うなぎはココでしか食べないと知り合いに教えられた店に行ってきました。
それもクリスマスイルミネーションを見に行った日に。
チキンや七面鳥を食べるよりも、シニア世代にとってうなぎはご馳走です。
中之島の中央公会堂東側、堂島川にかかる橋を渡ると天満警察があります。
その斜め前あたり、川岸にある
志津可(しずか)
創業90年とか、西日本のあちこちから通うファンがたくさんいるそうです。
知り合いもその一人です。
江戸前であっさりしていて、こげた皮はパリパリしておいしい。
うな重は肝吸い・お漬物がついて、丸1匹分の上が1700円、
半分のうなぎの中1400円、並1200円とお手頃価格。
こぶりなうなぎで身も少し薄い。
こってりしたギトギトや臭みはなく胸にもたれません。
連れの一人はもの足りんと言ってましたけど。
ここの店主は骨董マニアだそうです。
大正・昭和レトロのインテリアで、掛時計や大阪の古地図など展示されています。
お福さんのお人形も見ごたえありました。
お福さんは、おたふく、福笑いでも有名で人気のある縁起物です。
店の入り口左にも鎮座してました。
2階廊下奥にもたくさんショーケースに並んでましたけど、
ガラス越しには撮影できなかった。