昨日は啓蟄。土の中から虫が出てくる頃と言いますが、さすがに北海道はまだ、実感がわきません。しかし、確実に昨年よりは温暖化が進んでいる感じで、気象の変化が約1か月ほど早くなっているようです。
今朝は珍しく少し雪が積もっていますが、4,5日間はゲレンデのコンディションがイマイチで、風が強い日が続いているため、このところすっとスキーはお休みしています。(足の指もまだ腫れが残っています。)
先日(2月26日)、アンヌプリ山頂に登った時の写真がまだ、たくさん残っていますので、紹介したいと思います。
上の写真はアンヌプリの南峰に登っているボーダーの姿です。私はまだ、南峰には登ったことがありません。
山頂からはあちこちのコースに滑る人たちが居て、思い思いのコースを選んでいます。
鞍部から真っすぐ滑り下りる人たちもいて、比較的楽なコースになっています。
北斜面のコースは雪質がほとんど良い時が多くて、パウダースノーを愉しむことが出来、人気のコースです。
東尾根の方から眺めた北斜面。かなりの傾斜があります。
山頂から東尾根の方を直接眺めて撮った写真です。山頂付近は硬そうですが、そこを過ぎると柔らかな斜面が待っています。
お天気が良いと岩内町や日本海側が良く見えます。
目の前に見えるイワオヌプリです。良く晴れた日にはここにもたくさんのシュプールが見えることがあります。山頂までは急斜面をひたすら登らなければなりません。私は4年ほど前にスノーシューを履いて左側から登ったことがありますが、視界が悪くて雪も降り出し、7合目ぐらいで 断念したことがあります。