花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

北海道で過ごす人生は2月が正念場!

2021-02-13 08:56:38 | Weblog

2月は、老人の生き残りの頑張りが要ります。

 

買い物で、車だそうとすると

除雪車の、、、感謝とともに

ありがたくない、、、未知の雪が≪両脇に盛り上げられていた≫

エッチらオッチラ、、、重たく硬く岩石のように固まった雪を

除雪して、、、やっと車庫から車が出せる。

昨日は、ぎっくり腰なので、、、除雪した後も

ひざ下のふくらはぎが、、、行く離れを起こして、

サポーターを3枚

腰を守るワイヤー入りのコルセットを二枚重ね

 その上からキルテイングのモンペをはき、

コルセットの上あたりをうえから幅広のベルトで固定する。

御自慢の小樽製造の1万円もした滑らない長靴を履いて

ウインドウブレーカーを着て

マスクをして、

19時45分、、、近くのドラッグストアーに行くと

主人が日課に健康の為にもちいる食料の半分はそろう、

   牛乳2本

    カルピスウオーター2本

      ポカリスエット2本

   弁当のパック詰めおかずの友

そして、、おやつのお菓子パン、、、

   雪かきで

      満身創痍の

          婆ちゃんの老骨に

     かって若かりし子育ての時期に

    息子が示唆したアメフトの防具よろしく

      コルセットと、、、サポーターと

    幅広ベルトで、防御して

     ビニールの傘を杖代わりに

          夜目,、、遠目、、、私だと解らない時間に

         腰を曲げて、びっこをひき乍ら

          行きは、我が身を労わることを楽しんでいる。

        わずか15分で行ける、、、店に向かう。

       筋肉を落とさない為の、、、週二日間の

        無料のアスレチッククラブと思う事にして

          背筋を伸ばし、しゃんとして

     筋トレ目的のリュックで背負う買い物です。

              

     日曜日の朝になると、主人がつくりだすサラダとパンとコーヒー。

        材料を揃えて、始める前までに

         流しを片付けて、滅菌乾燥

          排水溝は次亜塩素酸を使って完全に滅菌する。

        あっちこっちに、、、置き散らかしても

       汚れがつかないように、、、、始める前に防衛しておく。

         結構楽しんで台所の主の時間を楽しんでいる。

  ただし、片付けは一切しないでもらっている。

         包丁や果物ナイフ、バターナイフにスプ―ンにカップ!

  すべて、洗桶にクエン酸主体の台所洗剤に漬けて2時間漬け置く

         それから洗って、自然乾燥させて、私が!

           元の位置に元どうりに戻しておく。

         なぜかって???

            男性に片付けてもらうと

             洗い直しになるのよね、、、

              包丁は柄を洗わないし

            カリタロートは裏側を無視!

             バターナイフは、、、洗った後もべたべた、、、

           台所は適当に楽しんでいるので

            片付けは任されないのですよね。

             片付けには適性が無いのですよね、、、。

 

                 

      雪かきと重なる2月は、、、

       自分でも、、、良く生きていたナ~と

 

        有森さん用語の、、、

      自分で自分をほめてあげたい2月です。

 

    この季節をクリヤーすると、

      春が見えてきます。

 

      気持ちが春につながって、、、

        傷んだからだは、、、回復へ向かいます。

 

毎年3月10日ごろ、、、伊豆の息子に会いに行って温泉に浸かって

  冬の疲れた、満身創痍の、黒あざを治しに出かけていたのですが

         今年は、、、行きませんので、

            自宅の風呂で、内出血の足を温めます。

       雪掻き,つらら割り,、、氷わり、、、

    雪庇(軒からはみ出た落下しそうな氷の入った雪の塊)落とし!

       この作業は結構、、、、危険なのですよね!

キルテイングの上から、、、

         氷塊があたったところが

                   内出血するんですね。

零下なので、、、痛みが解らないで、、、

           発見がいつも遅れて

               黒あざになっています。

主人は、本州生まれで、医師なので

スコップを持つという発想さえありませんので

       冬の生活は極めて保守的です。

            自分を守るのに精いっぱいという冬嫌い。

本州に帰って、私の実家の外科医になると言ってくれたので、

            結婚したはずが、、、

                北大を卒業させてもらった以上

                   北海道に貢献するという

            ごく普通に、ノルマと仕事が展開していって、、、

     気が付いたときには、、、二人とも、、、

         北海道に50年以上も 、、、住んでいた。

    主人の父の実家≪本州≫の親戚の、、、内科医師が

               かって、北海道で開業していたというから、

       北海道には見えない絆が張り巡らされていたのかもしれない、

     医師の世界は狭いものですね、、、主人の従妹は女医さんで

       その子供たちは、、、医学部を卒業したと年賀状に有った。

       もう一人の従妹は薬剤師で、内科の開業医と結婚したというから

        主人の家系は、医療を生業とする脳が発達したのかもしれない。

       あるいは、、、?????

