで、すべてサポートしてくれている方。さっちんのピアノ大好き。そして人間もおもしろい。私の即興的な、衝動的な発想についてきてくれるピアニスト。さっちんのピアノで、安心して、自由に、まっすぐに心地よく歌える。
 
ドラムの大山賢司さん。演奏中も一緒にうたっている。お客さんが賢司さんの表情にうっとりします。とっても真剣に、愛情深く一緒に音楽してくれます。幅広く活躍しているので、きっとこれからもっともっといろんな場所で演奏していくと思うけど、世界中に愛される演奏家だと思います。賢司さんとまた一緒にできるように自分も磨いていきたい。
 
ギターの齋藤森五さん。共演しないとわからない魅力と彼本人が言うのですが、たしかに!共演させていただいて森五さんのギターに惚れました。ロマンチックで、すがすがしく、誠実さが表れて・・・。ギターのフレーズが歌詞に呼応する。歌い手が心地よくなるギターサポートをしてくれます。実はギター弾き語りの女性ボーカルが若いころから好きなので、もっとギターで演奏が似合う歌も作って森五さんとまた一緒にさせてもらいたいです。
 
オープニングアクトとバッキングコーラスのmilk & honey
ドラマー・パーカッショ二ストChipさんとともにオープニングアクトで観客や関係者の驚きとなった高校生の双子スーパーガールズ。赤ちゃんの頃から知っていて、大きくなってからボイストレーニングの教室に来てくれるようになり、彼女たちが素晴らしいシンガーになっていることを知りました。新しいアルバムの「まだ見ぬ君へ」のバッキングボーカルを依頼しました。歌声の表現も音程もしっかりしていて、耳の確かさ、感性の豊かさが表れています。私の歌のバッキングでは、彼女たちの声は天から降り注ぐような歌声や力強い意志、愛のあるやさしい声で、しっかりと私のうたを支え、豊かにしてくれました。
ゴスペルの活動で知り合った彼女たちの母あきこさんも、当日はスタッフとなってくれ、ライブの祝福をご家族で祈り、心寄り添っていてくれました。
 
今回のライブでは共演できませんでしたが、私の音楽に携わってくださったすべてのミュージシャンに感謝しています。
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
 
これからもよろしくお願いします!
 
 
 
出演
横尾 美穂 (vo)
 
Band members;
大塚 亮 (b)
大山 賢司 (dr)
齋藤 森五 (g)
寺西 幸子 (pf)
 
Opening act / Backing vocals;
milk & honey
 
スタッフ
舞台監督:尾崎 要 (アクトコール株式会社)
音響:風上 哲也 (ケイズサウンド株式会社)
照明:菅原 渉吾 (クレアス株式会社)
写真撮影:原田 直樹 (n-foto)
映像撮影:山下 恭子
制作チーフ:古谷 知子
 
Thanks to
Chip & Akikoブラウン
ニーウンペツガラス研究所Yumi
内田早希子(美容室palms.tie)
渡辺紗智子(美容室 緑花)
近藤洋美(ネイル salon de Peau nue briller)
Music shop音楽処、café olive
応援してくださっているすべてのお店や人々
CD制作 佐野素寿(デザイン)、山下恭子(写真)
作品に参加してくれたミュージシャンのみなさん
Miho’s family、ゴスペルファミリー&チャーチメンバー
ご来場いただいたみなさま
 

CDはじまりのうたリリース 記念コンサートふたつを終えて 

2017-05-19 21:28:53 | 日記・その他

4月12日は父の誕生日。その日に二作目のアルバムをリリースしました。
その記念ライブを4月15日に北広島市星槎道都大学で、5月13日ターミナルプラザことにパトスで行いました。

たくさんのみなさんにご来場いただき、バンドや舞台スタッフみなさんのご協力のもと無事に終えることができました。
ありがとうございます。 

北広島に住んで10年前から、歌づくりが始まり、1作目「孤独のアシタヘ」は2013年にリリース。リリース日は母の誕生日でした。
自分がこれまで培ってきた経験や能力の源をつくってくれた神さま、それを育ててくれた両親やすべての師に感謝しています。

