大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

自然界にレイプは存在しない!?

2005-04-21 13:39:01 | こんなに違う! 世界の恋愛ルール
 自然界では、オス同士の喧嘩に勝って縄張りや群れの中での高いランクを手に入れたオスが、必ずしもメスと交尾できるとは限らないそうです。メスに気に入られなければ、拒否されます。

 ダマジカの観察例に寄れば、縄張りを持てた発情期のオスの約半数が、全く交尾できなかったそうです。あわれ……(T_T)

 オス同士の喧嘩に勝っても、ただプロポーズのチャンスが与えられるだけのことなのです。ニホンザルでは、メスからの人気が、オスのランクにも影響を与えています。


 レイプもないわけではないようですが、だいたい、オスとメスの体格差が2倍くらいある種に限られています。
 メスが拒否すれば、オスはどんなに発情していても、おとなしく引き下がることがほとんどなのです。理性以外の何かが、オスの暴走にブレーキをかけているようなのです。

 霊長類では、オランウータンとヒトを除いて、レイプの観察例は皆無です。オランウータンのレイプとされる行動が本当にレイプなのかは、観察者によっても意見が分かれています。

 よくレイピストのことを「ケダモノ」なんていいますが、実際には、ケダモノのほうがはるかに紳士的です。理性ある人間こそが、最も頻繁にあやまちを犯すのです。


 もちろん、喧嘩が弱ければ他のオスに邪魔されるので、交尾の機会は減ります。特に、ハーレムを形成する動物に、その傾向が強いようです。
 しかし、弱いオスもただ指をくわえているわけではなく、強いオスが目を離したスキにメスに近づき、こっそり交尾してしまいます。これを「サテライト」といいます。ただ、成功率は高くないようです。

 一方、メスには、オスのように明確な序列はほとんど見られません。





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