ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

「親友」は山川啓介さんとの初仕事!

2017年08月06日 16時32分22秒 | 矢沢なYouTube

7月後半から、ずっと札幌らしい爽やかな暑さと

朝夕の涼しさが続いていましたが

台風の影響か・・

今日は、気温も上昇かなり蒸し暑くなっています

迷走を続けていた台風5号

今日は九州をかすめ四国に上陸しそうとの事

昨年は道内でも大きな被害がでましたし・・

今後の動きが本当に心配

なんとか被害が少なく通り過ぎて欲しいです

 

7月は、なんだかんだとバタバタで

24日に山川啓介さんが亡くなられた事も、

つい先日まで知らずにいました

まだ72歳・・肺癌だったとの事!

同時代を生き、一緒に仕事をし活躍して来たお仲間が、また亡くなられ

永ちゃんも、しみじみ寂しいのではないでしょうか。

 

山川啓介さんの作品では・・

郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」

岩崎宏美「聖母たちのララバイ」

中村雅俊「ふれあい」

どれも名作ですね

 

もちろん、永ちゃんの作品でも

「ひき潮」「鎖を引きちぎれ」「時間よ止まれ」

「チャイナタウン」「絹のドレス」「SORRY」

「夏の少年(こども)」「ラストソング」

素晴らしい作品がこんなにも

 

JASRAC(日本音楽著作権協会)のインタビューで

永ちゃんとの事を、こんなふうにお話されていました

 

『矢沢さんは、詞も曲も自分で作らないと

ニューミュージックにあらずといわれていた時代にあって、

“俺より詞のうまい奴はたくさんいる。

無名でもいいから、詞は俺の思いを伝えてくれる奴に頼みたい”

ということで作詞家を探していたらしいです。

そのころ僕は、ジャズドラマーの猪俣猛さんのリサイタルで

構成を担当していて、

猪俣さんに依頼されてある洋楽曲の訳詞を書いたのですが、

その歌のことを、バックバンドのギタリストだった

水谷公生さんが矢沢さんに

「こういうのを書く奴がいるよ」と話してくれたんです。

矢沢さんが会ってみたいということで呼ばれまして、

書かせていただくようになりました。

アルバム『A DAY』に書いた『親友』が最初だったでしょうか。

いわゆる青春ものとは違う

僕らしいものが書けたことは、大きかったと思います。

矢沢さんは作詞家にデモテープを送るとき、

英語で仮歌を入れるんですよ。

センテンスとしての意味はなく、サウンドとしての詞なんですが、

ノリはすごく伝わってきました。

ここで見得を切りたいんだなとか。

それを聴いて、詞を考えていました。』

 

 

親友 矢沢永吉 ライブ

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ボンジュール、アン」 | トップ | 「ビアガーデン」と「うろこ雲」 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます〜 (chinatown)
2017-08-07 08:15:30
永ちゃんの繊細なメロディにあった素晴らしい詩を提供してくださった山川さん。
偉大な作詞家さんが1人、また1人と亡くなっていくのはファンの私達も本当に寂しい事ですよね。
永ちゃんにはずっと歌って欲しいです。
返信する
Unknown (起きて半畳)
2017-08-07 11:51:28
西岡恭蔵さんも話されたようにまずは曲ありき、なんですね。
「ラストソング」が永ちゃんとのラストソングになってしまいましたが…。あの時に山川さんを起用したのが嬉しかったなあ。スペイン坂に公録を見に行った時も山川さんの話をしていて…。
15年のちあき哲也さんに引き続き、矢沢永吉の初期を盛り上げてきた方が鬼籍に入られるのは悲しい、の一言ですね。
返信する
PM.9 (こんばんは)
2017-08-07 19:15:29
台風の影響で、東京はめちゃめちゃ蒸し暑いです。

山川さんの訃報は本当に残念ですね。初期の永ちゃんを支えた方で、たくさんの名曲に携わっていますね。

親友は山川さんの作詞した曲の中でも、本当に素晴らしい曲だと思います。

今とは全く時代背景は違いますが、全く色褪せない詞が、永ちゃんの美しいメロディを際立たせていると思います。

多くの傑作を遺してくれたことに感謝するとともに、ご冥福を祈りたいと思います。
返信する
chinatown様 (ひろみ)
2017-08-10 19:48:15
こんばんは~
初作品から、こんなにも素晴らしい詞を書いてくれた山川さん!
二人の出会いは運命かも
永ちゃんのメロディもそうですが全く古さを感じさせない詞の世界
本当に素晴らしいと思います。
永ちゃんには山川さんのように素敵な詞を書いてくれた作詞家さん達の為にも
長く長く歌い続けてほしいですね
返信する
起きて半畳様 (ひろみ)
2017-08-10 20:09:22
こんばんは~
「ラストソング」を山川さんに書いてもらったって事は・・
何か不思議な巡り合わせというか、お二人の絆のようなものを感じますね。
ちあき哲也さんの詞もそうですが詞の世界に品が有る
もちろん最終的に決めているのは
永ちゃんですけど・・
品格が永遠の名曲を作っているのかなぁ~なんて思いました
返信する
PM.9様 (ひろみ)
2017-08-10 20:57:42
こんばんは~
昨日の東京は37℃でしたよね恐ろしい~
私にとっては未体験ゾーンなので想像も出来ない暑さですが・・
本当に大変ですよね頑張って下さいね
「親友」の詞を見て永ちゃんも感動したのではないでしょうか。
永ちゃんの雰囲気にピッタリの男の友情物語!
極上の映画のシーンを観ているようなチャイナタウン
「ポニーテールはもう切っただろう」って有りますが
もう~この一言で少女から大人に変わっていったんだな!って分かりますし・・
「空のポケットに夢ばかり詰め込んで生きていた」も
永ちゃんの青春そのものですものね~
本当に・・
感謝の気持ちでいっぱいですし、心から、ご冥福をお祈りしたいですね。
返信する

コメントを投稿

矢沢なYouTube」カテゴリの最新記事