猛吹雪の後、少し晴れ間が見えてきました。
太陽が出てくると白いオブジェも更に美しく見えます。クレマチスのアーチも真っ白になってしまいました。4月過ぎるとこれらが次々に緑に変化する成長の力は、素晴らしいものです。
餌を求めてハシブトガラがやってきました。
そのうちに轟音と共に除雪車がやってきて、車庫の前を除雪してくれました。早めに来てくれると車で出かけるのに助かります。
板の扉にも雪が模様のように貼りついていました。また階段の踊り場付近の板にも、南風を受けて雪がへばりついて美しく見えていました。
何回も薔薇のアーチの上の雪は下ろしているのですが、いつの間にか高く積っています。
この写真一瞬、何かに見えませんか?そう、日光東照宮の陽明門の(見ざる聞かざる・・・)を思い浮かべました。
車庫の上にへばりついて残っているのは蔦です。これでも枯れているのではなく、春には芽をだし、秋には紅葉の着物を着ます。