花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

雪国の3月5日は12度と4度!

2021-03-05 05:04:05 | Weblog

本日は土曜日の3月6日です。

昨日の朝からの2日分の日記です。

     5日

今はまだ早朝の5時30分です。

厳寒の新聞は、、、ひやりと冷たいのです、

 

アルミドアも、保冷剤並みの冷たさです。

今からどんどん気温が上昇していくのがわかります。

 

常緑樹の周りから、雪が融けて、

     ポタポタと水滴が落ち始めています。

二重になっている

    北国のガラス戸を一枚開けると 

   冷蔵庫を開けた時のような冷気を感じます。

     空気の入れ替えで、

           次のガラスを開けると

         ひやー、、、冷たい、、、

       まだ、、、1度か2度ネ!

 

8時過ぎてから換気をしましょう、、

      、窓はすぐに閉めて換気扇を回す。

昨日と今日の温度差は

   6度とマイナス7度からの上昇だけに

最高気温は6度アップ

        最低気温は11度アップ、、、

 

お年寄りにとって、、、私も76歳ですが

  もっとお年をとられている方にとっては

 

    この温度差は、まともに受けないように

      上着を脱いだり,、、部屋の温度を調節したり

  急には戸外に出ないように

       温度差の原因で、

          倒れることもあるようですよね

  

北海道には、、、知り合いがいないから、

東京に還ることばかり考えていた時期もあった。

こんな、、、温度差の大きい所は、、、    

        クマが冬眠するのも、、、わかるよね、、、!

人間だって、、、食い貯めして、春まで寝たいよね、、、ホント!

  寝てる間に、、、coronaが去ったら、、、良いよね!

 

正直言って北海道の気候からくるのかもしれませんが、、、

12月の根雪が、

     主婦の多くを

       家に閉じ込める役割を果たしているようです。

女性が雪かきをしている家の奥さん方とは

   井戸端会議が始まることもあるのですが

     旦那さんしか

        雪かきに出てこない家の奥さんは

       春の雪融けになって

 

   フキノトウのように、、、お見かけすることになる。

          

     何年か前までは、、、

      「サツキ」の手入れが見事なおじいさんが居た。

       お姿が視えなくなると

        サツキの花は全滅した。

 

   角の御爺さんは、空き地の草刈りをこまめのされて、

   月見草と、ネジバナと、ススキを

         丸い円形状に残したゾーンを

          大小の2つを残し

           草はひざ下まで刈り込んでいた。

 

    「おじいさんの世界」で、小学校の帰り道

     すすきゾーンの根っこからの、、、

         虫の声にひかれて

       ランドセルが、立ったり座ったりして、、、

          虫を追いかけていた。

 

去年から、、、御夫婦とも姿が視えなくなりました。

 

   庭木の松の剪定が職人はだしの腕前で

       一本立てにした「棚の無い藤の花」が

           藤娘の背負った

        観客の目をくぎ付けにする  

          華やかな藤、、、

            振り向いて、、、

         小首をかしげたような藤の花が

            松の凛とした濃い緑のコントラストの空間で

          耀きながら地球の芯に向かっていた、

              

                   

奥様は囲碁をされる方で、、、井戸端会議には参加されないで

    一言二言、、、にこやかに、季節の風の気持よさなど

        碁石のハマグリと、那智石のような

            シンプルな品性を感じさせた。

間もなく、業者が来て、「枝ぶりが見事な松」だけに

   根ほりして、、、筵で覆い、荒縄でマルク根元をまとめて

      一本残らず、トラックで運んでいった。

樹は1本も無い庭になり、駐車場が創られ

家はモダンカラーのツートンに塗り替えられて

    3輪車が庭にお目見えした。

       元の家だとは解らないほど、若い人の家として

         世代は交代した。

 

 見事なまで、、、痕跡は残っていない。、、、

         知っている人、、、去ってゆく、、、

             気配が、、、消えてゆく。

何処にいらっしゃったかは、、、誰も知らない。

      

     北海道の我が家は、、、

       こうした歴史が一切なくて

 

    自宅を買ったころは、、、

       タケノコ山で、、、

         竹の根っこだらけの所を

       東京に帰った後は、、、北海道の拠点として

           大切な居場所を造るつもりでした。

         人との接触は避けていますので

        町内の情勢は、、、わかりかねます。

      。

      親しい人に、相談されることもあるのですが、、

     周りとは、、、仲良くして、、、

         良い老後を送るようにと、、、

     思ったことは日記に書いて、、、

       こうした、、、むつかしい時代は

               聴くだけにして、、、

                 答えは出ませんね、、、

      寄り添うには、、、人間力が要りますし、、、

        自分のことで、、、せいいぱいの

         コロナ戦争中ですものね、、、

        じ~と、、、忍耐できたものに

       必ず、、、もとの、、、元気な毎日を

        引き寄せる力が備わると信じて、、、

          ま、、、、良いか、、、で

        不便なことに成れるようにしています。

           

 

       


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