聖書から人生を考えよう

私のプログへようこそ!!
お互いに、たった一度だけの人生です。
聖書から「人生」について真剣に考えてみませんか?

★あなたは孤独ですか?

2005-10-30 | 「人生の幸せと平安」




  あなたがとても辛く苦しい時、また何か大きな過ちを犯してしまって周囲の人たちから冷たい視線を浴びている時に、あなたを励ましたり、慰めたりしてくれる友人がいるでしょうか。また、あなたが明日の生活の不安と心労のために疲れ切って、疲労困憊している時なに、あなたのことを心配し、温かいことばをかけて慰め、現実に助けてくれる友人がいるでしょうか。

  あなたは、「自分のことなんか、誰も関心を持ってくれる人もいないし、心配してくれる友人なんて誰もいないに決まっているよ!」と嘆いたり、孤独感に陥ったりしたことがありませんか。他人には言わなくても、心の奥底ではみんなそんな寂しい思いをしたことがあるのではないかと思います。

  でも、「あなたが、今どのような状況にあったとしても、本当にあなたのことを愛していてくださる方がおられるのですよ!」と言ったら、あなたは驚かれるでしょう。でも、これは紛れもない事実なのです。聖書の中で、真の神様はあなたに対して、次のように個人的に語りかけておられます。もちろん、あなただけでなく、全世界のすべての人々に向かって個人的に呼びかけておられるのです。


●「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ書34・4)。 

  人間の罪のゆえに、永遠の死と滅びの危険に晒されているあなたを命がけで愛しておられる方、いいえ、あなたのために実際に身代わりに死んでくださった方がおられるのです。「そ、そんな馬鹿な!!」とあなたは思われますか? でも、これは歴史的な事実なのです。そのお方こそ、神の御子イエス・キリストなのです。聖書の中で、一番有名で大切なことばは次のみことばです。このみことばには、聖書全巻を凝縮して要約したような神の愛が表されているのです。

●「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世(あなた)を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 」(ヨハネの福音書3・16)。

  聖書が語る神は、全宇宙を創造された偉大なお方であり、あなたを造られ、あなたを日々、恵みのうちに生かしておられるお方ですが、人間は一人残らず、みな神に対して罪を犯してしまいました。しかし、愛なる神は、ご自身のひとり子をこの世にお遣わしになられ、神の御子イエス・キリストはすべての人の罪のために身代わりに十字架で死なれ、死後三日目に墓からよみがえられました。

  御子を信じる者はだれでも罪が赦され、本当の平安を持つことができます。あなたを生かし、愛しておられる真の神を認め、神のもとに立ち返るところに真の幸福があるのです。愛なる神様との交わりの中にこそ、本当の安らぎがあるのです。その時、あなたは、決して自分はひとりぼっちではないことを知るでしょう。

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