感謝名ことに!多数参加申し込みをいただいています。現在で約60名。
想像した人数よりも、申し込みが多いのですが、ステージやワークショップの内容を考え、対応しうる人数を受け付けることにしました。
70名程度をめやすに、7月10日くらいまでのお申込を受け付ける予定ですので、これを見た方はお早めにお申込ください。
基本、4日間のプログラムです。すでに、申込人数が多くなりましたので、現時点では、4日通しで参加できる方のみ受付とさせていただき、部分参加者は、締切りさせていただきます。ご了承ください。
<申込手順について:お願い!!※注>
まずメールかFAX、お電話(現時点郵送×間に合わないです)で、申込要項をお送りいただきます。
↓
こちらから確認連絡を差し上げます。
↓
参加費のご送金をお願いします。
↓
こちらから参加費ご送金の確認連絡をします。
こちらから連絡がない場合は、何かの手違いで、こちらに申込情報が届いていない可能性がありますので、ご確認くださいますようご協力お願いします。
**************************************************
以下詳細です。
夏休み歌のワークショップin北広島2012
夏休みの4日間、英語や日本語で歌の楽しさを体験しませんか。ポップス、ゴスペル、ミュージカルなど、背景や文化に触れながら曲を覚え、最終日には声を一つにして舞台で発表します。今年もゴスペルやロック、ミュージカル、日本のポップス・・・、マイケル・ジャクソンメドレーに挑戦します!講師は、私、横尾美穂(ボーカル)と、ピアノトリオLatteの寺西幸子(ピアノ)。
日時
7月21日(土)13:00-16:30、25日(水13:00-16:30)、7月27日(金) 10:00-16:30、28日(土) 13:00-16:30
対象
小学生~中学生(高校生) ※歌・音楽の経験の有無は問いません。
場所
北広島芸術文化ホール内 活動室1・2(北広島市中央6丁目2-1 JR北広島駅前)
参加費
4日間通しの場合 参加費 3500円(4日間で) ※生涯学習振興基金活用事業 1日参加費 1000円 ※25日+他1日のワークショップに参加可能な方のみ4日目(発表会)に参加できます。
主催・申し込み・問合わせ:サウンド・オブ・ボイス (横尾) 080-4047-1389 メール:miho-ty@giga.ocn.ne.jp
※「サウンド オブ ボイス」は、市民の構成員により成り立ち、青少年や市民の芸術文化への啓発と機会の促進などを目標にした市民団体です。」
後援 北広島市、北広島教育委員会
[スケジュールとテーマ]
7月21日(土) 12:30受付 13:00~16:30
テーマ:「出会う」 声を出してみよう、聞いてみよう
2-3曲予定
7月25日(水) 12:30受付 13:00~16:30
テーマ:「知り合う・友達になる」 音を感じてみよう
2-3曲予定
7月27日(金) 9:30受付10:00~16:30 ※お弁当持参。
テーマ:「信頼する」 表現をしよう
1-2曲予定 プラス 1日目、2日目の曲の復習
7月28日(土) 12:50集合 13:00~16:30
テーマ:「ひとつになる」舞台を体験しよう
13:00~14:30までリハーサル
15:00~16:00まで発表会
修了式・記念撮影16:30終了
[ お申込方法]
【1】申込希望の方は、以下の内容をメール、またはメールがない場合はFAX(011-373-1451)にてご送信ください。ご送信後、こちらから確認メールします。お電話でも構いません(080-4047-1389)。
(1)お名前(2)性別(3)学校・学年(4)住所(5)電話番号(あればFAX)(6)メールアドレス(PCからのメール受信ができるもの (7)保護者のお名前(8)合唱などの経験の有無(9)希望のパート(ソプラノ アルト テナー)※パートがわからない、特に希望のない方は記入不要です。また、男女比などにより、希望通りにならない場合もありますのでご了承ください。
【2】お申込後、指定の口座までご入金をお願いします。ご入金後は、お申し込み完了のお知らせをお送りいたします。お問い合わせください。
<開催によせて>
ふたりの子供が授かり、いろいろな導きの中、北広島に引っ越して6年。自然溢れる北広島、そして温かな関係を地域で築けて感謝しています。
2011年から開催した「夏休み歌のワークショップin北広島」。昨年は幅広い年代の子供たち39名のすばらし歌声たちが集まりました。4日間、一緒に歌いながら過ごすうちに、「歌う仲間」となり、声を合わせて交流するという楽しく心豊かな時間でした。
ミュージカル・ウエストサイドストーリーの「アメリカ」、ビートルズの「ハローグッバイ」、アフリカンゴスペル、スピッツの「ロビンソン」など様々なジャンルの歌を覚え、最終日の舞台ではのびのびとした歌声と表情が観客を魅了しました。
そもそも、ワークショップという言葉は、アメリカの演劇のクラスで使われはじめたといいます。体験的、参加型、創作の場を表しています。参加者のアイデアや作業をとおして、ひとつのものを創りあげていく場です。
「夏休み歌のワークショップin北広島」では、子供たちの声、表現力、心が、欠かせないエレメント(要素)になっていて、そのエレメントを出し合って、一つの歌声にしていくことを体験していく場です。講師はそれを導く役割です。
昨年、スピッツのロビンソンを歌いました。3日目、みんなに、「先生、みんなのロビンソン、ここで聴いてるから、歌って欲しい」と頼みました。すると、子供たちは、すっかり打ち解けていたので、安心感の中、ちょっと誇らしげに、のびのびとロビンソンを歌ってくれました。そのキラキラした瞳で歌う子供たちを見て、とめどなく涙が溢れました。子供たちがどれだけの愛を注がれ、今まで生きてきたか・・・、よくこんなに大きくなったね・・・と。
参加した男の子は、はじめてたくさんの英語の歌をふれ、以前より歌うことや表現することに興味を持ち、いろいろな舞台を観にいくようになったといいます。家族と一緒に歌う機会も増えたという参加者が多くいました。また、ある女の子は、合唱団に入り歌い続けています。短期間の経験が、子供たちの心に気づきを起こさせ、興味・関心を広げたのではないかと思います。
今回も、一緒に講師をする、寺西幸子さんは、すばらしいミュージシャンです。Latteというピアノトリオのピアニストであり、全国的に有名な方です。彼女のピアノで歌うのは実に楽しい。子供たちにとって、寺西幸子さんの伴奏で歌えるだけでも、貴重な体験です。
夏休み歌のワークショップでは、子供たちが歌の楽しさ・奥深さを体験していくことを目指しています。遊び感覚で声を出し、音を感じながら動くなど体験しながら、4日間の中で声をひとつに歌う体験をします。一緒に過ごし、知り合い、心通わせることで歌声はより良いものになります。また、歌は、その時代背景・作者の思いなど、さまざまなことを教えてくれ、世界観を広げてくれます。英語の歌は自然に英語にふれるきっかけになります。1日からの参加も可能ですが、是非、このワークショップの4日間プロセスを経験し最終日の舞台発表で一緒に歌声をひびかせましょう。
さぁ、子供たちよ、この夏、北広島に歌声を響かせよ! Boys and girls, let the sound of your voices be heard
たくさんのご参加をお待ちしています!
是非、この情報をお子さんのいる方々へお伝えくだされば幸いです。
サウンド・オブ・ボイス Sound of Voices 横尾美穂