定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

水辺のキセキレイ

2013-04-19 05:50:35 | ニセコの紹介

 ふきだし公園の水辺に何やら黄色いものが動いていました。

 ちょっと遠いのですが、小鳥の「キセキレイ」の様です。チョコチョコと岩の上を飛び跳ねています。

 時折、「チチチチッ」と、鋭い声が聞こえていました。セキレイは「石たたき」とも呼ばれていて、長い羽が特徴で、道路の雪の上を尾羽でチョンチョンと飛んでいるのを、よく見かけるようになりましたが、ほとんど白か黒で、黄色は良く目立ちます。

 京極の尻別川から見た羊蹄山の姿です。雪解けで水嵩がかなり増えていました。

 真狩方面から見た羊蹄山です。春の山スキーを目指して、登山口では車が数台停まっていました。

 

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春の水音

2013-04-18 06:37:33 | ニセコの紹介

 少し肌寒い日でしたが、ネコヤナギを探しながら車で京極方面にドライブに出かけました。

  吹き出し公園に下りてみました。当たりは未だ雪に囲まれていつもの通路は通ることができませんでしたが、この日も水を汲みに来ている人達が居ました。冷たくて美味しい水です。

 水は清く澄んで、あちこちで春の水音が感じられました。湧水の流れから遠ざかると、ゆったりとした流です。

 

 水際にヤチブキの花を見つけました。今年初めて見るヤチブキの花です。春がそこまで来ています。

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チーク材の家

2013-04-17 06:38:37 | 別荘周辺

 私達の友人Aさんが新築された家を見せてもらいました。彼はタイに住んでいるアメリカ人です。

 地下1階、地上3階の大きな家で、日本の通常の家と大きく異なるのは、外層が塗装されていないチーク材で出来ていることです。また、部屋の中の床、階段、柱、家具類も彼がデザインしたチーク材です。居間は広々としていて、物が置いてありません。豪華さはありませんが、しっくりした感じです。

 未だ未完成ですが、キッチンも大きくて広いセットとなっていました。洗浄機とオーブンもついています。

 寝室には大きなダブルベッドがおいてあり、全部で4部屋あります。大勢の友人が来訪されるのを予想して設計されている感じです。

 興味があったのはこの暖房器具。セラミックの丸い球が置いてあり、ガスで燃やすと真っ赤な太陽の様な球になり、火を止めてもさめにくいため暖かいそうで、排気ガスがほとんど出ないのが良さそうです。勿論全館暖房の設備も他にあり、窓が広くて明るく、羊蹄山が良く見えていました。部屋は間接照明のため、照明器具がぶら下がっていません。別荘としてはとてもイイ感じでした。

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テン

2013-04-16 06:00:08 | 別荘周辺

 夜になって、ベランダに灯りがついていました。何者かがやってきたのでしょう?そっとカーテンの脇から覗くと・・・・

 猫と同じくらいか少し小さめで、しっぽが長い動物がいました。どうやら、生ごみを目的にやってきたようです。何の動物かわかりませんでしたが、

              

 数回灯りがつく度にそっと覗いて写真を撮りました。かわいらしい顔をしています。

 パソコンで検索してみると、どうやら「テン」の様です。「テン」はイタチ科で、新潟で「トキ」を襲った動物です。良質の毛皮が取れるそうで、猟師には喜ばれるようです。

 このところ何回か生ごみをあさって、蓋を開けた形跡があり、きっと猫かキツネだろうと思っていたのですが、「テン」だったとは・・・

 

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早春の景色

2013-04-15 06:20:08 | ニセコの紹介

 蘭越は倶知安よりは暖かい感じで、雪解けもかなり進んでいました。

 田んぼのあぜ道にはフキノトウがあちこちに顔を出していました。早速少し持ち帰り蕗味噌や天ぷらにして、いtだきました。ほろ苦い春の味です。

 水辺にもたくさんのフキノトウが映り込んでいました。

 田んぼには雪が少し残っていましたが、すっかり春(早春)の景色になっていました。

 この時期の山々は、独特の景色を作りだしていて、山に雪が残っているこの時期だけ見られる光景です。

 そのうちに空にはふんわりとした雲が浮かんでいました。今、えぞふじ合唱団では「早春賦」を練習していますが、「春は名のみの風の寒さや・・・」と歌いたくなりました。

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コハクチョウの飛来2)

