goo blog サービス終了のお知らせ 

花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

羽生 さん!  天与の舞は、弦の舞、、、鶴の空中の舞のようです

2017-04-01 20:17:43 | Weblog

 

素晴らしい一瞬を見せてもらった、、、

昨日の夜中に起きて

ずーと「フィギャースケートの音楽との世界を

夢うつつに、楽しんでいました。

そして、今、、、、

天の舞、、、宇宙から、七色の鶴が、、、舞いながら降りてくるような

美しい、軽い、、、無重力空間の

羽生さんの、、、完璧な舞を見せてもらいました。

幸せだと思いました。

氷から、魔法のように 

七色の

虹が現れました。

真っ白な、優雅な鳥が

七色の虹の、幾重にもかかった光の橋を、

夢のように、飛翔する、、、

 

言葉にも歌にも出来ない一瞬の出来事でした。

美しい

しなやかな 姿は

摩擦のない、遠心力と、

羽生さんの持つ芸術の琴線の

天に向かう楽器のごとく輝くリンクを弾く

描く音楽だ、、、

動きが昇華して、、、描く音楽となり

合奏してゆく

吸い込まれてしまった、、、

氷の楽器の上を

水一ミリの幕を挟んで

羽生さんの研ぎ澄まされた集中の音楽が空中に舞う

一瞬の煌めきの 動きの軌跡は、

音楽を描いて合奏してゆく、

合奏の音の中から

一羽の鶴が空に舞う

海のように波打つ音楽の波から舞い上がった透明な虹色の白い鶴

人は、、、魂の舞の中で、羽生さんが立っている現実に驚くだろう。

曲の終わりに、凛とした青年、羽生さんの姿が認識できた。

それほどに、、、羽生ワールドに巻き込まれて見とれていた。

若き後輩も育っている日本の男子フィギヤースケートは

スポーツを芸術の域に昇華させた、

言うなれば、、、バレーの「白鳥の湖」のように

観る者から、敬愛を贈リたい一瞬の時間の芸術に昇華したと思った。