先日山ぶどうの収穫がまあまあでしたので、昨日、再度山ぶどう狩りに出かけました。今日は雨の予報でしたので、今のうちにと思って・・・
車で10分ほどの俱知安町側にあるいつもの場所です。
わが家のカーナビには、毎年訪れている山ぶどうのゲットポイントの☆マークがつけてあります。それを目標に進んで行きましたが、初めのうちはあまり収穫がありません( 一一)。 次のポイントに行くと少し高い位置にたくさんの山ぶどうを見っけ! 私の前を熊笹の中に入りこんでいた夫が、いきなり「痛い!」と声をあげました。どうやらハチに刺されたらしいのです。
後から入った私が見上げると、甘い山ぶどうの房の周辺に蜂がかなり
飛んでいます。そのうちに私の耳元で「ブーン!」という音がして、耳がチクッとしました。これは大変だと、早々に退散することにしました。ミツバチより少し大きめの蜂でした( 一一)。いきなり入ってきた私達に、蜂も驚いたのかもしれません。「痛みが少し強くなってきた。」という夫の声を聞きながら、「もう少し先まで行ってみて!」と、私。
すると、カーナビの次のマークの地点に葡萄の房を見つけました。私は視力が割りにいい方で、すぐに「葡萄目」になって見つけるのが得意なのです。
工事用の車がかなり通り抜けている道路の脇から、2mほどの高さの熊笹の藪に入ると、何と私の肩よりも下の低い位置に山ぶどうが鈴なりになっていました。房もかなり大きめです。更に進んで行くと、横にも前方にも山ぶどうの蔓が伸びて、次々にゲットできました。手に持っていた手提げがすぐにいっぱいになり、一旦車に戻って買い物かごの中に葡萄を移して、さらに山ぶどう狩りを続けます。
熊笹の枝がバシッと体に当たるのを我慢してかき分けながら、必死でブドウ狩りを続けました。腕が痛いと言っていた夫も、無我夢中でひたすら採り続けていました。
帰宅して見てみると、買い物かご2杯分はありました!
しかも、房が長くて粒も大きめなのがたくさん採れていました(^_-)-☆。
蜂に刺されたあとが赤くなっていたので、すぐにブヨにさされた時のために用意していた「リンデロンVG軟膏」を塗り、まだ痛みがあるようなので抗ヒスタミン剤の「ポララミン」を飲ませました。夜になった頃は少し治まったよう・・・
採れた山ぶどうは数日お日様に当てて少し乾燥させてから、順次ジャム作りをしていきます。疲れました( 一一)。