花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

若乃花、、、日本の相撲の名力士

2010-09-04 15:29:49 | Weblog
       子供のころの街頭の白黒TVに群がった多くの
       相撲フアン、、、
       2010年、9月1日、、、若乃花が、、、。

       無敵の栃若時代の興奮がよみがえりました。
       どんな人も100年たったら、、、容器は朽ちて行く。

       でも、各ジャンルの有数の人たちは
       「魂」を未来に伝えて生き続けてゆく。

       貴乃花が「賜、優勝杯」を若乃花から受け取った瞬間!

       どんなことがあろうとも、
       日本の相撲の魂は「国技」として生き続けてゆくと思った。

       力強い「若乃花の生き様そのものの結果」を見たような

       ある種の感動がありました。

       大変な事実でした、
       何かが凝縮された箱根駅伝のスーパーリレーのような
       相撲の命の伝承のリレーを形で観たような感動でした。

       一日ひねもす雑用の主婦をしながら
       わけのわからないサポート便利屋のような
       主体の無い主婦の私でさえ

       背筋に電気が走るような感動と「尊敬と、、、」

       フアンとか相撲が好きという観客の意識を忘れた
       人間若乃花、
       天命を背負って生まれた貴乃花の一瞬に
       息を止めて、TVに魅入りました。

       貴乃花は、、、天に選ばれた瞬間のようでした。

       こんな主婦の私でも、ふと孫の顔を見るとき、
       天は「遺伝子を運ぶ船の役」を
       私ごときにさえ与えて下さったのだなと
       生きてきた意味を感じることがあるくらいなのですから。


       まして、「相撲魂」を次代に伝えた若乃花
       しっかりと受け取る瞬間を観れたことは、ラッキーでした。

       また、栃錦を「忘れることはありません。」

       もちろん「双葉山」も母の時代の英雄です。

       大鵬、北の海、、、、千代の山、、、相撲界の英雄は
       書ききれないほど、カルタで遊んだ位でした。

       私は、やくざの世界は「赤木の山の国定、、、」
       「清水次郎長」、、、賭場物語を時代劇で知るだけですが、

       野球も、すばらしいスポーツだけに、
       何で、相撲と、野球が賭博で結びつくのか?
       理解に苦しみます。

       日本が誇る国技の相撲に、
       「モンゴールの力士」が活躍しているのも素敵です。

      柔道のへーシングだって大好きな選手でした。

      それだけに、「山下さん」の試合は面白くなりました。

      日本の多くの国民を楽しませてきたスポーツマンの
      純粋な人生を、汚さないように、

      指導は厳しく、
      プライドを持って、日本の相撲を
      インタナショナルな参加を持ってして、
      なお!「相撲」「柔道」「すし」「剣道」。。。ETC
     「そば」富士山を

      大切にして欲しいと思いました。

      若乃花が亡くなって、、、やっとプログに

      「ありがとう、、、強さを、、、」と、
      今日になって書き込めました。、

      今月中に小岩の駅の栃錦の像の前に行って見ようと
      思っています。

      栃若、力道山、大鵬、王、長島玉子焼き、、、、
      敗戦のドサクサを、笑顔と興奮でここまでこれたのも

      「原子爆弾」が壊せない「日本の素敵」が
      TVで庶民の「夢」を引っ張ってくれたからだと思います。

      若乃花の肩の筋肉を見て、現実を背負えた。

      栃錦のお知りのバンソコウを観ながら、
      戦いの中にも、、、
      「おおらかな、、、一泊休み」の笑いがあったのでした。

     がんばれ!!!!!
     日本の相撲!
     がんばれ!!!
     モンゴールの「相撲力士」
     美男子欧州の力士!
     世界からの力士たち!
     日本は、カリキュラムに
     相撲を選択することが出来るように
     もっともっと、周りで共有できればと思いました。

      相撲界も、、、周りで汚さないように
     「人間国宝」「世界遺産」に指定される厳粛さを育てれば
     日本の独自の良さを、世界と共有できる味のあるスポーツなのに。

     四捨五入すると70に近くなった相撲フアンですが、
     子供のころからずーーーと、、
     「若乃花」は心の中に雄姿を焼き付けています。

                 ご冥福を祈ります。    合掌
   

     
      

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