音楽をCDという形にする作業は私一人ではできません。制作に関わってくださった一人ひとりに感謝です。とくに私の描きたい音楽の世界を具現化し、アレンジし、まとめ上げてくれた大塚亮さんの存在なしには生まれなかった作品です。そして長年私の歌づくりの演奏をし続けてきてくれた寺西幸子さんはじめ、一緒に協力してくれるミュージシャンの仲間たち、CDジャケットやプロモーションを手伝ってくれた道都大学の佐野君やカメラマンの恭子さん。すべての方々の協力で完成した「はじまりのうた」。

すでに多くの人に届けられて行っていますが、まだ私の歌を聴いたことのない人に聴いてほしいです。

この2017年は、このアルバムを携えて、呼ばれるところへ歌いに行きたいと思います。

よろしくお願いします。

【コンサートパンフレットより抜粋⇊】

ご来場のみなさまへ
シンガーソングライター横尾美穂のニューアルバム「はじまりのうた」のリリース記念ライブにようこそお越しくださいました。
時間をつくってこの会場に足を運んでくださったみなさんのお顔を想像しています。感謝の気持ちでいっぱいです。

お一人お一人、それぞれに人生があって、日々の営みがある中、今日ここへ集まっている・・・。横尾美穂のうたを聴くために・・・。ありがたいことです。

みなさんの人生の中に今日のこのライブの時間が存在し、そして共有でききること、とても嬉しいです。

小さい頃から歌うこと、表現することが好きでした。舞台に憧れていました。自作自演映画づくり、バンド活動、ミュージカル、ゴスペルクワイア・・・。ふりかえるといつも何かしていたと思います。

歌づくりも歌うことも、好きなことでもあり、やり続け追い求めていきたいことでもあります。
ただ、そこに分かち合う人がいなければ、共感してくれる人がいなければ寂しいです。 

この「はじまりのうた」という作品は、私の作品ではあるけれど、すべての出会い、できごとの中から紡がれた言葉や想いです。
そして協力者によって形になりました。出来上がった作品を自分だけの喜びにせず、誰かと分かち合いたいです。

今日、みなさまに聴いていただいて、この作品が生まれた意味を持ちます。この記念すべき時を、みなさまとともに過ごせることをとても幸せに思います。

ご来場ありがとうございます。

 

2017年5月13日(土)

横尾 美穂

 

 

 

「はじまり」はいつもあった。これからも、いつからでも・・・。


1987年 はじめてアメリカへ行く!
1997年 はじめて社会人になる(仕事をし始めた)。
2007年 はじめて北広島へ住み始める。
2017年 「はじまりのうた」という作品が生まれた。

 

 

MIHO YOKOO はじまりのうたCDリリース記念ライブ

 

出演

横尾美穂 (vo)

 

Band members;

大塚亮 (b)

大山賢司 (dr)

齋藤森五 (g)

寺西幸子 (pf)

 

Opening act / Backing vocals;

milk & honey

 

スタッフ

舞台監督:尾崎要 (アクトコール株式会社)

音響:風上哲也 (ケイズサウンド株式会社)

照明:菅原渉吾 (クレアス株式会社)

写真撮影:原田直樹 (n-foto)

映像撮影:山下恭子

制作チーフ:古谷知子

 

Thanks to

Chip & Akikoブラウン
ニーウンペツガラス研究所Yumi

内田早希子(美容室palms.tie)
渡辺紗智子(美容室 緑花)

近藤洋美(ネイル salon de Peau nue briller)

Music shop音楽処、café olive
応援してくださっているすべてのお店や人々

CD制作 佐野素寿(デザイン)、山下恭子(写真)
作品に参加してくれたミュージシャンのみなさん

Miho’s family、ゴスペルファミリー&チャーチメンバー

ご来場いただいたみなさま