昨日5/6は立夏でした。
立春・立秋・立冬ほど、立夏は一般日本人には意識されてないようですね。
山野に新緑が目立ち、風もさわやかになり、夏の気配が漂い始めます。
あちこちで田植えも始まります。
最初の画像は能登半島付け根部分左側の千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ。
まだ足を海水につけるのはちょっと冷たいですね。
輪島から曽々木海岸へ向かう途中の千枚田は、海岸すぐで有名だそうです。
なぜかキリシマツツジが能登半島で咲いています。
北前船で運ばれたのかルーツは不明だそうです。
能登からの帰路5/6は雨でした。
北陸道からの車窓です。
なぜか竹が黄色いのが気になりました。
青々とすっくと伸びているのが竹だと思っていたのに、
稲穂のように先が垂れて、色は黄緑から黄色になっていました。
新緑の山々がみどりにけぶっているのに、黄色くなっているところは竹です。
竹は種類によるが60~100年に1度花を咲かせ結実し枯れる
不思議な生態を持っているといわれ、
花をつけるの不吉という伝承があります。
近年中国四川省のパンダ生育地の竹が一斉に花をつけ、
枯れ始めているので困っているそうです。
日本の竹も花をつけ始めているのでしょうか?
竹の花を見たことないし、遠景なのでよくわかりませんが、
竹の先が重そうに垂れているのは何か理由がありそうでしょう?
明日香をサイクリングで回ったときも竹が黄色くなっていて、
不思議だなぁと思っていました。
楽しいところですね
僕も竹の花は見た事ないです
自然はこのような方法で
人間に何かを伝えようとしているのだろうなぁ
northinさんも観察してみてください。
なにか分かったら教えてください。
思い出深い旅になりました。
「竹の秋」ですか、日本人の感性すばらしいですね。
ゴールデンウィーク時分は混むし、高いしで遠出しないので、
山野すべてが新緑で覆われていると勝手に思い込んでいました。
秋の行楽シーズンには竹が青々しているので、
てっきり年中青い、常緑樹のように思ってました。
ご教示感謝いたします。
知らないこといっぱいあります。
またコメントくださればうれしいです。