ひろみの「PM9」

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イケメン過ぎる鳳月杏さま!

2021年09月13日 20時11分30秒 | 宝塚歌劇

スカイステージ・トーク「Dream Time#67月組編」に

鳳月杏(ちなつ)さん登場

司会は英かおとくんと礼華はるくん

学年が離れているので、今まであまりお話しする事は無かったそうですが・・

ちなつさんの暖かいお人柄と、さり気ないユーモアで二人を和ませ

笑いが絶えません

考えてみると、ちなつさんが出演されたトーク番組は

全て笑いの絶えない楽しい番組になっていますね

 

普段クールビューティーなちなつさんが

舞台ではメチャメチャカッコイイー

一個一個のポーズがキレイー

と、憧れのちなつさんにメロメロなお二人が可愛い

 

ちなつさんから、お二人に貴重なアドバイスが沢山ありました

「みんな持っているものが素敵だから

”お客様がハッとする何かをお見せする”のが

宝塚って全てかな?って思う。」

 

鳳月杏さんの出演作品で好きなのは??って話題で・・

二人とも「スターダム」を

15年花組バウホール公演「スターダム」が、この番組後すぐに再放送

さすがスカ・ステタイミングを逃さないですね

花組に組み替えしたのが15年の「カリスタの海に抱かれて」からですので

移動して直ぐにバウホール初主演を果たした、ちなつさん

 

前回観た時も、ちなつさんが演じるリアムのカッコ良さに衝撃を受けましたが

あらためて観ると、やっぱりスゴーイ

カッコイイーー

真っ直ぐで長ーい足にジーンズが超お似合い

衣装は有村淳先生

衣装が全て、ちなつさんの私服のように馴染んでいる

 

そして70~80年代のヒット曲が満載のこの作品

歌手志望リアム役のちなつさんも

審査員役、伝説のロックバンドの元ボーカル役の天真さんも

歌がお上手なので物語に説得力が有ります

同期ならではの、さり気ない芝居も最高ー

 

最後のオーディションでリアムが歌う「明日に架ける橋」も泣けます

70~80年代のヒット曲に合わせて全員で踊りまくる

明るくオシャレで楽しいフィナーレも最高ー

三枚目の印象が強かった天真さんも元々ダンスはキレッキレ

もっと渋くてカッコイイ役が観てみたかったー!

もう退団されているのが今更ながら残念です

 

正塚晴彦先生の脚本は素晴らしく

ちなつさんも挨拶の中で「また正塚先生の舞台に出たいでーす」と・・

 

本当に鳳月杏さんって・・

色気が有って芝居、ダンス、歌声と、どれも魅力的

次々観たくなるのが、ちなつさんの舞台

って事で・・

16年「金色の砂漠」も観てしまいました

この作品もウエクミ先生の傑作

明日海りおさん演じるギィに殺されてしまう誇り高き砂漠の王

ジャハンギール役

昔の王様ですので気に入らない者は直ぐ殺す

でも王妃や娘に対する愛情も滲み出ています

 

怖いけど冷酷ではないジャハンギール・・

ちなつさんが演じると本当に色っぽくて超ハンサム

夫である前王を殺され子供達は奴隷に落とされ

自分は無理やり妃にされてしまうギィの母親が

次第にジャハンギールを愛し、愛される仲に

復習に燃え王を殺し国を奪い、母に喜んでもらえると思ったギィですが

その母は自殺してしまう

 

「ちなつジャハンギール」のカッコ良さのオーラが凄くて

髭もロン毛も、真っ赤な衣装も、どうしてこんなに素敵なの

いくら夫を殺した敵でも、もうこれは絶対好きになってしまうよねーって

思わず納得しちゃうのです

とはいえ、王様と王妃の愛憎はサイドストーリー

この物語の主役は奴隷のギィ(明日海りお)と女王タルハーミネ(花乃まりあ)

この二人の愛憎劇がドロドロで宝塚っぽくない

これこそがウエクミ先生の凄さですよねーー

 

次は20年、月組ドラマシティ公演「出島小宇宙戦争」を観ようー

これもまた、ちなつさんのフィナーレ・ナンバーが色っぽくてキレッキレ

ステキ過ぎるーー

 

 

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