     医療を生業としてきた家系は、、、不器用で在るのかもしれない?。

      ほとんど親の職業の後を、、、同じように生きて行っている。

       他の事に興味を持たないから、、、不思議だと思う。   

        患者さんを触診すると、

           正確な診断が出来るようで

        創生期の理事長先生からは

          最も医師らしい昔の医師のような

            クリニックの医師が似合うなどと、、、

          大真面目に言われて、

          基幹病院に、クリニックの建物が出来た時には

             嬉々として、、、当時は副院長をしながら

           医師会長さんから、功労賞などの表彰状と

         木彫りのクマなどを貰って、、、にこにこしていた。

            若いころの思い出が、、、

         コロナで閉じ込められた、、、毎日、、、、

     拭き掃除をしながら、、、思い出しては、、、笑っている。

          医師しか出来ない主人だけれど

            今でも、

      新患さんも来てくれているようであるから

女房としては、、、主人が「医師をすることの」舞台裏の

      サポート人生が日常になる。

30年~40年来の患者さんが

   今年も、、、手術以来何十年経ちました、、、と

           手紙をくれます。

そんな使命を持った手なので、、、

    私も、、、「医師をする、、、」ということは

         協力者無くして出来ない事なので、

       病院の医療チームの皆の頑張りが解るだけに

        家庭での、患者さんの為の「医師の手」には

          スコップも、買い物袋も、持たしたことはありません。

 

  主人が、えらいとか、、、尊敬しているからと言うのではなくて

  医師をするには、、、周りの協力が必要な事を

親の姿を視ていて思ったのです。

     医師と言う、、、職業の人は、、、

                たまには、、、主人のように

           医師しか出来ないのか?

              医師しかしない、、、

      医師しか出来ないのか?

           👉徹底して、、、「医師をすることしか関心のない」

      主人のようなタイプも、、、けっこういるという事を

          暗黙に認めてしまって、、、

       自分の人生が、、、必然的に

    影になっている女性もいるのではないかと思うのです。

      家庭の事は、、、何もできないという、、、静かなる行動です。

           家庭には興味が無い、、、ひたすら休むところ??

          若い時から、、、普通の結婚生活には適性が無いという

         興味の対象が、、、医療だけ!?

 

        これほど、、、無言の男尊女卑は無いはずですが、、、

        主人は医療生活を軸に合わせて

       極力自分自身の都合を消して、、、合わせるから

            正月も、連休も、土日も無くても

           60歳ごろまでは、、、当たり前の、、、コンコンチキ。

 

       人様に命を預けられる医師は

            説得しなくても、、、説得力があるんですよね、、、

 

    自分で、、国家免許持っていて、、、

       自分が生きて行ける女性は。

          医療現場に勤めたことがあるので、

        ブラック企業もびっくりするほど

        超過勤務や、休日なしのICUを

          視てしまっている。

      真夜中に運ばれてくる救急車の患者さんに

       ボスミンを持って走った経験もある、、、から。

    医師と結婚することによって、、、

         職場での医師の集中力からの疲労が推察されるので、、、

          結婚後は、、、孤独ではあるが

           結婚と言う職場と割り切って

       自分で、自分を影にしてしまい、、、

         都合の良い人間に、、、自分で、、、成り下がってしまい、、

           誰からも、、、バカ女性に思われるかもしれませんね。

 

私バカよね、、、おバカさんよね、、、でもね、、、

         医師の裏方のサポート力で

           一人の医師を世に出すまでにかかる

              一億円以上のお金の事を考えると

            一日でも長く、、、医師として

         世の中に貢献して、

          医師になるまでにかかった周りの労力に

           答えることが、、、

             社会へのお返しだと思うのです。

 

      医師の裏方は、、、生涯化粧もしない、、、

              美容院へも行かない

         時間貧乏ですが、、、パソコンのおかげで、、、

        旅行気分の余暇が、、、台所で体験できるのが

           特別手当のような、、、、美味しい時間です。

          もう一度、次の人生でも、、、医師と結婚するかって???

 

       今度は、自分に人生が出来るように、、

        、独身を決め込むことにしますよ。

    大学時代の友人で、、、独身をとおして友人は

        自己実現して、、、メールも暮れていましたが、、、

           クラス会には、、、たった一回行っただけでス。

        世界を飛び回る友人たちは、、、皆独身ですよね!!!

         でもね、、、息子達と、、、孫たちと会えた人生って

        両方は望めないでしょう!!

           理屈抜きに、、、親しい人間が、、、

          生まれたのですからね。

        

 


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