ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

永ちゃんの歌で生きる勇気が貰える・・!

2014年05月11日 20時39分28秒 | 矢沢なライブ

今回の苫小牧は、私にとっても12年ぶりの事

想えば、衝撃の「矢沢クラッシック」初日、以来ですね~

前回はタクシー移動で、ほとんど街を見ていなかったので

今回は、ウオーキングも兼ねて駅から会場まで約15分!

ゆっくり歩く事にしました

札幌は20℃でポカポカしていたのですが苫小牧駅に降り立つと

やっぱり肌寒い~15℃位だったようです

太平洋側の苫小牧は夏でも肌寒かったりしますので・・根性なしの私は

ファッションより実用って事で、

しっかりコートを羽織っていっちゃいました

 

駅前からまっすぐ続く「駅前中央通り」

それにしても・・人が、全くいません

右手の「グランドホテル・ニュー王子」の桜、

キレイに咲いていました~

苫小牧に来るたび思う事ですが・・

この街は歩道や道路が広くて、まっすぐで、とてもスッキリしてます

ビルの間から時々見える大きな煙突

「そう!製紙工場の街だったなぁ~~」なんて気付いたり

とてもキレイで気持ちが良い街ですが・・何だかシーンとしてました

人口減も、そうですが、たぶん皆さん車移動なのでしょうね~

 

ふらふら街並みを眺めながら会場に近づくと

やっとYAZAWAスタイルの人達が沢山見えて来て、一安心

会場近くには、こんな少女の銅像も・・

そして・・今回は、こんな印象的な出会いもありました 

(ネタバレも少し有りますので、絶対知りたくない方は読まないで下さ~い

私の席は2階席!

ステージ全体が見渡せる一番前の席でしたので

結果的には、とても見やすく、ゆうゆう踊れてとても良い席でした

そろそろ始まる時間になり、空席だったお隣の席には

かなり気合いの入った矢沢度が高~いファッションのお二人が座られて・・

 

ところが・・

その方達が、黒いリボンの付いた遺影を

ステージに向けて立てかけていたのでした。

私も親友を昨年亡くしたばかりでしたので・・思わず

「お友達ですか?」と、声をかけてしまいました。

すると、お隣の彼女が「主人です!」と・・。

 

一緒に来られていた男性の方のお話しでは

「病床にいたとき、永ちゃんから『頑張れ!』と、自筆のサインが

送られて来た・・」とか・・。

 

「まだまだ、お若いのに無念だったろうな・・」

「でも永ちゃんのサインで、どれほど勇気づけられただろう・・」

そう思うと、私も胸がジーンとしてしまいました

 

その、お二人はライブが始まる前から、大きな声で

永ちゃんコールの音頭をとったり

「日の丸・永吉扇子」も、バッチリ決まってましたし

 ライブを思いっきり楽しんでいたようでした

そして中盤・・

バラードの名品「親友」のイントロが流れ始めた時

彼女は「もう・・ヤバイ!」と

タオルに顔をうずめて号泣してしまったのです

きっと、ご主人との思い出が詰まった曲だったのでしょう・・

私も、彼女の肩に手を置いて、もらい泣きしてしまいました

急に肩に手を置いてしまったのでビックリされたと思いますが・・

そうせずには居られなかったのです

それでも・・その後はまた、とっても元気に、バリバリの永ちゃんコール

 

 

最後に席を離れる時

彼女に「頑張って下さいね!」と声をかけると

輝くような笑顔で

「ハイ!ありがとうございます!」と、応えてくれたのでした

YAZAWAな、お仲間も沢山いらっしゃるようですし・・大丈夫ですね

 

人生って色々な事が起きますよね!永ちゃんにも、私達ファンにも・・

年と共に悲しい別れも多くなり、精神的に辛い事も、経済的に苦しい事も・・

そんな時にも「永ちゃんの歌で生きる勇気が貰えるんだ!」って事を

今回、あらためて強く感じたのでした

 

 

永ちゃんパワーを注入されて、目がキラキラ輝いていた

ステキな彼女の笑顔が忘れられません

 

 

 

 

 

コメント (15)
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