倉庫の軒下を通り抜けると、いったんゴルフ場に通じる道路に出て、再び雪の壁を直登しました。
登りきったところに大きな松の木があり、鈴なりの松ぽっくりが・・・なんだか美味しそうにも見えました。
その先に大きな池があり、右側はほとんど凍り付いていました。最近降った雪が表面に凍りついていました。毎年ここで撮影していますが、いつもとは反対側から撮っていますので、違った風景になっていました。
左側の方を見ると、大小の岩の上にこんもりとマシュマロのような雪の造形が点在していました。黒い岩に雪が乗っかった姿は、まるで「マッシュルーム」のよう。
マッシュルームの左側には水が流れ込んでいる場所があるので、薄氷になっていました。よく見ると濃淡の美しい模様が見えて、夢中で撮影しました。水墨画のような感じでした。
そのうちに空には雲が広がり、山が全く隠れてしまったので帰途に付きました。池の周りを一周したかったのですが、次の機会に・・・