ソチのパラリンピックも終了し、日本でも沢山のメダルが取得されました。不自由な体で猛スピードで滑っていく選手達を見て、驚きと感動で思わず拍手をしていました。
スキー場の一人乗りリフトに並んでいると、チェアスキーの人がすぐ隣に並んでいました。全く手助けも必要とせずにリフトを乗り下りしていました。
そして急斜面のコースを横切って、登りだけ手伝ってもらいながら、頂上直下のコースまで渡って、両腕に短い板をつけて深雪を見事に滑っていらっしゃいました。
雪は少し固めでしたが、五体満足の私達も思い切って滑り下りました。
先日の火曜日、マックスバリューに買い物に行きました。（火曜日は安売りの日）
倶知安町はそれほど大きな町ではありませんが、最近は外国人の買い物客がとても多くなっており、店内も広いスペースです。
ふと陳列棚の上を見ていると、最近品物の表示が日本語と、英語、中国語の3つの表示に変わっていることに気がつきました。
英語はそれなりに分かりますが、中国語になると、なるほど？と見直して考えさせられるものもありました。
中国語だけを見て、日本語の表示が想像できるでしょうか？
数日前、Y夫妻の別荘で食事に招待されました。
ニセコ町も今年は雪が多かったようで、冬の間不在の別荘はこのように今にもつぶれそうです。
久しぶりに蕎麦打ちも教えていただきました。
だしの効いた鴨南蛮蕎麦と、大きな毛ガニが食卓に出ました。
にらめっこすると怖くなりました。でもとても美味でした（*^_^*）
帰る頃はもう薄暗くなっていて、スキー場はナイターのイルミネーションがきれいでした。左端はアンヌプリ国際スキー場です。
このところあまり雪が降らずに、良いお天気が続いています。雪が降っていなくても、朝早い時間に圧雪されたゲレンデを滑ると、雪が柔らかくて結構快適なスキーを愉しめます。
花園スキー場からアンヌプリが見えていました。
青空の下、雲が湧きあがっていました。今週から急に外国人が減っています。オーストラリアではそろそろ夏休みも終わるのでしょう。
ふわりふわりと気持ちよさそうな雲。
いつも4人で滑っています。少し腰を痛めていたY氏も、スキーを始めると痛さを忘れてしまうようです。
この日も山頂までの長い列が出来ていて、思い思いに滑り下りていました。
山肌のシュプールがごちゃごちゃとして、落書きのようです。
帰る途中、花園スキー場からアンヌプリを見上げると、もうすっかり春の景色になっていました。
樹影もくっきりとして、雪の壁が青く輝いていました。
13日は 北九州からニセコ入りされたスキー友、Y夫妻と一緒にゲレンデスキーを愉しみました。彼らはニセコ町に別荘をお持ちで、今期3回目のニセコスキーを楽しんでいらっしゃいます。
幸いにお天気にも恵まれ、久しぶりの快適な滑りでした。
この日はスキー場から羊蹄山もくっきりと見えて、その姿を見下ろしながらスキーが出来るのは嬉しいことです。
昨夜のうちに少し雪が降った翌日、今期60回目のスキーに出かけました。
藤原の沢は雪質も良さそうで、また、一人乗りリフトからずっと長い斜滑降をして最後に藤原の沢に下りるコースなどもトライしてみました。
アンヌプリの東尾根方面では、新雪が特に柔らかそうです。
山頂まで登った人達が、シュプールを描きながら大勢滑り下りてきました。気持ちよさそうです。
スキーヤーもボーダーも、皆、楽しそうに滑っていました。夫も快適に滑っていました。
途中から雲を下にした羊蹄山がくっきりと見えていました。
私も深雪に大分慣れてきました。3月とは言え、もう少し深雪スキーを楽しめそうです。
日の出が見られた後、山々が次第に色づいてきました。
イワオヌプリが薄いピンク色に輝き始め、
次第に薄くなってきました。昼間になるとスキーヤーやボーダーが滑降してシュプールを描くことでしょう。
ただし、がっかりしたのはこの電話の鉄塔です。本当に邪魔・・・・・
アンヌプリも色づいてきました。
時間と共に後側のピークも白く光り出しました。
山のふもとの雪原も色づいてとてもきれいでした。
突然、スキー場とつながる道路で除雪車が働いていました。これはアップの写真ですが、遠くから見ていると一瞬、何かしら？と不思議な光景でした。
3月11日で、あの東北大震災から3年目を迎えました。TVで放送される3年前の被災の状況を、空撮やビデオで改めて見ながら、今でもなぜこのままなのだろう？と、憤りを感じます。
震災は地震、津波、火災だけでなく、思いもしない原発の影響を受けて、更に被害が大きくなってしまいました。驚いたのは今なお仮設住宅に住んでいる人達が27万7400人、行方不明者が2600人、自分の家があるのに、借り住まいを強いられている人々・・・・復旧が進まずに手つかずのままになっている現状をみると、何とかもっと良い方策があるはずなのに・・・と思わずにいられません。
今後同じような規模の地震が生じた場合は？と考えると不安が広がります。
12日、よく晴れた朝を迎えました。5時過ぎに日の出が見える場所に出かけます。
日の出前、羊蹄山の周辺は赤く染まってきました。
太陽は羊蹄山から少し離れた場所から顔を出すようです。周囲が赤く染まり、彩雲も出てきました。
次第に黄金色に変わってきました。
日の出の瞬間です。優しく力強い光が倶知安の町を照らしだしました。これから何時までも日本中を照らして明るくして欲しいものです。
数日前、突然Yさんという方からハガキが届きました。読んでみると、昨年の今頃ツエルマットスキーツワーでご一緒した名古屋のY夫妻が、12日にニセコスキーに来られるということで、お会いしたいと書かれてありました。
13日の朝、ヒルトンホテルに宿泊されているYさんと合流して一緒に滑ることになりました。気温はー8℃で、雪が少し積もっていてまあまあのコンディションです。実はY夫人は昨夏に山で滑って骨折され、リハビリ中ということで、スキーは今年は滑れないとのことでした。
スキーを終えて、青空が出てきましたのでY夫人と4人で五色温泉にお連れしました。
五色温泉は先日よりさらに雪が積もって看板が見えなくなっていました。ここの温泉は誰もが気に入ってくれます。
温泉の屋根の雪も覆いかぶさっていました。
昨日は我が家で食事会でした。山の中の雪に埋もれた生活には、とても興味を持っていらっしゃいました。ツワーを経験してまた、友達の輪が広がるのは嬉しいことです。
ソチパラリンピックが始まり毎日メダルラッシュとなって、日本の選手達が活躍しています。不自由な体で、あれだけの体力で動かすことが出来る彼らに、驚いています。
昨日は曇り空で風は強く吹いていましたが、スキー場へ出かけました。昨夜雪が降ったので、雪が柔らかいことを期待して行ってみたのですが、期待通りオフピステはふわふわで、人が滑っていない所は快適でした。
ところが、この日は雪崩の危険性が高いということで、最後の一人乗りリフトは運転していなくて、山頂へのルートや藤原の沢などはクローズされ、パトロールの人達が厳しく指導していました。
アンヌプリの山頂が見えていましたが、雲が次々に湧きあがって流れていました。
流れる雲の影が山肌に映り、見ていると様々な模様を作っていました。
花園第3リフトを下りてきた人達は、上部へは行くことが出来ず、強風の下で皆、しばしたたずんでいました。
