花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

ホトトギス,、ホトトギスとて、、、夜は明けにけり

2021-10-05 19:38:37 | Weblog

中学生のころ、、、

俳句や、

短歌に

夢中になった事が有りました。

   きっと、、授業で、、、芭蕉とか、、、

          万葉集とか、、

             正岡子規とか、、、

               先生が、、、自己陶酔しながら

       読んで聞かせてくれて

         その、、、恍惚とした

        何かに酔いしれるような、、、空を観ている顔が

  なんとなく、、、解ってくるまで、、、勉強するかな?

図書館が近かった事も手伝ってくれて

  なんとなく、、、短歌とか

     俳句が解りかけてきたとき

 先生が、、、、、

     お題を「ホトトギス」

     明日までに、、、短歌でも、、、俳句でも、、、

     どちらでもいいから、、、

        明日のホームルームは、

     順番に、、、恥から読んでもらうからね。

        

聖書の一行も、、

   勝手に考えていると、、

      本が何冊にもなりますよね、、、

いろいろの方のブログの写真を観ていると

   その方が、、、

     この一枚に、

       情熱を持って

         ピントを合わせている

 

  その結果、、、撮影する前と、、、

       撮影して

        その瞬間が、、、カメラに収まったとき、、、

      きっと、、なにがしかの解放感と、、、

             龍亡き閉塞感から解き放たれて、、、

   その作品の中に、、、

     意識しなくても、、、もう一人の自分が

       美しいショットや

         美味しそうな色彩の中に

            分身となって 

        語り掛けているのかもしれませんね。

    自分が、、、もう一人の自分に出逢えるのが、、、

       美しい花の微笑だったㇼ

    限りない変化の情熱の海辺の空の色だったㇼ、、、

   この空の様な感動や心の彼方の様な色や

     変わる楽しさの中で

        写真は、、、無数のサイトを観る人の中で

         共感を呼びながら

          感動も、微笑も、解き放たれた空への飛翔も

       知らない時間に、知らない人と

      共有しながら、、、

     知らないうちに、、1人じゃなくなっている、、、不思議??

         

だけど、、、作品を掲載した本人の感情とは

        全く違う受け取り方をされても、、、

         「そんなの関係ない、、、そんなの関係ない、、、」

  あの「タレント:?」が、、、

    なんで???…裸だったか、、、文を書いてるうちに

   解ってきたような「錯覚に陥るから、、、」

  不思議?

  共感を求めて、、、

     写真を撮影する人はほとんどいなくて

   素晴らしい瞬間を、、、

     確保して、、、

       自分だけの世界の満足が,、、

         次の呼吸に、、、つながるとか、、、

 

いろいろと、、、休むに。。。似たりの考えをめぐらし

     微笑みが出てくる幸せを戴きながら

   花や、山河や、景色や動植物の瞬間の出逢いに

   驚きの生命を感じたりしています。

この時の感情を「俳句にも、短歌にも、、、作法を知っている方は

   作品として残されて、

     出版為されて、、、

       生きている自分の分身との

         「一つの出会いの瞬間」

      かもしれませんね。

 

中学校の時、、、先生は、、、

  この宿題は、、、私が考えたのではありません。

    ある方が考えて、、、

   その時の、、皆の作品から

       選ばれた,、作品をよみます。

  全部の生徒の作品が、各自で読まれた後に

    先生の読まれた句は

        

 

ホトトギス、、、ホトtギスとて、、、夜は明けにけり

 

     この時の感動が記憶に残って

    私は、、、短歌も、、、俳句も。。。書けないのです。

 

キーボード  たたく音だけ  聞こえけり

     


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