我が家は薪ストーブの実の暖房になっていますので、2階の部屋はいつも暖かで、天井の扇風機を回していても階下の私たちの寝室は温度が下がり目になっています。
夫は昔から電気の敷毛布を使用していて、寝る前に電源をオフにしてぬくぬくと寝ています。私は今年は「湯たんぽ」を使うことにしました。
昔ながらのトタン製のこの湯たんぽは、ストーブの上に直接置いて温めることもできますが、我が家には常にやかんや鍋の中にお湯が沸いていますので、毎日新しいお湯を入れています。
湯たんぽはちょうど心地が良い温度で温めてくれるので満足していますが、44~52℃くらいの温度によるカイロや湯たんぽによる低温やけどが問題になっています。ずっと前に私も足元を火傷したことがあります。そこで、湯たんぽの布製の袋だけでなく、さらにバスタオルを巻いて、使用しています。
温まった足元は眠りを速めてくれ、明け方は湯たんぽを抱いて寝ています。(^_-)-☆ これ、省エネになりますね。
もう一つ、時々利用しているのが、「みかん風呂」です。冬はミカンを食べることが多いので、ストーブの横で乾燥させてから、ネットに入れてお風呂に沈めておくと、ミカンのいい香りと共に、体も暖まります。
みかん風呂に入ると具体的に以下のような効果があると言われています。
- 保湿効果
- 保温効果
- 美肌効果
- 体臭を消す効果
- 神経痛の緩和
- ストレスの解消
みかんの皮の精油成分(リモネン)が血行をよくするので神経痛の緩和をし、その他にも肌に膜を作り保湿をしてくれる効果や入浴から50分程の保温効果。みかんの皮に含まれるビタミンやクエン酸には美肌効果や体臭を消す効果などがあります。
みかんのいい香りは精神を安定させリラックスさせる効果もあり、皮は汚れを落とす成分が含まれているのでお風呂掃除も楽になるとか・・・・今ではいろいろな種類の浴用剤が売られてはいますが・・・・