毎年ニセコ周辺(小樽ー蘭越間)は、紅葉の中を縫うようにニセコSL列車が走っていました。それが北海道新幹線設置のために、今年の11月3日限りで打ち切りになります。
最後のニセコSL号を撮影しようと、夫がここは…という場所に30分前に到着し、三脚を立てて準備をしていたところ、15分前くらいになると、続々とカメラマンが集まってきて、50人くらいの群衆になったそうで、驚いていました。
大勢の人たちが待っていたので、列車の機関手も汽笛を鳴らしてサービスしてくれたそうです。
長年ニセコSL号は人気があったのですが、どうして打ち切りにしなければならなかったのでしょうか?残念です。私は文化祭で忙しく写真を撮るチャンスを逃してしまいました(ーー;)。
ちなみに北海道新幹線は、函館までの乗り入れが2年後になり、先日北海道新幹線用の新型車両が到着し、鹿児島から北海道まで繋がることになります。函館から倶知安を通り、札幌までつながるのは24年後のことで、その頃には私はもう生きていないことでしょう・・・・・