穂高岳山荘で30分ほど休憩後、サブザックに替えて出来るだけ早めに奥穂まで往復することにしました。
奥穂への取っ付きはいきなり岩場となり、ガレ場が現れ、途中梯子や金属製の鎖がかかっています。昨日の雪で50cmくらい雪が積もり、ルートも見えず、雪の下は凍っていました。
慎重に足を運んでいましたが、慣れない私はいきなり足を滑らして1mほど落ちてしまいました。そこで、持っていたザイルを使用して慎重に進むことになりました。
しばらく過ぎるとやっと遠くに奥穂の山頂が見えてきました。山頂には社が見えます。
奥穂の頂上からは360度の展望・・・遠く白山、乗鞍岳、木曽御岳、南アルプス、八ヶ岳連峰、目の前の前穂、北穂、北アルプスのランドマークの槍ヶ岳、立山、剱岳、後立山から白馬が見え、かすかに富士山の姿も見ることが出来ました。
まず、目に付くのが槍ケ岳で、三角にとがっていました。
槍ケ岳の反対側にジャンダルム。奥穂から西穂へ縦走する途中の難所です。
目の前の常念岳の向うは白山、乗鞍岳方面です。
その反対側には笠ケ岳が白い姿を見せていました。
無我夢中で写真を撮った後、下山です。登るより下りが大変で、2本のザイルを使用しながら、慎重に降りていきますが、順番にアンザイレンするため、通常の倍以上の時間がかかってしまいました。メンバーには現役で山岳ガイドを仕事としている人もいて、無事に山荘に戻りました。
奥穂への取っ付きはいきなり岩場となり、ガレ場が現れ、途中梯子や金属製の鎖がかかっています。昨日の雪で50cmくらい雪が積もり、ルートも見えず、雪の下は凍っていました。
慎重に足を運んでいましたが、慣れない私はいきなり足を滑らして1mほど落ちてしまいました。そこで、持っていたザイルを使用して慎重に進むことになりました。
しばらく過ぎるとやっと遠くに奥穂の山頂が見えてきました。山頂には社が見えます。
奥穂の頂上からは360度の展望・・・遠く白山、乗鞍岳、木曽御岳、南アルプス、八ヶ岳連峰、目の前の前穂、北穂、北アルプスのランドマークの槍ヶ岳、立山、剱岳、後立山から白馬が見え、かすかに富士山の姿も見ることが出来ました。
まず、目に付くのが槍ケ岳で、三角にとがっていました。
槍ケ岳の反対側にジャンダルム。奥穂から西穂へ縦走する途中の難所です。
目の前の常念岳の向うは白山、乗鞍岳方面です。
その反対側には笠ケ岳が白い姿を見せていました。
無我夢中で写真を撮った後、下山です。登るより下りが大変で、2本のザイルを使用しながら、慎重に降りていきますが、順番にアンザイレンするため、通常の倍以上の時間がかかってしまいました。メンバーには現役で山岳ガイドを仕事としている人もいて、無事に山荘に戻りました。