秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

紙バクダン

2011-07-23 | 私上最大の作戦
選挙でよく利用されるビラ、ハガキなど紙の媒体を紙バクダンというそうです。
画像は4年前のものです。
ポスターも入るのでしょうか。

どれも皆印刷が上がるまでに日数を要します。
今回のように期間が短いのは、よほど準備されていた陣営でない限り大変だと思います。

ポスターは最低で、市内の掲示箇所278枚必要です。
それ以外に貼ったらダメって書いてありました。
ただし投票日の前日までに異なったポスターに自由に貼替えることができます。
余っても他に使いようがないので、作りすぎたらゴミですね。
公費負担なので気をつけたいと思います。

推薦ハガキは、8000枚まで郵便配達料金は無料ですが、印刷代は自己負担。
印刷が出来上がれば、支持者に配布して宛先を書いてもらい回収する。
あるいは名簿をみて陣営で書いたものを郵便局へ持ち込み、投票前日までに配達してもらいます。
キビシイ日程です。
たくさん作りすぎても配布しきれないかも。
これも残りシュレッダー行きと無駄にならないようにしないと。

選挙ビラは、16,000枚以内が公費負担です。
1枚づつ証紙を貼って配布しないといけないというのが面倒。
選挙事務所内、個人演説会場内、街頭演説の場所以外は禁止されています。
新聞折込が許されるというところが時代を感じさせます。

最後に選挙広報は白黒で写真を添えて期限内までに原稿提出します。
以下のような但し書きがありますが、かつてそんな例あったのでしょうか。

品位の保持:掲載文には、他人の名誉を傷つけ、若しくは善良な風俗を害し又は特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等選挙公報の品位を損なうような内容を記載することはできません。

 
信なくば立たずといいますが、
人が言ううことに責任が持てなくては社会的信頼は成り立たない。
できもしない希望だけでおためごかしのマニフェストは避けなければなりません。

適当でいい加減な紙媒体をだして、バクダンが自爆しないように気をつけないと。