定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

友人夫妻のニセコスキー

2022-02-18 06:57:40 | スキー

 私達の山岳部後輩のUさん夫妻が2月13日にニセコ入りされました。3回目のワクチン注射を終えてコロナ感染を気にしながらのスキーを楽しみに、来道されました。

 14日の10時にスキー場で待ち合わせていました。私達がスキー場に入ったのはだいぶ早い時間になり、HANAZONO3リフト周辺を滑りましたが、夜半の積雪が無かったため、オフピステの雪は固めでアンヌプリ上空は雲が湧いていました。

 

 

 

 そのうちに一人乗りリフトが稼働しゲイト3が開いて山頂へ向かう列が続き、次にゲート4も開いてトラバスしながら山頂の真下付近までは入れるコースに行く人も・・・

 しかし、待ち合わせの時間が過ぎても二人に合うことが出来ず、そのうちに私のスマホが電池切れになりそうになってしまいました。やっと二人がHANA1のレストランで待っていることが分かり、合流して、HANAZONOスキー場を4人で滑りました。夫妻はコロナ過で2年ぶりのスキーだとおっしゃっていました。

 まず、今季新設された10人乗りのゴンドラコースを案内し、その後、私達のお気に入りの深雪の「お散歩コース」に入って柔らかな雪を楽しみました。



 ゲレンデとは少し勝手が違いますが、傾斜がそれほど無いのでルンルン気分で楽しめるコースです。

 HANA3まで上がってやっと顔を出した羊蹄山をバックに記念撮影。

 最後に一人乗りリフトに乗ってやや急な斜面を滑べり、ニセコビレッジ方面に戻るお二人と別れました。

 最後の夜は我が家で食事会をして、夜遅くまで山やスキーの話などで盛り上がりました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泊港からの夕映え

2022-02-17 06:44:49 | ニセコ周辺

 極寒の日の午後。日没に合わせて、日本海側の泊港まで出かけました。この日の日の入り時刻が5時3分なので、3時半ごろ出発でした。期待されるのは海からの日の入りに出会えるかどうか?

 泊港までは車で1時間ほどで到着。撮影場所を探すのに時間がかかりました。やっと雪捨て場になっているところから撮影することに。雲はありましたがいい感じで日没に出会えそうでした!

      

 5時を過ぎると赤い太陽が沈み始め、海が赤く染まってきました。チャンス!と思って撮影を始めました。ところが・・・・

 太陽の真下の雲が急に濃くなり嫌な感じに・・・雲の中からチラリと光は見えるものの、ついに見えなくなってしまいました( 一一)。

 陽が沈んでしばらくすると全体がピンク色に染まってきました。ここは有名な魚釣りの岩場になっていて、寒い中、数人が魚釣りをしていました。

左方面の岩内の方を見ると、遠く岩内スキー場のコースが見えていました。

この日は残念ながら、期待通りの夕映えには出会えませんでした。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の朝7)京極吹き出し公園その2

2022-02-16 08:09:19 | ニセコの紹介

つり橋からやっと吹き出し口がある源までたどり着きました。

 夏には大量に流れ出ている竹筒の水は、細い流れになっていて、公園全体が雪に覆われていました。

 石の上には丸い雪が乗って、岩には苔が凍り付いていました。

 厳しい寒さにあちこちに氷の芸術品が出来ていました。

 わが家に戻る途中、旭丘公園のすぐ近くの「大仏寺」の山門には、重そうな雪が積もっていました。よく耐えられているものです。旭丘公園には町営のスキー場があり、リフト料金は大人100円、子供50円で、一日券は大人1500円、子供800円です。後志管内の小中学生達が、よく授業で滑っているのを見かけます。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の朝6)京極吹き出し公園その1

2022-02-15 06:02:37 | ニセコの紹介

帰り道京極のふきだし公園に立ち寄りました。

 吹き出し公園のつり橋は、すでに除雪されていて問題なくわたることが出来ました。その吊り橋の上から眺めた景色。多量の水の流れで広々とした池の公園が奥に見えていました。湯気が出た温泉のように見えました。

吊り橋を渡って吹き出し口に通じる道の両サイドは高い壁になっていて、まだ除雪の途中でした。小さく見えているのは夫の姿です。

風も無いので積もった雪がそのまま残っていました。下の写真はパンダの赤ちゃんに見えませんか?

 空を見上げると青空に樹氷と霧氷の木々が綺麗でした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒の朝5)橋からの羊蹄山の眺め

2022-02-14 07:16:07 | ニセコの紹介

今度は橋の反対側へ行くと、前方に羊蹄山の姿が!

