秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-24 | 日々是好日
5/20いよいよ封切られましたね。少し前から全紙広告だったり、TVや週刊誌などでも特集組まれたり、前評判ともどもすごいなぁ。

原作は42ヶ国語に翻訳、世界で5,000万部以上の売り上げとか。
友人二人も面白かったと言ってました。

原作が贋作だという裁判やら、カトリック系でソニー不買運動や、映画のボイコットやら、次々と波紋広がってますね。

イエスキリストが結婚していて子孫がいたというスキャンダラスな解釈のミステリー。

レオナルド・ダヴィンチが自分のアートの中に残した数々の暗号によって描かれる、イエス・キリストにまつわる真実。

最後の晩餐は、イエスが『この中に私を裏切るものがいる』と、ユダの裏切りを口にした、まさに劇的瞬間を描いた壁画です。

登場人物の複雑な心理描写に重点が置かれ、それまでの宗教画的表現を大きく逸脱し、その後の美術に大きな影響を与えたといわれています。

このたびの解釈では、子をなした相手、マグダラのマリア、つまりヨハネは女性っぽくは描かれていますが、ニューハーフ的でもあり、イエスとホモ関係にあったという説もあるそうです。

まだ本も読んでないし、映画も見てないので、レオナルドダヴィンチがらみの懺悔をすることにします。

A.Oさんの許可得ず申し訳ないけど、いつか言わないと苦しいからね。ここからはY.Yさんへ向けた個人的なメッセージです。

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ダヴィンチのミラノのサンタマリア・デレ・グラツィエ教会にある「最後の晩餐」実は2003年1月、ご対面してきました。

いつかイタリアは一緒に3人で行こうね、
なんて約束してたのに、急に安いツアー見つかってバタバタと決めてしまった。
Yさんに告げるまもなく2人で行ってしまった。

その次の年、あなたがファミリーでイタリア行くって言った時、どう反応していいか…

ほんとに申し訳ありませんでした。
墓場まで持っていく秘密にしようとも話し合ってました。

でも三人で話す時、辻褄が合わないことがあり、あわてることがあるから、いつ話そうかと思案してたことも事実です。

うちらにとってのダヴィンチコードはこんなたわいもない秘密でした。 チャンチャン

3 コメント

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この目で見てみたい (あずき)
2006-05-26 00:26:32
ダ.ヴィンチ.コードはまだ見てないけど テレビで毎日ほどやってます。なぜ主教に執着するのか 人間て何かに見守られていたいのね。カトリックで学生時代を過ごし 日曜学校も行って 熱心だった私。興味心身で88ヶ所参りのお遍路さんに行くし 祈るこころは 自分との向き合いでいい空間です。
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ダヴィンチコードはすごい (ミミー)
2006-05-27 12:32:37
 初めて話題になった頃ー今からずっと前に、読みたくて本屋さんに行ったけど手に入らず、文庫本にもまだなっていないとのこと。そのうち図書室に寄贈されていたのを発見。一気読み…できないほど難解でした。でも十分興味や疑問を残す印象深い内容でした。

 先々週でしたか、8チャンネルで、米倉涼子さんが案内人となってダヴィンチコードの謎に迫る番組がありました。興味深く見て、やはり映画も見てみたいと思いました。キリスト教の本質に迫り、宗旨に反するような見解がキリスト教の怒りを買って反対運動が起こっているようですね。

 私も「最後の晩餐」や「モナリザ」の絵やマグダラのマリアについて疑問を持っていたので、興味深いです。日本でも、男尊女卑の昔なのに、どうして一番偉い神様が「天照大神」なのか、またどうして〝彼女〟には子どもがいなくて、孫のニニギノミコトに地上の支配を任せたのか…ということもでした。これは大和時代天武天皇の皇后が、息子の皇太子草壁皇子が早世したため、孫が成人するまで〝持統天皇〟として実権を握った時に、時の権力者と示し合わせて歴史書に記載させた(これは彼女の息子の嫁もまた同じ人生をたどることになるので、そちらが〝天照大神〟のモデルだという説もあります)という説が有力なのですが、それで納得がいったという経験があります。他にも歴史上の人物についての定説にいっぱい疑問があって、それがいろいろな人の研究や話によって、いくつか解決できました。

 ダヴィンチコードは宗教がらみなので、難しい問題ですね。コメントも。
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Unknown (おざさ)
2006-05-27 16:22:42
6月になったら、安いバスツアーで熊野大社へ詣でる予定です。

それで熊野詣などについて調べていたら、神武天皇のこと始め、日本のおいたちについてどんどん繋がっていきました。

日本書紀や古事記だって、擬人化して書かれていたり、いろいろ興味深かったです。

これらについてはいずれ旅が終わってからまた書きます。

記事を補足するコメントまた期待しています。
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