3月、高知の友人より今年も文旦が届きましたので、少しだけザボン漬けを作ってみました。
ザボン漬けには皮は不要で苦味があるので、最初に剥いて茹でた後、1夜水を替えてアを抜き、その後ストーブの上で水と砂糖で煮ます。少しばかり苦味があり、全体は甘くてとても美味です。保存食になります。
今度は昨日、尾道の姉から八朔と安政柑(中央)が届きました。広島県は柑橘類はたくさんなるので、いつも主人の姉妹が送ってくれます。
安政柑は初めて頂きましたが文旦の仲間で、江戸時代安政年間に、広島県因島で蒔かれた種より、偶発的に生まれた品種と言われています。大きいものは直径15~20cmくらいあるそうで、この安政柑でも700gの重さでした。
さっぱりとした甘さでシャクシャクとした触感の美味しいミカンでした。また、ザボン漬けを作ってみようと思っています。