2013-04-14 06:24:19 | ニセコの紹介

 コハクチョウはかなり近づいてもあまり驚かないようですが、少しずつ動きながら離れて行きます。

 

 飛んでいる姿をカメラに収めようとしましたが、なかなかうまく写せませんでした。本州で越冬して飛来してきたこれらのコハクチョウは、今月いっぱいまでのんびりと過ごして、ロシアやシベリアへ向かうようです。それにしても、毎年方向を間違えずにここに途中下車して、また、広い海を渡って遠いシベリアまで行くことができるのが、不思議です。

 

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コハクチョウの飛来1)

2013-04-13 05:49:49 | ニセコの紹介

 新聞にたくさんのコハクチョウが羽を休めている写真がありました。どうやら、毎年、蘭越町の水田に100羽近くのコハクチョウが飛来しているのだそうです。朝、雪も降ったし、青空も見えてきましたので、少し遠いけれども蘭越町まで車で出かけてみることにしました。

  蘭越町の駅付近を通り抜けてしばらく進んで行くと、居ました!真っ白い鳥が水田の中に・・・

 未だ雪が残っている水田は冷たそうでしたが、しきりに餌を啄んでいたり、羽を広げたりしていました。白鳥の羽はどうしてこんなに真っ白なのでしょうか?汚れていません。

 少しずつ近づいて、夫の400ミリのレンズも使って覗いてみると、かなり表情がはっきりと見えてきました。水田に映った姿も綺麗です。

 

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4月の雪

2013-04-12 07:30:21 | 別荘周辺

 4月10日、朝起きてみると外は一面の雪景色になっていました。気温は1℃。屋根にも白く雪が積もっています。

 道路のアスファルトの上には雪がまばらに積もっていて、モザイク模様の様です。

 久しぶりに見る樹木に積もった雪は目にまぶしくて、花が咲いたように雪の華になっていました。

 ダケカンバの樹に巻きついているつた漆も、芽吹き始めていました。春の訪れを感じているのでしょう。

 道路脇にはまだまだ、雪がどっさりと残っています。

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春を探して3) 池の中の鳥達

2013-04-11 06:16:12 | 別荘周辺

 かなり解けた池には、たくさんの鳥達が水浴びをして休んでいました。

 きっと、「キンクロハジロ」でしょう。出来るだけ近づきたかったのですが、驚かすと逃げてしまいます。200ミリの望遠レンズではこれが限界です。朝陽に照らされて、池の色が金色になっていました。

 

 水の中に雪の壁や木々が映り込んだ景色も、イイ感じです。

 その時、一羽の鳥が飛びだしたかと思うと、他の鳥も後に続いて飛んで行きました。あわててシャッターを押したのですが、飛び立った後の影しか撮れていません・・・

 雪面の上から林を越えて

 羊蹄山の方へ向かって飛んで行ってしまいました。飛び立つ瞬間を撮りたかったのに・・・

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春を探して2) 雪解けの池

2013-04-10 06:20:29 | 別荘周辺

 数日間雨が降り続き、だいぶ雪解けも進んできたようです。道路もすっかり乾いていました。そろそろタイヤ交換してもいいのでは・・・と、昨日、夏タイヤに交換してしまいましたが、今朝起きてみると、冬景色に戻っていました。屋根も白くなっています。早すぎたかしら・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ゴルフ場にある大きな池のほとりに出ました。

池の中に流れている小川の傍にはフキノトウの花がもう咲いていました。

 池に向かって流れた跡が残っている雪面も光っていました。

 池はかなり雪解けが進んでいましたが、解け始めた石の周囲には柔らかい雪が残って、美しい造形を作っていました。

 ふんわりとして大きなマシュマロの様な感じです。

 石が涙を流しているような・・・昨年とはまた異なった風景でした。

 池の向こうには羊蹄山が見えていました。この時期、羊蹄山に登ってスキーヤスノーボーをする人達も多いようです。

 ところで、チセヌプリのスキー場が今年で終了すると聞いていましたが、例年は5月の連休まではリフトが動いていたのに、今年は3月で終了してしまったそうです。これから山スキーを楽しめる時期なのに、とても残念です・・・

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