      

 ゆったりと流れる尻別川を前景にくっきりとした姿が見えていました。川の中には山の映り込みが。

川の真下の氷の造形は少し異なっていて、氷の上に雹のような小さな雪の粉がちりばめていて、光り輝いていました。

 橋の周辺の雪は柔らかそうで、小さな動物の足跡が残っていました。

 橋の下まで長靴で下りて近づいて目線を低くして撮影。流れ始めた氷片がキラキラと輝いていました。

 木には霧氷がついて、満開の花のようでまるで春のようでした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の朝4)氷の造形

2022-02-13 06:46:08 | ニセコの紹介

 俱知安町から京極方面に向かいました。緑病院の近くの橋の上から川を覗くと、見事な氷の造形が出来ていました。じっくりとお目に掛けます。

 一部は滞留して、一部が流れてその周辺は毛嵐のようになっています。-21℃もの気温の低さに水が凍り、その上に雪が乗っているようです。

 周辺の岸辺の木々は霧氷が出来て、丸いマシュマロのような石ころが転がり、鳥が4,5羽飛んでいました。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒の朝2)日の出の後

2022-02-13 06:45:04 | ニセコの紹介

 少し車を走らせて雪原の向こうに羊蹄山を望む場所に到着。

 陽が昇り始めると羊蹄山の周辺には雲が広がり始めました。そして、すそ野から靄が上昇して寒そうな景色に変化しました。車の気温を見ると-21℃と、さらに下がっていました。今年初めて経験する気温です。

 羊蹄山の反対側のニセコアンヌプリ周辺は、明るい青空になり、山頂は少し隠れていました。このお天気ではきっと大勢の人々がスキー場へ集まることでしょう。私達はこの日のスキーは諦めて、さらに俱知安町の八幡方面へ移動しました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒の朝1)日の出

2022-02-12 06:50:34 | ニセコの紹介

 2月10日、朝から珍しく晴天でした!久しぶりに日の出の撮影に出かけました。日の出の時刻は6時45分なので、起きて早々に出発しいつもの定点観測地点でカメラを構えました。気温は-18度で寒い朝です。

 到着後すぐに朝陽が昇り始めました。次第に雪原を赤く照らし始めました。



 雪原が赤く染まると同時に羊蹄山のすそ野から靄が昇り始め、製紙工場の煙もモクモクと・・・太陽が昇り7時になりましたので、次の場所へ移動しました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒の朝3)輝く羊蹄山

2022-02-11 22:25:50 | ニセコの紹介

俱知安町の羊蹄山が良く見える場所に下りてみました。

 残念ながら羊蹄山の周辺には雲が広がって山頂も隠れてしまいましたいました。

 ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、ワイスの3山は青空の下に見えていました。

 ここから見ると羊蹄山とアンヌプリはかなり離れて見えます。

 さらに羊蹄山に近づくと、いつの間にか雲が流れて真っ青な空に羊蹄山がくっきりと見えていました。さすがは私達の町の「蝦夷富士」の姿です。望遠レンズで迫ってみました。誰か登っている人が居ないか?と拡大して探しましたが、人の姿は見えませんでした・・・まだ時間的に早すぎたのかも?

 この場所は風が強いようで、防風壁が道路の片側にありましたが、雪がまだ上に積もったままの所が面白く並んでいました。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪続き

2022-02-11 06:52:47 | ニセコの紹介

昨日はやっと晴天に恵まれましたが、その前までは毎日雪の朝を迎えていました。俱知安町の積雪情報をみると、昨年よりも積雪量は多くなっているようです。

 我が家の階段付近の薔薇のアーチは、いよいよその姿を見せなくなってしまいました。

      

 階段の上り始めについている街灯にも、高いトンガリ帽子が出来ています。

 道路上の電線も丸さがさらに太くなってしまいました。こちらに来た初めの頃は、どうして電線に積もった雪は丸くなるのだろう?と、不思議に思っていましたが・・・

 

 

 ベランダに来訪する「イタチクン」は、だいぶ慣れてきて、ゆっくりと餌を探していますが、以前よりは少し大きくなってきたようです。

 街へ下りるのは買い物と通院とガソリン給油のためですが、通院も2か月おきに変更してもらいました。なるべく、病院には近寄りたくないものです。

 

 国道沿いの飲み物の「自動販売機」。

  

 実はこんな状態になっていました。コーラを買いたくても買うことが出来ません・・・さすがに俱知安町は「豪雪の町」です。

 

 俱知安の街に下りると、道路の両脇には高い雪の塊が残っていて、車でターンをしようと思っても、向こう側が見えません。

 朝早く中学生が通学していました。コロナ過でもここはまだ対面授業が行われているようです。

 団地のアパートの屋根の上には今にも落っこちそうな雪が・・・少し気温が高くなってあちこちで屋根から雪下ろしをしている姿が見受けられました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする