花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

楢山節考

2021-02-10 04:24:03 | Weblog

今の若者に、、、楢山節考、、、などと言ったら、、、

    なんのこっちゃい???

          鰹節のなかまかのら???

  炭坑節なら知っとるでよ!

      月が、、、出た。。出た~

     違うって、、、

          坂本スミ子さんと言う女優が演じた老婆が

                    しきたりによって

                         息子に担がれて

                           山に捨てられる、、、生涯の終焉場所に

                              生き乍ら捨てられるん映画が

                    アカデミー賞を獲得したけど、、、

 

              世界は,、、ほんまに???

                      貧乏で、心も、文化も、科学も無い映画

                             アカデミーの対象に思ってくれたのかしらね???

私は、若くて、、、まだまだ、、、イケイケの年ごろでしたから

「姥捨て山」の日本の風習が、、、世界で注目を浴びたのが、、、

                        当時は、、、隠したい出来事じゃ~~~と!

    アカデミー賞が、忘れることを許さない作品に替えてしまったことが、、、残念に思った物でした。

 

あのような文化は,、、世界の映画の好きな人も、、、感動してくれないでほしい!!

                同情もしてほしくない!

            若さと言うのは傲慢なものですね!

                  映画を観に行き、、何回か観るにつけ

                    この作品以外の、、楢山節考も探して、、、観ました。

 

野草を、摘んだって生きてゆけるし、、、川で魚を釣っても、、、生きて行ける!。

   息子達は、時代の決まり事に、従順だったようだ。

 

   若者は、老人に残酷であると、、、考えるより

          老人のめんどうをみながらの生活は、、、

               成り立たない時代だったのだろう。

           

coronaにかかった重症患者さんが、、、楢山節考と、、重なってしまうのは

           映画の、鑑賞のし過ぎだろうか、、、??

 

自然淘汰で、、、バッタの発生と同じで、、、自然は無慈悲!

       年寄りを選んで、、、coronaのウイルスで

                     楢山に捨てに行く。

村で、、、たった一人の青年が、規則違反ですが、、、

            地下室に自分の母を隠したという。

 

そして、御領主が「灰で縄を編んで提出せよ!」と命令したとき、、、

年老いた母が、、、息子に教えた。

 

藁で縄を編んで、、、水に浸して、、、軽く乾かして火をつけよ、、、

 

灰で編んだ縄は、、、

年寄りの知恵で。造られて、神事に使ったとか???

          

     コロナから年寄りを守ることは、、經驗と言う

             時間を積み上げて、地味な工夫が伝承される、

 

若者は…残酷な若さが、、、

      しわくちゃの婆さんが、、、粗大ごみになってしまう。

 

coronaが≪蔓延すると≫ 

        医療崩壊が起きてしまいます。

 

   年寄りは、、、医師たちによって、、、

               コロナ感染では生き残れないと診断された時

                   現代社会にも、、、

                トリアージ、、、

   後回し、、、自然にゆだねる、、、

             お手上げ状態、、、???

                 最も貧しいと感じた映画、、、

                   楢山節考のように

 

      意図しなくても、、、

       爺と婆を捨てるという結果が起きるのですよね。

 

    ワイドショウで、、、

     半可通な感想を「声え高に話しているTV」を観るにつけ

       TVは玉石混合、、、

     時には、、、世論づくりの半可通のゲストが

                   声高に、持論を述べているが、、、

 

     今回は、、、coronaが収束するまでに、、、

                専門家の現場経験の豊かな方に

                  現状を説明していただくことで、、。、

 

 コメンテーターが言い直しと、、、思い込みで、

            賢くまとめて発言することが

   専門家のせっかくの言葉の幅を、狭めてしまっていることに

   生命、、、命、、、ウイルス 、、感染症は

   アナウンサーや、コメンテーターの、、、知識では

   言い直して、説明して、コジンマリシタ結果を出すことが

   短絡しているという事も考えて、、、

         コロナの情報だけは、、

          専門家の発言の

          間合いや、、、含み、、が

    解るものには伝わる、、、重大なニュアンスなので

    冴えばしった纏めの言葉で、、言いなおさない方が、、、

    専門家の表情とか、、、行間の間合いで、、、

    多くの、大切な、

          めったに起らない事例が

                  伝わってきますので

 司会や、コメンテーターの言葉で上書き保存しない方が。。。

 何回も聞きなおして、、、伝わってくるものから

 コロナの収束への道が開けると思いますが、、、。

 

 数字で、、一喜一憂していると、、、

  ウイルスの大自然のあらゆる要素の影響や

    条件を絞り込めないすき間の、、、自由な動きに振り回されて、、、

    ミクロの針先ほどにこだわる、、、研究者の誤差範囲の意味の大切さが、

    聞き取れなくなりますよね、、、。

 

    例えば、、、マイナス70度の保存ワクチンを

          「マイナス20度ぐらいの冷蔵庫に

          マイナス70度の保冷箱を入れて運ぶというのです。

                これは、、、大切な一言かもしれませんね!!

 

                              

自記温度計で気rく゚を取り乍ら運んでも、

マイナス70度の保冷箱の中の各ワクチンの

         詰められた容器のばらつきは、

           どんな影響の違いが発生するかは未知ですよね。

                 コロナに関しては

            現場の声を、語る専門家の表情ごと

             注意深く、逃さず放送した方が良いと思いました。

                  76歳の婆ちゃんの、、、個人的な日記ですが

                    まさに、、、老婆心の日記でした。


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